【祝!令和元年度合格】社労士からのステップアップ!/ひでさん

合格体験記ブログタイトル

おはようございます!
タキプロ10期のどんさんです!
今回ご紹介するのは、なんと社会保険労務士(社労士)試験合格後に
中小企業診断士を目指したひでさんの合格体験記です!
社労士から見た中小企業診断士の魅力や、学習方法の違いはどこにあったのでしょうか?
ワクワクの合格体験記を、どうぞ!

合格体験記/ひでさん

■自己紹介

自動車販売店 総務課勤務 48歳 大阪
診断士を目指したのは、社労士試験合格後、
せっかく身についた勉強する習慣を維持したかった事と、
人事労務の法律知識は経営と結びついてこそ本物だと感じたから

■受験歴

1次試験:1回
2次試験:1回

■1次試験の勉強方法

独学
TACのスピテキと同友館の過去問集を中心に学習
経営法務と情報システムが特に苦手で、はじめはサイコロコロコロ状態でした。
社労士の登録を目指しているため、家計にこれ以上の負担はかけられず、
科目別でお金のかかるTACのスピ問・過去問は手出しできず
もちろん通学の選択肢もありませんでした。

■2次試験の勉強方法

ふぞろい10年データブックと、全知全ノウ・TACの過去問
はじめは、いかにふぞろい流のキーワード抜き出しが出来るかを
メインでやっていましたが、限界を感じて
TACの解答との間くらいのアウトプットを目指しました。

■1次試験のエピソード

受験会場がとにかく寒い!他の資格試験での経験もあり、
一枚長袖を持って行っていましたが、耐えられないほど寒かったです。
経営情報システムと経営法務は全く手ごたえがなく、
足切りもあり得ると感じました。
一方で、全体でみると足切りにさえならなければ、
全体で合格点には届いていると思いました。
結果は足切りなしの507点でした。

■2次試験のエピソード

9月から社内での所属先が変わり、忙しくなる中で、
十分な勉強時間を確保できなくなりました。
そういった中で、合格点を獲得することができたのは、
早い段階でタキプロさんや、他団体の主催する勉強会に
参加させていただいたことが良かったと思います。
勉強会で、単にキーワードを抜き出すだけでは、
設問に対してきちんと答える解答は出せないと感じました。
そこで、TACの過去問を購入して、ちょうど間くらいの解答を目指しました。
試験直後は、事例Ⅳで題意の取り違えがあったり、
事業部別の損益なのに、マイナスの損益に対して税率を
掛けなかったなどミスを連発。
事例ⅠからⅢについても、できたという認識はありませんでした。
ただ、最後まであきらめずにかじりついたという満足感と、
ミスした部分も含めて、今の実力は出し切れたと思いながら、
合格発表の日を迎えました。

■勝因

1次はテキストと過去問を繰り返したこと
2次は、早期に勉強会に参加し、グループのメンバーと議論する中で、
それぞれの解答に至ったプロセスを感じることができたこと。
(当時の私の解答は思い付き解答で、与件文を根拠とした解答を
導き出すことは全くできていませんでした)
自分の癖や他の人の考え方、主催してくださったメンバーの皆様の
合格答案と自分の解答との差に早期に気が付けたことが大きかったと思います。

■これから合格を目指す受験生へのメッセージ

診断士の世界は、普段の生活では考えられない広がりを、
与えてくれると確信しています。
私は、勉強会後の懇親会に参加させていただき、
他の士業にはない人のつながりと、広がりを感じ、
こういった人たちの仲間に入りたいと強く思いました。
診断士の世界を知るためにも、早期に2次対策を行う意味でも、
機会があれば是非勉強会に参加してみてください。
そして、是非合格をつかみ取ってください。


ひでさんの見事なストレート合格は、勉強ノウハウもさることながら
「中小企業診断士になりたい」という強い意志があってこそと思います。
素晴らしい仲間が増えることを、私どんさんもうれしく思います!

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