【名古屋どえりゃあ合格通信】あえて言います。ちょっとしんどくないですか?/かーたん

皆さん、おはようございます。

かーたん@タキプロ名古屋です。

 

本試験まで、あと1週間になりましたね。

初受験の方も、複数回受験された方も、きっと同じくドキドキしていると思います。

 

当日の心構えも、当日までにやっておくべきことも、他のタキメンが書いてくれました。

なので、私は、試験一週間前になったときのリアルな自分の心境をお伝えして

その後どうしたのか「気持ち」の側面でお話ししたいと思います。

(注:導入部分は、暗めの話です。ネガティブなので・・・^^;)

 

正直、めちゃくちゃ落ち込んでいました

 

二次試験は、公式の解答がないからこそ、勉強の方向性が見えなくてしんどいなぁと思っていました。

 

自分が合格レベルまで、あとどのくらいなのかが分からない。

方向性も分からないから、何をやっても力になっているような気がしなくて、「うーん」と悩んでいました。

 

「もう頑張っても意味がない。だったら、勉強やめちゃおうかな」なーんて思ったこともありましたよ。

 

負の感情から見えたもの

 

自分のそんな負の感情を頭の中で吐き出していたら、ふと気づいたことがありました。

 

まだ試験で戦ってもいないのに、もう負けた気持ちになっているなと

勝てる可能性があるのにそれを認められず、負の感情に押しつぶされて勝手に自滅していたんです。

 

他にも、

将来、合格発表で「あなたは負けました」ということを突き付けられ、それによって傷つくことが嫌でした

だったら、勝敗をつけさせないために逃げ出してしまおうか、という気持ちもありました。

 

そんなとき、大学受験のセンター試験直前に恩師に言われた言葉を思い出したんですね。

必要以上に、自分を過小評価することはない。ありのままの自分を受け止めて、本番を頑張りきれれば大丈夫。今まであなたは、この試験のためにたくさん頑張ってきたんだから

 

その後に起きた変化

 

その言葉を思い出したら、自然とスッと気持ちが楽になったんです。

 

「合格レベルの答案を“書かなければ”」

 

ゴールは“具体的によく分からない”からたどり着けなくてある意味当たり前な状況なのに、“ゴールにたどり着かなくてはならない”と考えてしまうと、ただ単に自分を不必要に追いつめるだけに思えました

 

“合格レベル”に執着せず、“ありのままの、今まで頑張ってきた自分のぺースで全力で戦えばいいんだ”と思えるようになりました。

 

その結果、焦らなくなったんです

今自分にできることを、地に足を付けて考えられるようになりました

見えない先を追いかけて闇雲に道を進むのではなく、足元にあった手がかりを頼りに一歩一歩確実に踏み出していく感覚です。

暗かった気分が、晴れていくのを感じました。

 

 

それに、こんな弱気な自分自身に嫌気がさしたんですね

高校生の時、センター試験は1科目だけうまくいかず、志望校に出願できなかったため、相当なショックを受けました。

その結果、センター試験から国公立前期試験までの1か月間、全く勉強せずにずっとこたつの中にいたんです(笑)

そんな黒歴史が頭の中をよぎりました。

 

状況は違えど、「また自分の心に負けてしまうのか」と。

勉強せずに逃げてしまったあの1か月間、なぜ頑張れなかったのかと今でも後悔することがあります。(行けた大学自体はとっても満足していますが^^;)

こういう、一生ものの人生の転機において「頑張りきれなかった経験」は、後悔という形でずっと私の中でくすぶり続けるんだな、と思います。

社会人にもなって、高校生の時と同じ失敗を繰り返したくなかったですし、何よりやっぱり自分に負けることが本当に嫌でした。あんな後悔は、もう二度としたくない。

そうしたら、なんだか不思議と負けん気というか「なんかもう、やるしかないじゃん」精神が湧いてきて、勝手に前向きになったんです

 

そこからの一週間は、試験勉強に対して、逃げずに真っ向から全力で取り組むことができました

 

弱気になっているあなたにこそ、考えてほしい1つのこと

 

きっと、診断士試験以外にも、いろんな苦労や壁を経験されてきたと思います。

もし、弱気だったり、焦っていたり、諦めている方がいたら、

 

①自分が過去に壁にぶち当たったとき、どんなことをして乗り越えてきたのか

②その際、誰かからサポートはあったのか

③この診断士試験を突破するために、その経験をどのように生かすことができるのか

 

を、少しの時間でいいので考えていただきたいと思います。

乗り越えるヒントが、自分の過去の経験に隠れているかもしれません。

 

是非、自分オリジナルの内部資源を、最大限に有効活用してみてくださいね!

気付くことができたその存在は、きっとあなたの心を救ってくれるはずです。

 

泣いても笑っても、あと一週間。

「あのときこうしていれば」と思わないために、全力でこの一週間を駆け抜けていきましょう。

合否を決めるのは、まさしくあなたの努力と折れない心なのです!

 

 

試験前最後のブログなので、少々熱くなってしまいました^^;

やっぱり今の時期は気持ちの面で辛い部分もあると思います。

誰にも言えない、誰かに言って負の感情を伝播させるのはなぁ・・・。でも、中にため込んでいると辛い」という方は、なんでもいいので自分の気持ちをコメント欄に書いてみて下さい。

何に悩んでいるのか、それを文字に起こして自分の目で見ることで、頭の中がスッキリすることもありますよ。

その後は、前向きに勉強に取り組めるかと^^

試験一週間前の今だからこそ、是非そのお手伝いをさせてください♪

 

今は不安なあなた。でも、あなたならきっと大丈夫!

これを読まれている方の成功を、心から信じています。

 

さて、夜はmimakiさんです。お楽しみに!

 

今日も一日頑張りましょうね!!

 

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【名古屋どえりゃあ合格通信】あえて言います。ちょっとしんどくないですか?/かーたん” に対して7件のコメントがあります。

  1. さっちゃん より:

    こんにちは。いつもタキプロの記事を参考にさせていただいていますが、今日はお言葉に甘えて、コメントさせていただきます。

    僕は2次2年目の身です。今年落ちたら終わりです。概要だけ説明しますと、 TACの2次本科生、80分のプロセスは固まっている、各プロセスの処理時間は安定している、解答はそれなりには読みやすい(読みにくいとは言われません) 、TACの演習はいつも50〜65点程度、模試は220点のA評価です。

    2次本科の講師の指導のおかげで、80分のプロセスを固めて各手順の必要性やメリット、時間配分、留意点なども他人に説明できるようになりました。
    大抵の方が「お前は受かるよ」と言ってくださいます。しかし、それでも「何かよくわからないモヤモヤ感」が先週くらいから出てきました。不安や焦り、悲しみなどが入り混じっている感情だと思います。9月までは普通に仕事と勉強を進めてきましたが、10月になってモヤモヤ感がずっと漂っています。
    そういう感情があるからか、問題を解いていても虚しいだけです。「それは初見の問題じゃないし、解けて当たり前だから参考にならない」という、ひねくれた考え方が出てきてしまいます。
    「初見ではない過去問」 ならいつも通りの力を発揮できますが、「初見ではない本試験の問題」は本当にいつも通りの力が出せるのか、出せなかったらもう診断士としての道はなくなってしまうのではないかと思うと、モヤモヤ感ばかりが漂ってしまいます。
    今のままだと自信をもって臨める気がしませんし、自信がなくても強気の姿勢、ポジティブな気分で臨める気がしません。そうすると「いつも通りの力を出して本試験を乗り切る」ということができないような気がしています。

    1. ユーザタキプロ より:

      さっちゃんさん
      はじめまして、かーたんです。気持ちがこもったコメント、拝読させていただきました(^^)
      2次2年目ということでプレッシャーを感じている中、結果を出してきてはいるけれど、モヤモヤされているのですね。特に「試験が目前に迫ると、得体のしれない(しかも難度が高い)問題に対処できるのか、不安になったり自信を失ったりしてしまうこと」が私の心にグッと届きました。(1年前の私もまさにそうで…!ひねくれも笑)
      一方で、さっちゃんさんは、モヤモヤの内容も原因も「ご自身で」きちんと冷静に把握できており、純粋に「すごいなぁ」と感じました。それに、演習でも好成績を収められており、周りからも「基本ができている人」と認められているんですね。tacの模試でA評価はなかなか出ないと思うので、きっと、前回の本試験から今までの頑張りが、着実に力としてついていらっしゃる方なのだなと思いました。(とても努力されてきたことと推察します)
      既に解いた過去問題がスムーズに解けるという事実は、とても重要なことだと思いますよ。本試験でいつも通りの力を出すための予行演習だとすると、バッチリな方法です。ただ、自分のできないところを知るということがメインだと、既に解いた過去問を解くことは新鮮味がなく不十分かもしれませんね。

      自信がないと、結構つらいですよね。気持ち的に。
      余談ですが、自信満々で本試験に臨んでいる方は、圧倒的少数だと聞いたことがあります。
      また、自信が足かせとなる場合もあるとか。(自分が思ったようにしか与件を読めない=与件文に寄り添えない、など)
      そういう合格者の話を踏まえると、必ずしも「自信を持つ=合格できる」とは限らないように、私は感じました。私も自信皆無で本試験受けましたし^^
      どういうことができたら合格に近づけるのか、その2次でお世話になった先生は何かおっしゃっていましたか?

      ただ、「初見の」本試験問題で自分の実力を出せるかどうかは、不安ですよね(^^;)
      そんなさっちゃんさんに、5つ、質問をしてみてもよろしいでしょうか。

      (1)今のままの場合、本試験でいつもの力を何%出せると思いますか?
      (2)さっちゃんさんは、「初見の」模試で高得点を取れていましたね。でも、「初見の」本試験でいつも通りの力が出せないかもとのことですが、何がネックになっているのでしょう?(問題量?知識?気持ち?)
      (3)さっちゃんさんの言う、「いつも通りの力」とは、具体的にどういうことでしょう?何が、どうできたら、自信を持って「いつも通りできた!」と思いますか?できているときの状況を教えてください^^
      (4)初見の問題を解く以外に、「何をしたら」「どう考えたら」、自信が持てたり、自分を肯定できると思いますか?
        (もし仮に、この1週間で初見の過去問題だけをずっと解き続けた場合は自信100%?)
      (5)では、前向きな姿勢で本試験に臨むために、今から何をどう対策したいですか?

      あと1週間でできることは限られていますが、やって無意味なことは1つもないと思っています。
      ただ、自分で「何をやるか」を決めることが重要なんだと、私は思います。気持ちか、解き方か、知識か、など。
      それに、診断士になれるチャンスは人生でこの1回とは限りませんよ。いろんな方法で、いろんなチャンスがあります。
      今回は、そのたくさんあるチャンスのうちの1つです。今回のチャンスを活かすために、自分がよりベターな状態で
      本試験に臨むにはどうしたらいいのか、一回考えてみてもいいかもしれませんね。

      あと、大抵の方は「受かるよ」と言って下さるそうですが、それはあくまでも他人の評価です。
      2週間前まではそれが自信に繋がっていたかもしれませんが、今、もしプレッシャーなどの逆効果になっているなら、「その人、試験官じゃないし!外野が言っていることは気にするな」って思ってみてもいいかもしれません(笑)(すみません、私もひねくれていて(^^;)

      かなり長文になってしまい、申し訳ありません…。
      コメントを書いて下さったさっちゃんさんが、本試験でいつも通りの力を、1%でも、30%でも、70%でも、少しでも多く出すことができて、気持ちを強く持って最後まで試験を受けきられることを、祈っています。

  2. さっちゃん より:

    お返事、ありがとうございます。具体的でとても励みになります。

    質問に関する解答です。せっかくの解答作成の機会ですし、2次試験風に解答させていただきます。

    (0)どういうことができたら合格に近づけるのか、その2次でお世話になった先生は何かおっしゃっていましたか?
    ⇨事例Ⅰ〜Ⅲは、制約条件をしっかり押さえ、与件文に沿って解答内容を出す。事例Ⅳは、取れないところを後回しにし、取れるところを確実に取る。

    (1)今のままの場合、本試験でいつもの力を何%出せると思いますか?
    ⇨60〜70%程度である。失われた30〜40%分で要求解釈と対応づけ、解答内容決めの精度が低くなることが予想される。但し、強気の姿勢や前向きな姿勢で臨むことができれば90%程度になる。

    (2)「初見の」本試験でいつも通りの力が出せないかもとのことですが、何がネックになっているのでしょう?
    ⇨ネックは、 TACの演習と本試験では与件文の書き方や解答内容が異なることから、演習の結果がそのまま適用できないこと。

    (3)「いつも通りの力」とは、具体的にどういうことでしょう?何が、どうできたら、自信を持って「いつも通りできた!」と思いますか?できているときの状況を教えてください
    ⇨できているときは、80分のプロセスを再現でき、メモ書きを通じて解答内容がスムーズに出てきている。よって、いつも通りの力とは80分のプロセスが再現できることであり、解答内容がスムーズに出た場合に「いつも通りできた」と思える。

    (4)初見の問題を解く以外に、「何をしたら」「どう考えたら」、自信が持てたり、自分を肯定できると思いますか?
    ⇨ふぞろいで合格者の再現答案を見て、「合格者でもこの要素が書けていない。どういうプロセスで書いたんだ?本当にわかっているのか?」など、「合格者でもこの程度か」と考えることができたら、自分を肯定できるようになり、自信がもてる。なお、初見の過去問題は平成20年より前のものになるので、明らかに今と傾向が異なるため、使っても効果は薄いと考えられる。

    (5)では、前向きな姿勢で本試験に臨むために、今から何をどう対策したいですか
    ⇨対策は、①ふぞろいを使い与件文や解答内容の出し方を演習ではなく本試験に沿ったものにする、②ふぞろいで合格者の再現答案を見て「合格者でもこの程度か」と考えることができるようにする。以上によりポジティブな気分にし、強気の姿勢をもち、いつも通りの力を出せるようにすることで、前向きな姿勢で本試験に臨む。結果、事例Ⅰ〜Ⅲでは制約条件をしっかり押さえ、与件文に沿って解答内容を出せるようにする。事例Ⅳでは取れないところを後回しにして取れるところを確実に取れるようにする。

    もしかしたら、(3)において「解答内容がスムーズに出る」のを全問求めていることが、このモヤモヤの根本かもしれません。 TACの三好先生も、解答内容がスムーズに出てくるのは2問くらいで十分と言っていました。また、「合格答案を書かなければならない」と思って臨むのではなく、「いつも通りの力を出せばいい」と思って臨むほうが、メンタル的な負担は少ないかもしれません。
    こうして書いてみると、どこに悩みの種があるかがわかってきますね。

    1. ユーザタキプロ より:

      読んでいるこちらも「合格できそう!」とポジティブに思えるような非常に前向きで濃い解答、ありがとうございます!!
      私は単にシンプルな質問をしただけなのですが、さっちゃんさんはその質問を通して、「ご自分で」しっかりと分析をしつつ素晴らしい解決策を発見されましたね。
      特に、「(3)において「解答内容がスムーズに出る」のを全問求めていることが、このモヤモヤの根本かもしれません。」について、受験生のほとんどの方がそう思われているのではないかな、と感じました。この試験はあくまで、「60点」を取れれば合格できるので、「全問できる=完璧=100点」を取らないと落ちるわけではないですしね。合格者は完璧ではありませんし、たくさん失敗しています。ただ、失敗するレベルが他の方よりも少なかっただけのように思います。
      その先生の言葉にも共感できます。2問を手堅く取って、他の自信がない設問は部分点で稼ぐ、みたいな感じでしょうか。0点か満点か、ではなく部分点もらえますし。やっぱり、できるところを取り切るということは、合格するにはとっても大事な要素のように感じます!
      (あと、tac→本試験にモードチェンジするという視点は、かなり大事だと思います…!)

      モヤモヤは、漠然としているからモヤモヤするので、細分化したり文字に起こして考えや気持ちを整理(=明確化)すると、意外にモヤモヤって少なくなっていくような気がします。さっちゃんさんのお手伝いができたなら、私はとても嬉しいです^^
      あと、これはご提案ですが、いつも通りの力がでないと「解答内容決めの精度が低くなることが予想される」とのことですが、「強気・ポジティブになる」以外に何か対策できたらいいですね。本試験では何が起こるか分かりませんから、もし本試験で気持ちが乱れてしまったら、自分はどういう対応をすればいいのか、ほんのり考えていただけたら嬉しいなと思います。(BCP的な感じです。私の場合は「切り口が分からずパニックになったら、ひたすら与件に縋りつく」でした)

      改めてですが、さっちゃんさんの文章は読みやすいですね。拝読していて、引っかかる箇所がありませんでした。
      しっかり熟考して下さったさっちゃんさんは、きっと気持ちもスキルも整えた状態で本試験に臨めると思います。
      あとは為せば成るです!ただ、最大限に「為す」ため、強気な気持ちを忘れずに、折れずに、試験問題に向き合ってきてくださいね!名古屋からですが、さっちゃんさんのことを応援しています!!

  3. シシィ より:

    かーたんさま
    はじめまして、とっても心に残る記事だったので思わずコメントさせて頂きました。
    私も大学受験のときにセンター直前で志望分野を諦め、確実な合格が見込める学部に変更した経緯があります。
    今となっては、今の進路や職業、人生も沢山の出逢いがあって、満足しています。でも、やはり戦わずして逃げた経験は、たまにひょっこり顔を出すような苦い思い出です。

    今回の試験は、大学受験のときの受験動機であった、人の役に立ちたい、という初心の延長にあります。以前は途中で諦めたけれど、今回は途中で諦めることはしません。

    かーたんさまの記事を、読んで改めて感じましたので、コメントを書かせていただきました。
    ちなみに私は2次2回目、2次専門予備校生です。

    温かいメッセージをありがとうございました。

    1. ユーザタキプロ より:

      シシィさん
      はじめまして、かーたんです。シシィさんの経験も交えていただいた、とても共感できるコメントをありがとうございます^^
      私の人生の中で高校生の時が一番頑張っていた時期(=成功体験)でもあり、一番後悔した時期(=失敗体験)でもあった、濃い3年間でした。濃いからこそ(自分の汚点でもありますし…)ブログに書くことを一瞬ためらいましたが、少しでもシシィさんをはじめ受験生の方に私の想いを届けることができたなら、こんなに嬉しいことはありません^^

      シシィさんは、大学受験の時から「人の役に立ちたい」という想いをお持ちだったのですね。きっと、合格して中小企業の社長さんとお話しすることになったら、とっってもやりがいを感じられると思いますよ。診断発表が終わった後の社長さんの笑顔は格別です。心に染み入ります。それに、後日「診断した○社さんが、君たちの診断書をもとに○○を始めたよ」と指導員の先生から言われたときには、もう・・・なんというか、乾いた心に水がいきわたるような、とても温かい気持ちになります。本当に頑張ってよかった、と^^
      実は、私も初志貫徹型です。元々日本が好きで歴史を学べる大学へ行きました。就活では、その日本のために「何か貢献したい。役に立ちたい」という想いで動き、今の会社に入りました。でも、仕事に忙殺されて初心を忘れていたのですが、「こんな自分を何とかしたい!」と思っていたところで診断士という資格を発見しました。

      諦めずに、逃げずに、試験に立ち向かうことができて、本当に良かったと思っています。人間的にも成長できたと感じています。
      でも、それができたのは、過去の苦い経験と「中小企業のために役に立ちたい!診断士になるんだ!」という強い気持ちがあったからです。
      その気持ちがあったからこそ、本試験の途中で「もうダメかも…」と諦めそうになっても、何とか踏ん張ることができました。
      気持ちを強く持っていれば、それがきっと本試験でもシシィさんの助けになると思います。そうして頑張り切って合格できたら、自分が本当にやりたいことができるんです。あともう少しです。あともうちょっとだけ辛いのを我慢して、自分を信じて少しでも前に進んで下さい!自分に負けないでください!私は、シシィさんが途中で諦めずに最後まで頑張られることを信じていますし、誰よりも応援しています!初心、ぜったい叶えましょう^^

      1. シシィ より:

        心のこもったご返信をありがとうございました。
        宿泊出張帰りで疲れた身体に、とても元気の出るお言葉で、当日にむけた覚悟のようなものが徐々に固まってきたように思います。

        診断士の活動を想像すると、とてもワクワクしてきます。かーたんさまのおっしゃるように、やってよかった!と思える活動をしたいです。

        かーたんさまのコメントひとつひとつを噛み締めて、本番は前向きに、貴重な経験がつめる機会ということで楽しんできたいと思います。

        本当にありがとうございました。

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