なぜ診断士試験合格を目指したのか？

皆様

こんばんは。たきぷろ＠６期生のarowanaです。

世間はゴールデンウィーク真っ只中ですが、皆様は勉強の真っ最中ですかね？私は仕事柄受験生時代もゴールデンウィークは全て仕事で、合間を縫って勉強時間を捻出していたことを思い出します。この時期を乗り越えて、終わったら思いっきりリフレッシュしようと周りの楽しそうな人たちを見ては自分を奮い立たせていた気がします。

さて今回テーマにさせて頂きました「なぜ診断士試験合格を目指したのか？」と言う事につきまして、改めて思い返す良い時期ではないかと思いテーマとさせて頂きました。

一次試験まで残り約3ヶ月、長かった勉強生活も残りあと3ヶ月しかありません。そんな中で、改めて自分はなぜ診断士試験にチャレンジしよと思ったのかを、皆様改めて考えてみては如何でしょうか？

勉強量の多さに撲殺され、目先の難科目（財務、経済、法務等々）の演習ばかりを行う中で、本来の目的である診断士に合格した後の姿を忘れがちになってたのが私そのものでありました。

そもそもやってる事に意味があるのか？診断士になってこの知識は必要なのか？なぜ診断士になりたいのか？と言う自問自答の時期に差し掛かっておりました。

そんな中で、ある地域セミナーの町おこしイベントに参加させて頂く機会がございました。そこである診断士の方にお会いすることができ、少し話をさせて頂く機会がありました。自分の気持ちを話したところ、「そんな事を考えてる時点で診断士にはなれませんよ。企業の経営者は日々睡眠時間を惜しんで経営のことを考えてます。そんな社長にあなたは何を助言できるんですか？」と厳しい言葉を頂き、一気に目が覚めた思いがしました。

そもそも私は漠然とした思いで、地域支援がしたい、地元経済や中小企業を活性化させたいと言う理由で勉強を始めたかと思います。ただ現実世界では日々生きるための勝負が繰り広げられておりました。

自分の浅はかな考えと、自分の甘さを払拭すべく、今以上に目先の勉強に打ち込んだことを思い出します。

皆様も様々な思いで、この難資格である中小企業診断士を目指されたと思います。今がまさに勝負の時期です。勉強が思うように進まない方もこの3ヶ月で一気に合格ラインに乗せることも可能です。とにかく自分を信じ、自分に厳しく、長い人生の中のたった3ヶ月間本気になってみるのも良いのではないでしょうか？

偉そうな事を言い申し訳ございません。ただ私自身が自分に甘く、すぐ楽なほうに行きたがる性分であったので、きっかけは外から頂いた形にはなりますが、皆様の合格を心から思い投稿させて頂きました。まずは当面の一次試験合格、心からお祈り申し上げております。