実務補習申込を忘れずに…byさとし

こんばんわ!タキプロ10期関西のさとしです。

 

口述試験、お疲れさまでした!

 

極度の緊張感の中、口述試験に挑み、全てを終えて会場を出た時の開放感!未だに忘れられません。

これにて、令和元年度中小企業診断士試験は終了です。

 

後は『合格』というクリスマスプレゼントを待ちましょう!

しかし、まだまだ続きます

試験は終了しましたが、中小企業診断士として登録するには単位の取得が必要です。

実務補習15日間コースを受講した私でも、登録は5月登録となりました。

試験合格後も3月半ばまでは、受験生としての活動が続きます。

 

参考までに簡単にスケジュールを描くと

12月25日 合格発表・実務補習の予約

12月26日 得点開示請求・実務補習受講料振込(14万8600円)

令和2年2月 実務補習15日間コース受講の場合

1社目 2月7日(金)・8日(土)・15日(土)・16日(日)・17日(月)

2社目 2月21日(金)・22日(土)・29日(土)・3月1日(日)・2日(月)

3社目 3月6日(金)・7日(土)・14日(土)・15日(日)・16日(月)

このような形で進みます。

2月から3月は普段の仕事と実務補習が重なる為、体力的にも大変な時期です。

 

実務補習は基本的な流れとして

初日 【訪問】企業訪問
2日目【会議】経営課題の発掘、方針決定
3日目【会議】作業進捗確認、擦り合わせ
4日目【会議】報告書完成、印刷製本
5日目【訪問】企業へ報告

という流れになります。

2日目から3日目の間に平日を挟みますが、各々担当箇所について報告書を黙々と作成します。例えば、経営戦略・財務会計・生産管理・マーケティング・人事労務・情報etc…

作業量が多く、大変ではありますが、初めてお会いする方々と診断士の知識を用いて討論をするのはとても楽しいですよ!

また、診断士試験で診る財務諸表と、中小企業の財務諸表は診方が違うと思います。

各チームには金融機関や税理士等の人が1名、情報関係の方が1名入るように配慮されているとお聞きしたこともありますので、安心して受講してくださいね。

申請は25日の合格発表時より

合格発表後より実務補習の申請が行えます。
(昨年は協会への情報登録だけ先行して作成できました)

実は昨年の大阪会場について、15日間コースに関しては恐らく人数割れをしており、通常であれば5~6人編成のところを4人で遂行しました。

今回は単純な合格者数でいくと全体で200人弱多い為、申請に注意された方がよいでしょう。

大阪会場に限定してお伝えすると、昨年は口述試験に164名合格しましたが、今年は270名が筆記試験に合格しています。

大阪会場の枠は
15日間コース75名
 5日間コース75名

実務補習で単位取得を目指す方は、当日すぐに申請できるように、今から仕事の段取りを整えておいてくださいね!

 

 

 

毎週金曜夜~土曜、日曜夜は関西メンバーが担当します。
次回は、また来週。お楽しみに!

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