独立1年目の診断士の仕事 Byキタ

皆さん、こんにちは!
タキプロ10期、異色の経歴を持つ、診断士試験合格者の「キタ」です。

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今年も終わりが近づいてきましたね。
診断士試験に挑戦された方は今年一年、かなり濃い一年になったのではないでしょうか?

僕の方も診断士1年目としてかなり濃い一年を過ごさせていただくことが出来ました。
今回は僕が1年目で行った診断士としての業務内容を少しだけ書かせてもらおうと思います。

僕の1年目の仕事の大半は公的業務といわれるものです。
皆さんもご存知だと思いますが、診断士の業務は「診る(聴く)・書く・話す」といわれています。
僕が実際に実務を行うようになってまず「書く」という仕事の比率が意外と多いと思わされました。

診断士試験の受験生だった時は、「書く」=「書籍の執筆」だと思い込んでいました^^;
しかし、1年目の仕事をしてみたところ「書く」仕事の大半は計画書作成と報告書作成でした。

僕がしてきた1年目の仕事の大半は計画書作成支援です。
業務内容は商工会議所や商工会からの依頼をうけて、事業者さんに計画書の作成方法をアドバイスするというものです。
アドバイスは事業者さんからのヒアリングをしながら計画書の作成方法を説明したり、隣で実際にパソコンで書いて事業者さんと共に計画書を形にしたり、事業さんが持ち込んだ計画書のブラッシュアップを行ったりしてきました。

今年行った具体的な計画書作成支援は
・小規模事業者持続化補助金申請書
・経営力向上計画
・先端設備等導入計画
・ものづくり補助金申請書
・事業継続力強化計画
・経営革新計画
・創業計画
・経営改善計画
です。

上記計画書の中でも特に経営改善計画・経営革新計画・補助金関係の計画書では診断士的視点がかなり必要で2次試験に似ている部分も多いなと感じます。
中小企業診断士としての独立を目指されている方は、上記の計画書の書き方を勉強しておけば診断士としてのスタートを切りやすくなるのではないかなと思います。

毎週金曜夜~土曜、日曜夜は関西メンバーが担当します。
次回は、どんさんです。お楽しみに!

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