初めての診断士勉強(第3話):ポイントは「時間」×「やる気」×「効率」。

おはようございます、水曜朝げっち@タキプロです。

 この1週間は、診断士の研究会にて小売マーケティングに関する講演に耳を傾けてきたほか、元女優さんで話し方スクールの先生に1対1で心に響くスピーチの方法について特訓していただいたり、実務従事で事業計画に関するディスカッションを行ったりなど、引き続き慌ただしい日々を過ごしています。

 受験生時代と同じように、診断士になってからも、タイムマネジメントが重要ですね。時間の使い方を工夫しないと、振り落とされそうな勢いです…。

 さて、診断士勉強を始める方々向けのお話ですが、先週はこちら。勉強を始めるに当たっての情報収集についてでした。

→「初めての診断士勉強(第2話):まず無料で集められる情報を。

 今週は、第3話。勉強を始める上で、最初に考えておくべきポイントについてお伝えいたします。

    

 皆さんは、中小企業診断士の試験勉強をする上で、一番のポイントは何だと思いますか

 診断士試験に合格するには、1次試験で7科目、2次試験で4事例をクリアしなければなりません。幅広い知識と、読解力分析力編集力も問われる試験です。

 ちょうど2年前、診断士試験の勉強を始めたころ、私はこの試験をクリアするには何が必要か考えていました。

一番大きい要素は「

 でもこれは、後から付いてくるものなので、努力してどうなるものでもありません。では、次に大切なのは何か…。それは以下の3つだと考えました。


試験合格合格 = 時間 × やる気 × 効率

 どんなにやる気があっても、勉強する時間を確保しなければ空回りするだけ。一方で、しっかり時間を取れても、やる気がなければ、集中力が途切れ、着実な進捗は望めない。そして、時間もやる気もあっても、正しい方法で効率的に進めなければ、時間が幾らあっても足らなくなるのではないか…。

 そういう意
味で、勉強時間も、やる気も、そして勉強方法(効率)もの3要素をバランスよく維持していく必要があるなと考えるようになりました。

    

例えば…

時間…診断士試験にストレート合格するには、「1000時間程度」が勉強時間の目安とも言われます。がむしゃらに勉強するのも何かカッコ悪そうだったので、800時間ぐらいでスマートに合格するのをイメージしてみました。

やる気…自分は元々、集中して1つのことを始めるのは得意でしたが、逆に気力が長続きせず、途中で止めてしまう癖がありました。できれば、やる気をフルに発揮するのでなく、8分目ぐらいで進めていけないかなと考えました。

効率
…勉強時間もやる気も8分目ぐらいを想定する以上、効率だけはとことん追求してやろうと考えてみました。

 では、実際に、時間、やる気、効率の各面から、どのような対策を取ったのか。来週からは、実際に具体的な話に入っていきたいと思います。


    

このシリーズは、以下の内容で進める予定です。

チェックマーク大切なのはネットワーク力
チェックマーク無料で集められる情報
チェックマークポイントは「時間」×「やる気」×「効率」  ←今回

●勉強ポイント:時間編
●勉強ポイント:やる気編
●勉強ポイント:効率編

次回は、いよいよ勉強のポイント運営管理の音声教材」についてお伝えしますね

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