論点捉えたもん勝ち byけんじろ

今回特に読んでほしい方:
1次試験突破に不安が出てきた方

 

 

こんにちは、タキプロ関西10期のけんじろです。

5月も終わり梅雨の季節へ。

そして梅雨が明けるころには、1次試験が目前に迫っている時期でしょう。

 

昨日のもってぃの投稿では、1次試験後の勉強計画について紹介がありました。

計画段階では私も似たことを考えていたので、

合格者は近い思考(計画)を持っているのかもしれません。

 

今日は、6月に1試験突破確率を少しでも高めるために、

1次試験全般の要素を振り返りましょう。

 

 

1次試験のコア

 

まず1次試験は、

いかに正答率の高い(難易度の低い)問題を確実に捉えられるか

が超重要です。

つまり、

「問題の論点を把握する」

ことです。

 

 

問題の論点とは

 

問題の論点となる内容は、皆さんが普段勉強されているテキスト等に記載されている情報です。

試験では、その情報をテキストの説明とは異なる視点から問われているだけです。

 

 

問題論点と頭の知識を繋げる手段

 

では、問題論点を勉強してきた知識とつなげる手段を2つ紹介します。

1、比較して覚える
2、ワード連想を増やす

1、比較して覚える

多くの論点は、比較して覚えやすいです。

比較することで、覚える内容量を減らすことができます。

個人的には図式化するとより覚えやすいですね。

 

(例)   即応性 経済性
機能別    ×   〇
事業部制   〇   ×

 

2、ワード連想を増やす

SLPといえばPQRST、PQRSTといえば△…
のように覚えやすく、場合によっては各論点の繋がりも見えてきます。

 

まだ試験まで時間はあるので、曖昧な知識を着実に定着させていきましょう。

 

 

ギャンブらないこと

蛇足ですが一点。

もしすでに捨て科目を作っている方。

今から特定科目をあきらめることは得策とはいえません。

昨年度までの平均点傾向から推測して今年の難易度を推測することは参考になると思います。

しかし、あくまで参考にするだけです。

それを信じて捨て科目などを作れば、ギャンブルと変わりません。

 

皆さんはギャンブルではなく資格試験を受験します。

対策例として、高得点科目と苦手科目の勉強を同じ日に着手して、

「苦手科目も点数が取れそう」

と、自己暗示をかけていく

私は自己暗示大好きです。

 

試験環境を体感すること

もう1つ蛇足です。
可能であれば、模試を受けること。

私は模試で緊張はしませんでしたが、体調不良になりました。

そのおかげで、体調不良の場合試験中にどのような状態かを把握できました。

ちなみに偶然ですが試験当日も体調不良になりました。

しかし、予想以上の結果となりました。

 

最後に

日々の生活で時間を作りながら1次試験を乗り越えることは容易でないと思います。

私も実際ツラかったです∈∈

しかしそれらは、合格後に経営者を支援するための必要最低限知識となります。

もってぃも書いていたように、「目的」を再確認して、

気持ちをアゲていきましょう!

 

 

毎週金曜夜~土曜~日曜は関西メンバーの担当日です。
次回は、今晩じょりさんでっす!

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