【まいど!関西です。】診断士一次試験までの熱い過ごし方

熱帯夜じゃないか。そんな熱い日本の6月に診断士受験生の受験への熱意をどこに向けるか、1次試験の申し込みも終わり、やる気十分の状態である今、勉強することを明確にしておきたい時期ではないでしょうか。方向性を間違わなければまだまだ点数は伸びます!
しかし、診断士試験ほど方向性を迷う試験はないのではないでしょうか?
・知らないことが出てきたから、その専門書に没頭する。
・わからないことを、徹底的に考える。
いままでの受験生活なら、それがよかった気がしますが、診断士試験は方向性が違う気がいまはします。

そういうことしていると、受験に5年ほどかかります。
その人は、タキプロ7期チキンです。
私は、1次3回、2次4回受験しました。

たいへん、熱い、いや、篤い気持ちで5年を過ごしました。
何がだめで、何がよいか。
どこが試験範囲で、何を勉強すればいいのか。
とくに1次試験の範囲はこれもかな、これもかなと、すべてが試験範囲に思えてきます。

企業経営理論はマーケティングだと思っていたのに、労働基準法や労働安全衛生法が出てきたり。
そして、解説を読むと、この問題は、社会保険労務士でも解けないようなレベルの問題である、とか!
そうか、診断士になるには、先に社会保険労務士になるほうが近道なのか。
診断士ではない人生の先輩のアドバイス「そりゃ、社会保険労務士を先にとったほうがいいぞ」
診断士受験生チキン「なるほど!やっぱりそうか!よし、紀伊国屋行こう!」
もう、診断士受験迷路に迷い込んでしまい、受験する試験まで変わってしまいました。勉強熱はありつつ、方向性がずれて、チキンは診断士ではない人生の先輩に炭火で焼かれて焼き鳥チキンになってしまいました。
診断士一個取るのに何十年かけるつもりなのか。

さすがに途中で、あ、これでは鳥の一生は終わってしまうと気づきましたが、でも、実際、ほかの試験を受けて、焼き鳥チキンまではいかなくても、照り焼きチキンぐらいにはなっていました。

私は色彩検定を受けました。なぜか、企業経営理論でちょっとだけ問われてたから。

今になって思えばおバカです。そんなのは受かってから、自らの専門がインテリア系コンサルなら、それを磨く意味で取ればいいんです。

色彩を勉強するのはいつですか!
今でしょ!

いやいや。

 

冷静になって、時間があるなら、色彩の本より診断士の実務により近い2次試験を軽く見てみましょう。
2次試験で、“歌川広重の色といえば・・・プルシャンブルー!”とか全く問われていない知識です。
つまり、診断士の実務に色彩検定合格の知識は必要とされていません。

色彩の知識、上っ面だけ、それでオーケーなのです。いろんな会社の仕事のコンサルをするときに、それも知っている(上っ面だけどね)があると仕事しやすいので診断士の1次試験では幅広く知識を提供してもらっているんだと思って、色彩も診断士試験の解説にある程度の情報をマスターするのではなく、知っておけばいいんです(実は、振り返るととても親切な試験。いろいろ知っているから、経営者とお話しできるのです)。

目標は、(1次試験突破、そして2次試験突破、診断士の仕事をする)なのですから、

診断士の仕事をするために→2次試験の勉強をする→1次試験の勉強をする

わけです。

熱い診断士の勉強熱、方向性を見失いかけたり、
わからない問題、テキストでどうしても疑問に思ってしまい、気になって仕方ない!

そんなときは、診断士ではない人生の先輩より、タキプロに相談しましょう。

私が受験生のときは、タキプロの存在はまったく知りませんでした。

1次試験までまだ時間はあります、しっかり診断士受験に標準を合わせて、疑問もすっきりさせたいなら、勉強会に参加されてはいかがでしょうか。

関西6月の勉強会は下記リンクからお申込みください。

タキプロ関西勉強会【6月第2回】6/11(土) 9:45~

タキプロ関西勉強会【6月第3回】6/19(日) 9:45~

タキプロ関西勉強会【6月第4回】6/22(水) 19:30~

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