【まいど!関西です。】1次試験まであと少し、5Sで臨戦態勢!

みなさん、はじめまして!

タキプロ7期関西のふじむーです。

普段は関西事務局として活動しています。

初めての投稿ですのでまずは簡単に自己紹介。

・40代後半、男。
・電機メーカーのソフトウェア開発部門で働くエンジニア。
・受験スタイルは独学、1次試験を1年目で、2次試験を3年目で合格。

さて、今週末は各受験校で1次模試が目白押し。
模試が終わると本試験まで残り約1ヶ月…。

そうです。いよいよラストスパート突入です!

本試験までの残された時間、費やした分だけ血となり肉となり
効率よく得点アップにつながっていく…。そんなイメージをもちながら今後の勉強に取り組みたいところです。

ふじむーの勤める会社はいわゆる製造業。製造業において、作業を効率よく進めるために必要なもの…

そう、5Sです。

本投稿では、今後の勉強時間をいかに効率よく得点に結びつけるか、5Sの観点で、またふじむーの実例を交えながらご紹介します。

まず5Sとは、整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)の頭文字Sをとったもの、工場の製造現場における作業管理で使われ始めた言葉であり、安全かつ効率よく作業を行うために実施すべきことです。

では、それぞれのSを今後の勉強方法に当てはめて考えてみましょう。

1.整理

必要なものと不必要なものを区別し、不必要ななものを片付けること。

本試験までに残された貴重な時間、得点力アップにつながらないムダな勉強は極力なくしたいです。必要なもの=やること、不必要なもの=やらないことをきちんと区別しましょう。

1次試験の直前期、私は過去問のみを繰返し回転させる学習スタイルでした。同友館の過去問完全マスターを使用、複数回の出題実績があるA~B論点に対象を絞り、その中から「やらない問題」を以下の基準で決めました。

すでに得点を期待できる問題

直近2回、自信をもって正解できた問題はやらないと決断。直近3回だと残った問題数が多く、2回にすることで本試験までに回転できそうな問題数に絞り込みました。

やってもできない問題
理解度が低く、本試験までに習得できそうにない問題です。私は財務のオプション取引が最後の最後まで苦手でした…orz

2.整頓

必要なものを必要なときにすぐ使用できるように、決められた場所に準備しておくこと。

1の整理で今後やるべき問題が明確になっています。ここではその問題をすぐに取り出せるようにしましょう。私はやると決めた問題に付箋を貼り付けました。使った付箋は強粘着タイプ、こんな感じです。

20160629_204428386

ちなみに、過去問の上部に貼っている付箋は本試験当日まで身につかなかった問題。試験直前にざっと目を通すことで、過去問をファイナルペーパーとして使いました。
(よって試験会場に過去問7冊を持込みました…)

3.清掃

必要なものに付いた異物を除去すること。

1の整理でやると決めた問題、これまで繰返し解いてきたことで、解説の中のマーカーなど、不要なもの(=異物)が付着していませんか?不要なマーカーを取り除き、きれいにしてあげましょう。フリクションペンであれば消せばよいですし、消せなければ逆に見たい箇所だけを一際目立たせても構いません。

私は見たい箇所にマジック(!?)でズバッと線を追加しました(笑)

4.清潔

整理・整頓・清掃が繰り返され、汚れのない状態を維持していること。

1~3によって、今後やるべき問題が明確で、それを簡単に取り出せ、見たい解説を容易に見れる状態になっています。ここではその状態を本試験まで維持することを考えます。

私は、本試験までに繰返し解く中で、自信をもって2回続けて正解できた問題は付箋を外しました。そうすることで常にやるべき問題のみに付箋が貼られた状態を維持し、時間の許す限り残った問題を繰返し解き続けました。

5.躾(しつけ)

決めたことを必ず守ること。

ここでは1~4について、自分流のルールを決めて行動に移すだけです。

 

いかがでしたしょうか。
残りの時間でやるべきことを決めやりやすい作業環境を作りやり続けることで効率よく得点力は高まっていきます。

1次試験では試験当日まで得点力向上が可能、特に中小などの暗記科目はまだまだ伸びますね!

5Sの実施でしっかりと臨戦態勢を整え、今年度の合格を勝ち取りましょう!

 

【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】

========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪

========================

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です