【名古屋どえりゃあ合格通信】アジャイル開発、知ってますか!?/ごっつぁん

タキプロブログをご覧の皆さん、こんにちは。
タキプロ名古屋のごっつぁんです。

ブログや勉強会を通じて、
受験生の皆様に有益な情報をお届けできるように頑張ります。

さて、今回が私ごっつぁんの最後のブログとなります。
扱うテーマは、経営情報システム科目から、『アジャイル開発』についてです。

近年話題のアジャイル開発。
ソフト業界では当たり前のように聞きますが、何それ?って人も多いのではと思います。

今回はそのアジャイル開発を、深くなり過ぎない程度に書いていきます。
相変わらず大衆向けではないテーマですが、お付き合いください!

では、本題に入る前に告知をさせてください。

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アジャイル開発 出題の傾向

まずは、アジャイル開発に関して、これまでの経営情報システムでの出題の傾向をおさらいしたいと思います。

過去10年間では、平成26年度と平成27年度に『アジャイル』という言葉が出てきました。

 平成27年度 第18問
  近年の多様なIT 機器の発達、激しいビジネス環境の変動の中で、アジャイルシステム開発が
  注目されている。アジャイルシステム開発の方法論であるフィーチャ駆動開発、スクラム、
  かんばん、XPに関する記述として、最も適切なものはどれか。

最近話題という事もあり、出題実績としてはまだ多くありません。

アジャイル開発とは

では、アジャイル開発とはどんな開発手法なのか見ていきましょう。

2001年に「アジャイルソフトウェア開発宣言」というマインドセットがまとめられ、そこでは
“要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎します。変化を味方につけることによって、お客様の競争力を引き上げます。”
“動くソフトウェアを、2-3週間から2-3ヶ月というできるだけ短い時間間隔でリリースします。”
”情報を伝えるもっとも効率的で効果的な方法はフェイス・トゥ・フェイスで話をすることです。”
など12の原則が定義されています。

IPA(情報処理推進機構)では、
[少し試して、その結果に基づいて次のステップを進める開発である]と、簡単に説明しています。
このアジャイル開発にはいくつか手法があり、私自身が良く聞くのが
「スクラム開発」という”プロジェクトチームの連携をより密にした”開発手法です。
ラグビーのスクラムと同じように、仲間と肩を組み力を合わせて作ろうということですね。

12の原則に従い、仲間たちとスクラムを組みフェイス・トゥ・フェイスで会話し、
数週間でリリースまで実施する、というのが、このアジャイル開発の特徴といえます。

私の普段の仕事(組み込み系ソフト開発)では、だいたいリリースまでに早くて半年、
長いと3年くらい開発を行っているので、これがいかに凄いことかよく分かります。

診断士試験で問われるであろう特徴

さて、それではこのようなアジャイル開発が診断士試験でどのように問われるか、
考えてみたいと思います。

リリースまでが早い、仕様変更を歓迎、顧客を巻き込んで開発

前述の通り、アジャイル開発は、少し作って試して早期にリリースするという特徴があります。
『少し作る』ため、仕様の変更に柔軟に対応できます。
『試す』ことで、顧客も巻き込んで完成イメージを早めに共有できます。
そのため、選択問題で
 ・短期にリリース可能
 ・仕様変更に柔軟に対応
 ・顧客と作り上げていく
という特徴が出てきたら、それはアジャイル開発のことを指していると考えていいと思います。

ウォーターフォールモデルとの比較

従来から多くの開発現場で採用されている開発手法として、
ウォーターフォールモデルというものがあります。
私が担当しているプロジェクトも、この手法を使っています。

大規模なシステムを開発する場合に適した手法と言われており、完成形を最初に明確にして
綿密な計画に従い開発を進めていきます。
アジャイル開発ももちろん計画立案は重要ですが、その期間の長さに違いがあります。
ウォーターフォールの場合は、数年という長期の計画を立てる事が多くあります。

そのため専門書では、その2つの手法を比較して説明されることが非常に多いです。

よって、
 ・ウォーターフォールとは反対に
 ・ウォーターフォールと比較して
というような選択肢が出てきたら、
それはアジャイル開発のことを指していると考えてもいいでしょう。

演習問題

それではインプットばかりでは身についたか分からないので、演習問題に挑戦してみましょう。

  平成26年度 第15問
  近年注目されているシステム開発手法に関する記述として、最も適切なものはどれか。

    ア)エクストリームプログラミングは、システムテストを省くなどしてウォーターフォール型システム開発を
      改善した手法である。
    イ)エンベデッドシステムは、あらかじめインストールしておいたアプリケーションを有効に利用して
      システム開発を行う手法である。
    ウ)オープンデータは、開発前にシステム構想およびデータをユーザに示し、
      ユーザからのアイデアを取り入れながらシステム開発を行う手法である。
    エ)スクラムは、開発途中でユーザの要求が変化することに対処しやすいアジャイルソフトウェア開発の
      ひとつの手法である。

簡単ですね。正解は エ) です。
『エクストリームプログラミング』や『エンベデッドシステム』が何かを知らなくても、
解答できましたね!

さいごに

過去数回にわたり、経営情報システムについて書いてきました。
この科目は暗記3科目と言われる科目のため、ただ覚えるという人も多いかと思います。
試験に合格することが目標のため、それを否定することはありませんし、
私も覚えただけの科目はあります。

ただ、たまにはその事柄の背景や仕組みも考えてみると、新しい発見があり楽しいかもしれません。
また、より自身の知識として定着すると思います。

ぜひ挑戦してみてください!

さて、最初にも述べた通り、私の投稿は今回が最後です。1年間ありがとうございました。
今後も引き続きタキプロ10期のメンバが受験生の皆さんをサポートしていきますので、
よろしくお願いします。

それでは!

次のタキプロブログは、アラフィフおじさんです。
アラフィフおじさん、宜しくお願いします。

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