【リセット合格】模試の結果の活かし方 ケイト@タキプロ水曜日

おはようございます。ケイト@タキプロ水曜日です。

今日は模試の結果と活かし方について。

こちらでご紹介した5月の”2次試験向け模試”の答案が返却されてきたら、先ずは点数!が目に留まります。私の経験上、受験校によって採点基準が異なり、本試験の採点基準も公開されていないので、あまり点数にこだわる必要は無いでしょう。例えば、事例Ⅰの設問(配点20点)で、X校では採点基準として用意されたキーワードが含まれていなければ容赦なく0点、Y校では答案にそれらしい文章が書いてあれば10点がもらえたりします(ちなみに白紙だと点数の付けようがないので0点だそうです)。

そこで、結果の活かし方ですが、予め用意しておいた解答プロセスが実行できたか?の確認に使います。私の場合、特に因果関係(因:事例文、果:1次試験で学んだキーワード)を用いて解答することができたか?に着目しました。

受験校の先生から自分の答案がボヤッとしていると度々言われていたので、”果:キーワード”の整理や見直しばかり行ってきましたが、解答を見直すにつれ、どうやら因の部分に問題があるとわかりました。

一方、受験校の解答を見ると、見栄えが良くてカッコイイ用語がならんでおり、この様な素敵な用語を使えることがコンサルタントだ!と信じて勉強してきましたが、今回は”試験に合格する”と開き直り、事例文をそのまま抜き出して、解答することにしました。

どうも「事例文の引用部分ー>スマートな用語の置き換え」が上手く行かず答案がボヤッとしていたようです(つまり、事例文を使っているかどうか分からない置き換えで、因になっていない)。

それから”スマートな用語の置き換え”を再訓練するより、”設問文を引用”を選びました。1次の勉強もあり、時間が限られていましたから。

例えば、H26年度の事例Ⅲの場合、”社長と専務の役員2名で対応・・・”と事例文にあり、今までは何とかスマートな用語に置き換えて解答できないかと考えたものでしたが、今回はそのまま”社長と専務の役員2名で対応・・・”とそのまま答案に書きました。

それでは、また来週水曜日にお会いしましょう。

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