2次の権利があってもこれから1カ月、2次から離れてみよう。【いなずまんのブログ】

みなさんこんにちは。隔週火曜【昼】担当のいなずまん@6期生です。

早いもので、10回目の登場となりました。梅雨も明け、夏真っ盛りに入ってきます。1次試験受験者にとっては本番まで1カ月。緊張も高まってきますね。2次挑戦権のある方にとっては、ストレート合格の挑戦者と差をつけられるのは、後1カ月。2次にますます専念。といいたいところですが、ここでは真逆の取組をお勧めします。

5月12日のブログで、2次専念でも1次を受験することをお勧めしましたが、その理由は、本番としての緊張感に慣れておくことと、最新の1次知識を身につけることだとお話しました。

2次試験はまだ4か月近く先のこと。集中力の維持も難しいので、敢えて1次に専念することで自分にスパイスを振りかけてみましょう。1次に合格する気持ちで学習すれば、知識の定着度合も高まります。また、1次の問題の中で、「あの事例を解いているときに、この知識があったらよかったのに。」ということも見えてきます。この機会にぜひ、1次知識の棚卸をしましょう。

特に事例4については、その年の1次に出題されたテーマの理解が必須ですし、1次財務会計の問題を数多く解く事は、計算方法の手順を定着させ、ミスを減らす、計算スピードUPといった効果があります。2次試験にも必ず役立つと思います。

 それともう一つ、何事においても、あまり1つのコトに熱を入れ続けると焦げ付きますよね。一度クールダウンして再度熱を入れる。ということは、プロセスを見直し最後の爆発力を生むために、大変有効だと思います。熟成が必要な料理なども、煮込み続けて一度火を落とし、再度加熱することで旨味が出ます。それと同じではないでしょうか。(関係ないか)

1カ月くらい、冷却期間を置いて、1次試験が終わった時にそれまでの自分の棚卸をし、その後にトップギア!でもいいのではないでしょうか。その1カ月も遊んでいるわけではなく、知識を身につける学習をしっかりしているので、焦ることはありません。

熱い夏、熱くなるものを変えて、長丁場に備えてみませんか?

では、また2週間後にお会いしましょう。

 

 

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