2次初心者Q&A

Reiです。


先日、1次試験に合格されたばかりの方に、
2次試験について

私の場合どうしたか、

色々質問されました。


おそらく、2次が初めての方も
同じような疑問はてなマーク

をもたれていると思いますので、
今日はそれをお伝えしたいと思います。


ちなみにこの方も私も、
同じ中小規模受験校の直前講座利用組です。
(8月~9月で約10回程度)

ではさっそく。


Q.過去問はどれくらいやった?


A.直前期は仕事でまとまった時間がとれなかったのと、

 手持ちの「ふぞろい」と「80分の真実」が

 過去5年分だったので、

 解いたのは事例Ⅱ、Ⅲは3、4年分


 難しいと言われる事例Ⅰも4、5年分くらい解いた。


 ただしⅠ~Ⅲも含めH13年以降の与件文は、
 すべて縮小コピーして持ち歩き
 スキマ時間によく読んでいた。
 (移動時間に与件を読んでおいて、
  机についたときすぐに解答作成に入ると効率もよい。)


Q.過去問ははじめから80分で解いた?


A.NO


 点がとれる解答が書けないうちから、
 80分で解く練習しても

 意味はない


 最初は何時間かかったとしても、

 解答内容のレベルが上がってから

 私の場合は「ふぞろい」「80分」の上位解答と
 まあまあ同一のことが書けていたら良しとしました。


 他人の手法のいい所どりをしながら、
 改善して自分の手法を確立しました。

Q.過去問はどうやって自分で採点・復習した?


A.「ふぞろい」「80分の真実」を5年分くらい揃え、
 (過去分はネットで古本を収集。)
 尚、本番の80分の使い方は、

 80分内におさめる練習をするべき。

 苦手な事例ⅣはH13年以降すべて


 合格者の多くが書いた上位解答
 同じ解答を書けているかで自己採点した。

 (解答内容については、

  受験校の模範解答は参考にしませんでした。

  あくまで1社の考えに過ぎないと思ったから。。)

 また、表現方法は、
 合格者解答例の中で一番好きなものをマネした。


Q.ずばり受かる人ってどういう人だと思う?


A.(あくまで個人的に)「素直な人」。

 自分の考えに固執せず
 人から指摘されたことを素直に聞ける人天使

 どうしても納得できなかったとしても、
 「問題がおかしい」プンプン

 とか言わない人。
 (ある程度割り切れる人?)

Q.これだけは気をつけないと、という点は?


A.聞かれていることにきちんと答えられているか

 いわゆる「制約条件」。

 (例えば、「過去の」とあるのに

  現在のことを書いていないか?などの

  例のヤツです。)

 はじめのうちは、解答作成に必死で、

 意外と意識しきれない

Q.2次試験専念組は、初年組にはやはり脅威


A.意外と準備不足の2年目もいる

 と思われるので、

 1年目の人にも十分チャンスあり、と思われる。


 1年目に不合格になった後、
 燃え尽きて勉強が手につかなかったという話は
 意外と聞くので。

 (自分もそうだったからですが。)

 でも矛盾するようですが、

 2年目で「ヤバイよーガーン

 とあせっている方も諦めないで。

 

 この時期から必死にやって

 合格した人もいますから。



Q.私(Rei)が1年目ダメだった理由は?


A.上記のことをほとんど知らずに受験した。

 準備が甘すぎた。


 2次はそれなりに

 予備知識が必要なことを痛感。


以上です。


上記は私ひとりの体験記ですが、
まとめて読めるのがコチラ!

ご活用ください!

大人気!2次試験攻略記事



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