【二次対策】今の時期の過ごし方

こんばんは。金夜担当ガリガリ君@タキプロですアイス
もう今日から2月ですね。二次試験まで8ヶ月半です。そう考えると少々残り時間のことも意識しないとですね

とはいっても一次試験をパスしている二次専念組の方や複数回受験経験のある方々の中には、まだまだエンジンが掛からない人もいるかと思います。
先日知り合いの受験生からも「今の時期になにをしたら良いのか」ということを質問されました。

参考までに私が行なっていた今の時期の試験対策を紹介しました。
今の時期にはバリバリと過去問や演習をすることはしませんでしたね。
次の3つはやっていて良かったと感じています。

財務基礎力つくり

財務は得意な人とそうでない方で大きく差がつく科目です。
二次試験まで時期的に余裕のある今のうちからコツコツと進めることが良いかと思います。
私はほぼ毎日事例Ⅳの個別計算問題を繰り返していました。試験当日の最後の最後で蓄えた地力が役に立ったと思っています。そんな力をつけるのは直前期だと難しいですね。
勉強のやる気が無い時にも淡々と進めることができるのでその点も良いかと思います。

一次知識の整理

過去にもエントリーしていますが、二次試験は一次試験の応用であり、一次試験の知識は必ず役に立ちます。
一次の知識を整理しておくと、設問解釈時の切り口の想起が容易になったり、ときには一次のキーワード自体が課題解決になったりします。
今の時期から一次試験の知識を整理しておくと良いですね。少々時間も掛かりますし、直前期はどうしても事例問題に手を付けたくなります。
テキストを一から見直すことは必要ないですが、過去問や予備校の演習活用して頻出の論点を整理するのが良いかと思います。

プロセスの見直し

この時期は自身のプロセスを修正するのに良い時期です。
プロセスを変更すると解答に時間が掛かってしまったり、今まで書けていたことが書けなくなったりする可能があります。しかし今の時期は時間が掛かってしまっても、今までと解答の構成が変わってしまっても大丈夫です。
私は合格した年は大きく解答プロセスを変更しました。
実際に事例に触れながら試行錯誤するので、事例の感覚を忘れないためにも有効だと思います。

また、2年目以降はモチベーションの管理も重要です。ただ闇雲に事例問題を解くより、今の時期は目的を持ち、ペース配分を考えながら進めていきましょう。

それでは良い週末勉を!

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