二次試験の勉強byダック

こんにちは、ダックです。
今日は2次試験についてお話しさせていただきます。

今年1次試験を受験された方も、
来年の試験に向けて勉強を開始しようとされている方にも
参考になれば幸いです。

1 私の成績

昨年受験した際の私の成績です。
事例Ⅰ 61
事例Ⅱ 76
事例Ⅲ 70
事例Ⅳ 55

正直な感想を申し上げると、
事例ⅡとⅢの出来が悪く感じていたので、
試験からの帰り道は本当に落ち込んでいました。
(逆に、他の事例に比べてⅣはできたつもりでおりました…笑)
そんな2問が高得点だったことからも(そして事例Ⅳの点数が悪かったことからも…)、
皆さんも自己評価はあてにせず、最後の問題まであきらめずに取り組んでいただきたいと思います!

2 私の勉強法

私は昨年1次試験の試験日まで2次試験対策は一切行っていませんでした。
そのため、勉強期間は約3か月ほど、勉強時間は130時間ほどでした。

私が取り組んだ勉強は以下の通りです。

①基礎知識の習得

私は合格者の持つ全ての知識が載っていると銘打つ本を使っていました。
隙間時間などで順番に読み進め、
また過去問演習などで気付いたことを書き込むようにしていました。

 

②ひたすら問題演習(過去問)

一次試験に限らず、二次試験においても徹底した過去問演習が大事だと考えています。
そして、過去問演習の方法ですが、
私の勉強方法で、ここが一番他の方と異なるところかもしれません。

といいますのも、私は1次試験の自己採点をした後、
すぐに某予備校の模試に申し込みました(←受けておくにこしたことはないと思います。)。
その模試を受験した結果、
自分にとって解答を字数以内に収めることはさして苦ではないことに気付きました。
その為、私は過去問演習を行うにあたって、
きっちり時間を測って解答を仕上げることはあまりせず、
答案構成(記入するキーワードの抜粋のみ等)を行うにとどめることにしました。

そうすると、すべての解答を記載する場合に比べて、
1問あたりに要する時間を大幅に削減することができます(私のイメージ的には大体試験時間の半分くらいの時間で解き終えるイメージです。)
これにより、短い勉強期間・勉強時間においても、
多くの過去問を解くことができました

もちろん、決められた字数以内に解答を収めることが苦手な方もおられるかと思いますので、
万人受けする方法ではないことは承知しておりますが、
私のようなタイプの方はこのような方法もあることを知っていただければと思います。

 

③気付きのテキストへの書き込み

過去問演習を行うにあたって、
自分の解答作成後、解説本などを読むことになろうかと思います。
私は、その際に気付いたことをすべて①のテキストに書き込むようにしていました。
そうすると、
書くことで記憶の定着を図る
試験日に見返す情報を一元化することができる
と一石二鳥なのです。

以上となりますが、
このブログで私が伝えたいのは、
私の勉強方法そのものよりも、

一次試験後から勉強を始めても二次試験合格は十分に果たせるということです。

ということです。
皆さん、最後まであきらめずに頑張ってください!!

 

次回は、つよぽんさんです!お楽しみにしてください

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