2次試験で苦戦したことbyよしのり

 

こんにちは、よしのりです。

1次試験が終わり、次は2次試験に向けての勉強が始まります。

私は初年度の2次試験は不合格でした。

「次年度に合格すれば良い」という甘い気持ちもありましたが、初年度の2次試験の勉強は非常に苦戦しました。

苦戦した点は、①過去問を解いてもテキストによって解答が違い、混乱した点、②自分の解答のどこが悪いかが不明確な点、です

そこで今回は、個人的に2次試験で重要だと思う基本的なポイントを2つ紹介したいと思います。

まず一つ目は、試験勉強に使うテキストや問題集を決めることです。

理由は、①勉強時間に限りがある、②テキストによって解答方法や解説が違っているからです。

特にストレート合格を目指している方は時間が限られていますので、始めにどういったテキストを使用するかを厳選する必要があります。

私のオススメは、
事例Ⅰ〜Ⅲ:過去問5年分以上の問題集1つ

事例Ⅳ:「30日完成!事例Ⅳ合格点突破掲載問題集」「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」

事例Ⅰ〜Ⅲについては、解説をよく読み自分の解答プロセスを確立することが大切です。
過去問題集はどんなものでも良いと思いますが、個人的には一種類に絞る方が良いと思います。
私の場合は事例ごとの特徴を掴むため、事例Ⅰを5年分→事例Ⅱを5年分→事例Ⅲを5年分を繰り返していました。

また、事例Ⅳについては、上記の2冊を何回も解くことが合格の近道と感じました。

2.解答プロセスを確立する

2つ目は解答プロセスを確立することです。

解答プロセスの確立を重視する理由は、自分の出来ない部分を明確にするためです。

自分なりの解答プロセスを確立することによって、「準備・読む・考える・書く」のどの部分が出来ていなくて、どのように改善するかを具体的に考えることができます。

例えば、下記のように解答プロセスと時間を決めます。解答プロセス例

ざっくりとした解答プロセスを決めたら、次に内容の詳細や注意点などを記載していきます。

例:ラインマーカーを引く→SWOTを色付けして見やすくする(強み(S)=オレンジ、弱み(W)=青、機会(O)=黄色、脅威(T)=緑、社長の思い=ピンク)

そして、ある程度自分の解答プロセスを決めた後は、過去問を解きながら自分のプロセスを見直す必要があります。

タキプロ8期のヒロさんのプロセス見直しの記事が非常に具体的でわかりやすいので、良かったら参考にしてみて下さい。「2次試験の80分のプロセス見直し例」

最後に

今回は個人的に2次試験で重要だと思う基本的なポイントを紹介させていただきました。

他のタキメンもいろいろな解答テクニックや勉強法を紹介していますので、自分の回答プロセスを見直しながら取り入れてみてください。

 

次回は「かまかまさん」です。お楽しみに!

 

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