【毎週日曜日は名古屋の日!】勉強スタートが遅れた人に見てほしい。「読む」ができてるかもう一度おさらいしよう!


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皆さん、こんにちはー。 麦太郎@タキプロ名古屋7期です。

2次試験までおよそ1か月。いよいよラストスパートのターンに入りました。
ここからは、80分の間に解答を書ききるテクニックを身につけていく作業になります。

が、スパートを掛ける前に、確認の意味を込めて、「読む」ことについて今一度見直してみたいと思います。
「もー、さんざんやってるよ!」という方がほとんどだと思いますが、おさらいの意味でしばしお付き合いください。
(しかも、前回の内容と若干かぶるところはご容赦を!)
特に前回のブログと合わせて1次の得点調整で合格された方には参考にしていただきたいです。
突然1次の合格通知が届いたときには、おそらくうれしい半面、どうしよう?という気持ちが強かったのではないでしょうか。
時間的な制約がありますが、せっかく2次試験への切符を手に入れたのですから、絶対合格するつもりで頑張りましょう。

さて読む手順については、「設問文から読む人」「与件文から読む人」「与件文の1段落目を読んで設問文に行く人」「与件文の最終段落を読んで設問文に行く人」など、人によってやり方が違いますね。
どれが良いというわけではなく、自分がやりやすい方法が正しいと思いますので、一番理解がしやすい方法を見つけてください。
勉強スタートが遅れた方で、まだ決めきれていない人は、いろいろ試す時間はないので「設問文から読む」と決めちゃいましょう。

事例4の財務分析の場合は、羊男さんのブログにも出てますが、「とりあえず計算して与件文に根拠を探しに行く人」「与件文から指標を選んで計算する人」のパターンがあります。
中にはP/LとB/S見ただけで事例企業がどんなところかストーリーが見えちゃうので与件文を読まずに指標を選べて、しかも本番で90点とっちゃう、なんてとんでもない人(去年はここでこんな記事今年はあそこであんな記事を書いています。)もいますが、パンピー(注:一般人 → 一般ピープルの略)を自負するであろう皆さんは、ちゃんと与件文を読んで根拠をしっかり説明できる指標を選んでくださいね。
仮に数値だけ見ると極端に悪い(良い)指標があっても、与件から根拠を説明できないのであれば、根拠を説明できる第2候補を選択してください。

読む順番が決まったら、どうやって読んでいくかになっていきます。
麦太郎は設問文から読んでましたので、その順番に見ていきましょう。

設問文を読むうえで、皆さんは何に注目していますか?

1.設問要求
基本中の基本です。 いったい何を聞かれているのでしょう?理由でしょうか?助言でしょうか?留意点でしょうか?
まずその設問(作問者)は何を求めているのか、そこを外さないように意識してください。
そのためには設問を読んだ時から、「理由は、~である。」「留意点は、~である。」というようにオウム返しで解答する心づもりでいてください。

2.制約条件
設問文には守らないといけない条件が書かれていることがあります。
例えば「A社にとって」と書かれていれば一般的な解答をしてはダメだし、「長期にわたり~」と書かれているときに「短期的な効果しかない」ことをこたえては点数が伸びない要因となってしまいます。

3.キーワード
設問文の中には、過去問のなかによく出てくるキーワードがあります。
例えば事例1であれば、「成果主義型賃金制度」とか、「インターナルマーケティング」など。
事例2であれば、「売上」、「収益」などです。
このときそのキーワードから連想されることをいろいろと準備しておいてください。

例)

「成果主義型賃金制度」:「メリット」「デメリット」↔「年功序列型賃金制度」
「インターナルマーケティング」:①標準化・マニュアル化、②モチベーション向上、③能力開発。
「売上」:客数×客単価
「収益」:売上-支出
など

4.配点
これも結構重要です。
配点が10点しかない問題に10分も20分もかけては、配点が高い設問に時間がかけられなくなり中途半端な解答になる可能性があります。
ですので、設問を読むときは必ず配点をチェックして、時間配分を考えましょう。

 

さー、それでは設問文には目を通しましたので、与件文を読んでいきましょう!

5.SWOT分析
2次試験問題は、企業診断のプロセスを紙面上でシミュレートしていきます。
診断プロセスは、まず企業の現状を把握し、「あるべき姿」とのギャップを埋めるための課題を抽出して助言を行うというものになります。
そのため事例企業を診断する(問題を解いていく)には、第一にその企業の現状を把握する必要があります。現状把握をするために与件文を読んでいくうえで重要なのがSWOT分析です。
与件文の中で事例企業の外部環境である「機会」、「脅威」、そして内部環境の「強み」と「弱み」を見つけたら、チェックしましょう。
違う色のマーカーを使ってもいいですし、鉛筆で自分の決めたしるしをつけても構いません。 とにかく、読み直すときにすぐにわかるようにしてください。
麦太郎はマーカーを最初使っていました。次にペンを持ち替える時間がもったいないと思い、短縮のために鉛筆1本でしるしを変えてチェックするようにしました。 しかし、麦太郎の場合は1色のままだと読み返した時にほしい情報をパッと見つけられなかったため、結局マーカーで色分けする方法に戻しました。
中には、最初は「強み」と思っていたことが、「弱み」だったなんてこともありますので、消せるマーカーを使って塗り替えられるようにしていました。

6.時制
特に事例1や事例2で多いですが、与件文の中に時間を表す表現がちりばめられたりします。「創業○○年」、「近年」、「~年を経て」、「1980年代」などです。
これらの表現は、順番に出てくるわけではなく、ほとんどの場合は前後がバラバラです。
さっき述べた制約条件で、ある時点よりも前のことなのか、後のことなのかが重要になることがあり、現在に至るまでの時間の流れを意識することは非常に重要になります。
ですので、時制表現は必ずチェックして、慣れるまでは余白にタイムラインを書くようにしましょう。

7.接続詞
「ところで」、「さて」など突然話題をかえているようなところ、「しかし」などの逆接詞、「なお」など補足的な説明がされるところは、そのあとに重要なヒントのなることが書かれていることが多いので、接続詞はチェックしておきましょう。

8.否定語
事例3にはてんこ盛り出てきますが、「~できていない。」、「~しているわけではない。」、「~しかわからない。」など否定的な表現になっている文章があります。
これは逆に言うと、出題者が「~できるようにしなさい」、「~するようにしなさい」、「~わかるようにしなさい」と教えてくれているようなものです。
ですので、否定語をチェックすることで、解答の骨子が作りやすくなります。

9.重複表現
与件文や設問文を読んでいると、同じようなキーワードが何度も出てくることがあります。
例えば、H23年事例2では「顧客データベース」や「カルテ」という言葉が何度も出てきて、それがB社の強みであることを強調しています。
このように何度も出てくる言葉は、何らかのヒントとなっていると思って気を付けてみるようにしましょう。

10.組織図、工程図
事例1や、事例3では与件文の中で組織構造や、作業工程を説明しています。
これらは事例企業の問題点などを考える際に、図表化しておいたほうがわかりやすいため、余白に書いておくようにしましょう!

11.社長の思い、テーマ、全体像
さて、与件全体を読んでみて、この事例はどんなことがテーマだったでしょうか?
社長はどうしたいと思っているのでしょう?
なにがこの企業にとっての「あるべき姿」なのでしょうか?
解答の一貫性を出すために、これらのことを意識してほしいと思います。

 

いろいろと書きましたが、解答を書くにしても出題者が何を求めているのかを与件から読むことができなければ、正しい方向の解答をすることができません。
ですので、「読む」ということが本当にできているか、もう一度確認をしていただきたいです。
そうすることで「考え」て「書く」ことの精度も向上すると思います。

そして、さらに精度を向上させるために、東京、名古屋、関西の3拠点で開催されている勉強会やFacebookのWEB勉強会に積極的に参加してください。

 

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【タキプロ名古屋勉強会 2016秋】

 9月半ば以降、それまでに勉強してきた2次試験突破するための基本スキルを、いよいよ実践的に使えるようにする段階へと移行する必要があります。
 タキプロ名古屋の勉強会(後半)では、まず事例Ⅳのよろず相談室を行います。 過去問題や予備校の模擬試験問題でわからないことについて、皆さんのご質問にお答えします。
 また、第6~8回事例Ⅰ~Ⅲの勉強会は、皆さんが実際に作成していただいた再現答案をもとに、受験生の皆さんとタキプロメンバーでディスカッションをしていただきます。自分一人では気づかない切り口や、より伝わりやすい書き方を習得していただき、合格レベルの答案を目指します。

 大きな山場を乗り越えるためのラストスパートです。ぜひご参加ください。
 

【開催概要・スケジュール】
場所 : 瑞穂生涯学習センター(名鉄堀田駅、地下鉄妙音通駅下車)
時間 : 9:15受付開始/9:30~11:40(途中10分休憩)
参加費: 1,000円
定員 : 10名
内容 : グループワークによる再現答案のブラッシュアップ

持参物: 筆記用具、電卓、
   ご自身の再現答案のコピーを6部ご持参ください。

第7回 10月2日(日) 事例Ⅰ 平成26年 グループワーク
第8回 10月9日(日) 事例Ⅱ 平成23年 グループワーク

お申込み https://goo.gl/forms/jIvh0qv3Q7GEX2ej1

【お問い合わせ】
 タキプロ名古屋 takipronagoya@gmail.com

【その他勉強会のお申込みはこちらのページから】

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