皆さまこだわりの道具はお持ちですか?/もろ

毎月第二・第四金曜日のブログはWeb勉強会メンバーよりお送りします。
はじめまして。関西事務局&Web勉強会班 もろ@タキプロ9期です。
今号は、勉強のお話はひとまず横に置き、先日のタキプロWeb勉強会において話題になった
「試験に臨む際にオススメする文具類」についてお伝えします。


まずは自己紹介から、
年齢/性別 : 45歳/男性(既婚)
出身/在住 : 大阪府出身/兵庫県在住
職 業  : 中小企業支援機関に勤務
受験回数 : 1次1回、2次1回
勉強方法 : 1次試験は独学、2次試験は独学&タキプロ関西勉強会(6回参加)
保有資格 : 証券アナリスト、簿記2級

 

皆さま、筆記具などの文具類にはこだわりをお持ちでしょうか?

私は、ものごとに形から入ってしまうタイプなので、必要以上にこだわってしまう方です。
勉強期間中も、たびたびフラッと文具屋に立ち寄ってしまい・・・ 随分と時間を無駄に費やしました。
そして、いざ診断士に合格して、周りの同期合格者を見廻してみると、一人ひとりの持つ道具愛が凄い!
語りだすと止まらない蘊蓄が溢れておりました。なーんだ、みんな似たり寄ったりなんだ。安心しました(笑。
そこで今回は、そんな試験に臨む際にオススメする文具類を、私個人の独断によるランキング形式でご紹介します。

では、さっそく第1位から

第1位  シャープペン「クルトガ」シリーズ (三菱鉛筆) ~2次試験本番用~

堂々の第1位は、ご存じの「クルトガ」。タキプロメンバーの中でも圧倒的な支持がありました。「芯が尖ったままの状態を保ってくれる」他にはない機能を備えて、商品として差別化されていますよね。私も愛用しておりました。ロジカルに計算された機能が、クールな香りを放つ道具ですね。
ちなみに、シャー芯は「B」を使ってました。周りでは「2B」を使っていた方も居ます。2次試験ではとにかくたくさんの文字数を書くので(昨年度2次試験:合計1,710字)、柔らかい書き味を重視して芯を選んでおりました。

第2位  シャープペン「ドクターグリップ」 (パイロット) ~2次試験本番用~

実は私、2次試験ではシャープペン2本使いをしておりました。上記の「クルトガ」と「ドクターグリップ」。こちら後者は「疲れにくさ」がウリです。それに加えて、個人的には「字が綺麗に書ける」ようにも感じます。そして、「クルトガ」とは異なる、身体に馴染む感覚が特徴的です。自分の直感に従って、“来た球を打ち返す”野球のバットのような感覚で使っていました。
2本の使い分けとしては、SWOT・分析系の前半問題は「クルトガ」でクールに書く。そして対応策・提案系の後半問題には「ドクターグリップ」で勢いに乗ってホットに書く。こんな感じです。

余談ですが、2次試験においては解答文の下書きを行うことが多いですが(下書きされない方も居ます)、その際に私は、書く文字の大きさを一定にするようにしていました。それも与件文(事例問題の本文)の文字の大きさと同じサイズに。理由は・・・、解答文を所定の文字数に整える際に、一文字ずつ文字数を数えなくてもよくなるからです。与件文と自分の文字がともに35ミリで10文字になります。定規をあてれば一目瞭然。リードタイム短縮が図れました。

第3位  スリムなサイズの消しゴム各種  ~2次試験本番用~

最近の消しゴムは使いやすくなりましたね。消し味が良いのでストレスが溜まりません。そんな中でも、2次試験本番で、必要な箇所だけをキレイに消したいニーズに応えてくれるのが、スリムなサイズの消しゴムです。各社より商品が出ておりますが、MONO Smart(トンボ鉛筆)、ピュアスリム(サクラクレパス)が私の周辺では愛用されていました。
また、1次試験用のように、スリムさではなく、消し味重視で選ぶならば、フォームイレーザー(パイロット)、MONO AIR TOUCH(トンボ鉛筆)の支持が強かったです。

第4位  電卓  ~2次試験本番用~

正直に言って、私は電卓の機種にこだわりはありません。周りを見ても、大体SHARP製もしくはCASIO製に限定され、機能面で差はないと感じています。ですが、キーの配列・大きさ・ボタンの押し味などが機種によって微妙に異なるため、購入した機種に一度馴染んでしまうと、故障・紛失などで他機種に乗り換えざるを得なくなってしまった場合に、操作の慣れに時間を要するリスクが顕在化します。
ではどうするか? その対策は・・・、 電卓の同一機種複数台同時購入です。タキプロの先輩方も強く推奨する対策です。バックアップにもう1台同一機種がある、そんな安心感が試験中のメンタルの安定にも役立ちます。

第5位  フリクション4色ボールペン(パイロット) ~2次試験本番用~

消せる安心感が人気の多色ボールペンで、与件文の分析(アンダーライン記入)に用いられる方が周りに多かったです。私は、設問内容および解答づくりのためのメモ作成に使っておりました。
使い方は、「赤色」で設問内容を分析・メモ書きし(赤色の“注意”を促す特性を活かして、設問の制約条件を意識)、「緑色」で事例企業の大切にすべき想い・方向性を書き出し(緑色の“バランス”を整える効果を活かして、大暴投解答を防ぐ)、「青色」で解答づくりのための要素拾い出し・解答骨子作成を行っていました(青色の“冷静な判断”をイメージさせる特性を活かして、広く・多面的な視点を意識)。色の特性って、調べてみると結構納得させられます。ご紹介した色の使い分けは、普段の仕事においてのメモ書きにも活用しています。

ランキング紹介は以上です。
ここでは紹介しきれませんでしたが、タキプロの中には、試験に持ち込む時計にこだわりを持っていたり、小学生時代の誕生日プレゼントでもらったシャープペンを試験勝負用の筆記具としているメンバーもいましたよ。
いろんな想いで、それぞれのスタイルで試験に臨む人がいる、そこが中小企業診断士試験の魅力のひとつですね。
皆さまの合格をお祈りしております。

次は、なんと過去問題を解かずにスルーして合格したツワモノ・関西勉強会サブリーダーのけんがくさんです。
皆様お楽しみに!!

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二次試験は、広く他人の視点を取り入れて、多面的にバランスよく解答できるようになることが合格への早道です。上記勉強会では、合格するために必要な、解答に至るプロセスまで掘り下げてフォローするよう心掛けています。
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