二次試験心得⑤:ファイナルペーパー/かみそん

土曜日の夜はタキプロ関西からかみそんがお送りします!
いよいよ二次試験まで2週間となりましたね。
皆さんの中にも独自にファイナルペーパーを作られている方おられると思いますが、私が昨年作成したファイナルペーパーから抜粋して紹介したいと思います。

事例Ⅰの切り口

・聞いてる事・解決すべき問題
やる気能力のある従業員を円滑な流れ正しい方向持続的に組織活動をおこなう。←この枠組みのどこに問題あるか?それを解決させる。

組織、人事としての解答にふさわしいか意識!
組織体制も人事制度も経営戦略に従うを意識!
学習する組織を目指す
・ミドルマネジメント層の育成や活用(権限移譲)は有効
・成果主義、非正規社員、アウトソーシング等の活用はデメリットや留意点もチェック
動機づけ要因と衛生要因の両面を考慮する
・組織がどの成長ステージか意識する

事例Ⅱの切り口

・聞いてる事・解決すべき問題
セグメント、ターゲットを決め、4Pをしっかり行い、ブランド力、IT等を活用して基本的な対策をおさえながら販売しているか?

売上(客数×単価)
既存顧客の囲い込み、DB管理、口コミ
・競合とは違う戦略を行い差別化をおこなう
市場浸透戦略が第一選択肢。顧客や地元との関係性強化が進むべき道
・値下げよりも、高付加価値化を追求することが多い
直販を推進していく方向性が多い
旗艦店(アンテナショップ)を活用することも多い
インターナルマーケティングで従業員満足向上からの顧客満足度向上
顧客愛顧を高める

事例Ⅲの切り口

・聞いてる事・解決すべき問題
安く品質の高い製品を納期通り混乱なく効率よく作って売っているか?要はQCDに問題無いか?経営戦略、生産管理、現場レベルでセオリー外の事をしていないか?

・各設問で、現場レベル、工場レベル、経営レベルの内容が聞かれている事が多い
・在庫は多い事が悪ではなく、在庫量が適正か?経営上問題になっているのかが大事
多能工による多工程持ち、ラインバランシング、段取時間短縮が三種の神器
・川上の段階から生産計画に情報を反映できる仕組みを
生産管理(進捗管理・現品管理・余力管理)が出来ていなければ改善
・受注生産と見込生産のメリット、デメリット、注意点はチェックしておく

ラストスパート!

直前期は他の皆さんからも様々な情報が提供されてますが、良いところどりをして合格を勝ち取ってください!
明日は名古屋からごっつあんさんがお届けします!

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2018年タキプロ関西 勉強会

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■■■■ 勉強会 関西 ■■■■

タキプロ関西は「合格者・受験生参加型のみんなで創る勉強会」をキャッチフレーズに、二次試験対策のための勉強会を開催します。
「今年の二次試験を通過したい」そう思っていらっしゃるのなら、是非、タキプロ関西勉強会の扉を叩いてください。
私たちと共に今年絶対に合格しましょう!皆様の参加をメンバー一同、お待ちしています。

すでに「満員御礼」の日程でも、直前にキャンセルが出る場合があります。
こまめにチェックしてくださいね!

◆第22回10/10(水) 19:30〜21:30
場所:大阪産業創造館
内容:平成27年度 事例Ⅲ
費用:500円
詳細・お申し込みはこちらから

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