2次試験こそ「過去問」がすべて! by 風太(ふうた)

皆さま初めまして! 風太(ふうた)です。これから1年間、宜しくお願いします。

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◆自己紹介

性別: 男性
年齢: 50代半ば
職業: 新聞系IT中小企業の役員

受験歴: 1次試験3回、2次試験3回、計5年
学習方法:初年度1次のみ独学、その後基本的に大手予備校通学、最終年はMMC通学(8~10月)

 2015(平成27年)1次7科目受験、5科目合格(法務・情報が残る)
 2016(平成28年)1次2科目受験で不合格(科目合格の罠)
 2017(平成29年)1次4科目受験で合格、2次不合格(DACBのB)
 2018(平成30年)2次のみ受験、不合格(ABABのB)
 2019(令和元年)1次7科目受験し合格、2次合格(ACAAのA)

このように、結構な多年度生です。
この試験の、たいていの引っ掛かりどころには、引っ掛かってきました。

でもそこから得たものがあったからこそ、今があると思っています。
主に多年度の皆さんに向けて、引っ掛かりどころをご紹介し、克服法(風太流になりますが)をご説明できればと思っています。

◆ 2次試験こそ「過去問」がすべて!

みなさん、大手予備校の2次本科や1次2次上級コースでは、対策講義が終わり、最初の答練である「実力養成演習」が始まったころでしょうか?

皆さんは、「予備校の新作事例問題」と「過去問」どちらが好きですか?

「予備校の新作事例問題」、と答えた方、要注意です!!

風太の不合格年と同じ感覚だからです。

風太は1次通過に3年かかりましたが、その間、予備校の2次講座は受講していました。毎回のように新作事例問題を解き、解説講義と添削を受け、教室の中では●●番くらいかな、とか一喜一憂していました。その一方で、過去問は5年分を一通りやっていましたが、「なんだか武骨でぶっきらぼう」「どう考えても答えようが無い問題がある」という違和感が否めず、「予備校答練の延長線上に、合格はあるのだろう、そうに違いない」と勝手に期待し、無意識のうちに過去問と真剣に向かい合うことを避けていました。
そして迎えた2次初受験、事例1はDでした。ショック!!

結局、事例を素で読み、素で答えていたのです。これでは、解釈が広がりすぎて、わからない問題はわからないまま時間浪費して終わります。

 

 皆さん、2次試験は、論述試験ではないですよ!

 むしろ選択式試験、とイメージした方がいいですよ!!

 書くべきことは、あらかじめ用意されているんですよ!

 試験当日は、そこから選んで引っ張り出すだけなんですよ!

 

具体的には、とにかく大量の合格答案を読んでください。ふぞろいシリーズ(書籍)や、ネット上のブログ、予備校HPの合格体験記などで、合格答案が多く公開されています。

合格答案を読み込んでいくと、それらは「ある一定の幅」に収まっており、どこか似ていることに気付くはずです。
ご自分の解答は、この幅の中、あるいはそのフチあたりにいますか?使った理論やワードは、そのものズバリでなくても、方向性の流れに沿っていますか?そして、本番当日に、初見の問題で、同じレベルのものを、同じ幅の中に書ける自信がありますか?

結局はここなんです。合格答案の「幅」は、一点の予備校模範解答ではわかりません。

与件文に書かかれた状況説明の中、試験委員が聞きたい論点は何なのか?
決して、ゼロベースで考え始めてはいけません。選択肢があります。選択肢はさほど多くなく、それらは過去問の大量の合格答案の中に、必ずあります。1次試験のテキストというよりも、合格者が書いた、合格答案の中に、です。

風太はその「選択肢」を蓄積するため、事例1と事例3に関しては、平成13年以降のすべての過去問を解きました。時間はかかりましたが、得たものはとても大きかったです。

 
そして、その選択肢がどうしてもわからないとき!誰もが難問だと天を仰ぐとき!

チャンスです。
堂々と開き直り、多少こじつけでも、「当たり前すぎるくらいに当たり前のこと」を、堂々と書いてください。それで上位20%に近づけます。多くの受験生は、このオチを知らないからです。

◆ おわりに

以上、多年度の、特に今年が2次試験2回目の方向けに書きました。
「本番当日に、初見の問題で、同じレベルのものを書ける自信がありますか?」と聞かれてギクッとされた方、まだ全然大丈夫です。時間はあります。
でも「過去問苦手」の意識がある方は、1日も早く決別することをお勧めします。2次試験こそ過去問がすべて、です。過去問の延長線上に、合格はあります。

それではまた。

明日は、フッキさんが投稿されます!乞うご期待!

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2次試験こそ「過去問」がすべて! by 風太(ふうた)” に対して 2 件のコメントがあります

  1. ts より:

    とても参考になりました。今年で2回目の2次試験になりますが、昨年は過去問だけをひたすら解き続けたので、今年は予備校の答練も使っていこうと考えているところでした。やはり過去問に集約させて取り組んでいこうと思います。

    1. 風太 より:

      tsさん
      有難うございます。予備校答練も「初見問題にあたる」という意味で使い出がありますが、本試験のような「容赦ない難しさ」「訳のわからない難問と格闘する経験」は望めません。ここをクリアする(=ある意味で、最低限の労力でかわす)術を身に着けないと、合格は遠いです。
      過去問は数に限りがありますので、当たり尽くした感があれば併用も良いかもです。あと、事例4は、予備校答練の良問がたくさんあります。

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