事例Ⅳは低めの目標設定で【しょぱん】


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こんにちは 火曜日隔週担当のしょぱんです。

今回は私が本試験事例Ⅳ受験時に心がけていたことを書きます。2年目以降の受験生向けの内容ですが、1年目の方も「そんな風に考えている人もいるんだ」程度にご参考にしていただければと思います。

 

本試験の事例Ⅳでなるべく避けたいのは、焦ってしまうことです。「出題傾向が変わった」「過去問より難しい」「解けると思った問題が解けない」という状況に直面するとかなり焦ります。それによって「もう駄目だ」と戦意喪失したり、冷静さを失って「簡単な問題を見落としたり」「計算ミスを誘発したり」したら最悪です。

 

私は「高い目標設定が焦りに繋がる」と考えたので、「目標点数を40点+α」と低めに設定して本試験に臨んでいました。(70点狙いで思うように解けなかったら焦るでしょう)。そして以下2点を実行または心がけていました。

記述問題から先に解く
(計算問題は解けない場合に焦りに繋がるので後回し)
計算問題は全て解けなくてもよしとする
(全部解かなければと思っていると時間が足りず焦りに繋がる)

 

平成27年度事例Ⅳの実体験を基に説明します。まず初めに第1問⇒第4問の記述問題にじっくり取り組みました。最初に最低限の点数を確保すると心が落ち着きます。残り時間で解けそうな問題を落ち着いて解こうと言い聞かせ、第2問(PL、CVP)⇒第3問(CF、NPV)の順に計算問題を解きました。第3問の途中でタイムアップとなり「プロジェクトEの問題」は着手できませんでした。元々計算問題は全て解けなくても良いと考えていたので、途中でのタイムアップは想定通りでした。

 

なぜ第2問を優先して第3問を捨てたのかというと、私にとって「将来CFやNPV」は時間を掛けても正答できない部類の問題だからです。実際には、私だけでなく多くの人にとって「将来CFやNPV」の計算問題は正答しづらいようです。合格者の再現答案を見ると、多くの方が間違えているし、また間違えている方の数値も千差万別です。どうせ間違うなら時間を全く掛けない方が得策ですよね。※ただし誰もが正答できるようなNPVの問題が今後出題される可能性はあるので現場での見極めは重要

 

このように事例Ⅳでは、焦りの基になる計算問題は後回しにして、先に記述問題で40点近くを確保して心を落ち着かせることが重要だと思います。そして計算問題も全部解こうとは思わないことが焦りの防止になり、解けそうな問題にじっくり取り組み、点数を積み上ていくことが重要となります。

 

とはいっても、心構えや解く順番に気を配るだけでは不十分です。じっくり取り組んでも計算問題が1問も正解できないレベルでは、本当に40点になってしまいます。財務三表が作れて、CVP問題が解ける位の実力はつけておきたいですね。

 

実力の目安としては、なんとなくの理解ではなく本質を理解しているレベルです。もう少し言うと、同じ分野の問題を違う角度から問われても解答できるレベルです。お勧めの勉強方法の一つは過去問を分野毎に横串で解くことです。CPVなら平成27、24、23、22、21、19、17、15年の問題をまとめて解きます。年度毎の問われている論点や問題の視点等の違いが整理でき、その分野の理解を深めることが出来ると思います。

 

<まとめ>
事例Ⅳは始めから高得点を狙わない等焦りが生じる要因を排除し、解けそうな問題からじっくり取り組み「結果として高得点になってしまった」というのが理想ではないでしょうか。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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