社長の想い [shuttle]


みなさん、こんばんは!shuttleです。
1次試験から、そろそろ2週間。
2次試験、初学者のみなさん、いかがですか?
先が見えないですね~
私も、昨年、1次試験の勢いで独学でやみくもに過去問を解き始めてみたものの、あまりの自由さ、取っ掛かりのなさに、最初途方に暮れてしまいました。

その時点で、受験校に申し込んで体系的な指導を受けていれば良かったんでしょうが、、、
結局、数回タキプロセミナー、模試、あとは10月初めに2日間TACの直前講習を受けただけ、という、かなり独自の道を歩んでしまいました。
私の経験を踏まえ、まず、結論からいうと、2次試験については、独りヤミクモに勉強するのはおすすめできません。
私自身も、自分の判断基準に偏りがあり、模試によって良い評価をうけるときと、徹底的にハズしてしまうときと、かなりバラツキました。
しかも、模範解答をもらっても、「あれ?」「そうなの~??」という感覚が残ってしまい、腹落ちすることころまで、なかなかたどり着くことができませんでした。

2次試験は、筆記ですが、個人的な感想文ではありません。
設問と与件文に記載されている事柄から、論理の積み重ねで、確実に部分点を重ねていくことが、合格への最短ルートです。

試験なので、運の要素はゼロとは言いませんが、、、
自分のやり方を早く確立できた人が、やはり強いです。
そのためにも、まず、「こうやって解いてみてはどうかな?」という解答プロセスについては、一度は、合格者に教えてもらった方が、早道だろうなと思います。

と、まず、自分の勉強スタイルを否定しておいたうえで w、
これから数回、自分が大事だなと思うことを、ツラツラと書いていきたいと思います。

さて、
まず、一番大事なのは、「社長の想い・考え・悩み・夢」です。
既に、みんなが書いてることだろうと思いますが、何度でも書きます。
2次試験の目的は、ある中小企業の社長さんの悩みに対して、専門家の立場でアドバイスすることです。
私たちは、あくまでアドバイザ。「最終判断は社長」です。
「社長の想い、考え、悩み、夢」に合わない回答が答えになるはずがありません。

与件文を読んでいると、ときどき「社長は・・・考えている」など、とっても分かりやすい文があります。
そこまで明確じゃなくても、「社長の気持ち」になって読んでいくと、業績が伸びない背景や、海外進出すべきかどうか、などの描写のなかに、社長の考えを示す文が埋め込まれていることに気付くでしょう。
当然ながら、「社長の考え」=「会社の方向性」です。
ここは、絶対にハズしてはいけません。ここをハズしてしまっては、部分点も何もありません。

確実に、社長の想いを汲み取って、適切な提案ができるよう、練習を積み重ねていきましょう。

それでは、お互い、がんばっていきましょう!
タキプロメンバー一同、心から応援しています。

-shuttle

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