働き方の多様性/かみそん

本日はタキプロ関西からかみそんがお送りします!
早いもので2019年も1ヶ月が過ぎてしまいましたね。
この時期は多年度の方も中々モチベーションが湧かず、これから勉強を始めようとしている方も受験校のカリキュラムが夏以降だったりと中々手につかないかと思います。
という事で少し箸休め的なお話を。少し診断士からは逸れますが、記事を書いている本日、有名な池井戸潤氏の小説の「七つの会議」という映画を見てきました。

あらすじ

都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどのこの会社にもいる、所謂ぐうたら社員。

トップセールスマンである課長の坂戸忠彦(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しか果たさず、定例の営業会議では傍観しているのみ。
絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で部員が寝る間を惜しんで働く中、1人飄々と日々を送っていた。

ある日突然、社内で起こったパワハラ騒動。そして、下された異動処分。訴えた当事者は年上の部下、八角だった。北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。

そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島万二(及川光博)が新課長として着任する。会社の顔である一課で、成績を上げられず、場違いにすら感じる原島。
誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた・・・・。

(公式ホームページ引用 http://nanakai-movie.jp/index.html)

働き方

ネタばれになりますので、感想としては「サラリーマンの立場による葛藤や正義」が強く書かれていた作品でした。

私もサラリーマンとしてまだまだ14年間の勤務と青二才ですが、日々、組織の葛藤や下請企業との関係等に悩むことが多々あります。
ただ、資格をとって変わった事としては(会社の規模やそれぞれの環境にもよると思いますが)私は会社に「この資格をとったのはこういう仕事をしたいからだ!」と直訴した結果、会社側から人員を補充してくれ、自分が希望している仕事(組織改善・下請改善)に回してくれるようになりました。
また、周りの診断士同期から様々な企業支援や診断のお話を頂くようにもなりました。
ただし、自社の就業規則に「会社の許可なく副業をおこなう事を禁ずる」的なことが書かれているので、次のノルマとしては会社に副業申請をすることを考えています。

勿論、皆さんも診断士の勉強をされている、または志しているに当たり、このような事を考えておられると思いますが「やはり資格という実績や結果がモノをいうな」という事を感じることが出来た1年でした。
サラリーマンとしての働き方に迷いが生じた時、診断士に限ったことではないかもしれませんがあるか無いかでは心身面で大きな違いがあるかと思います。
これからの働き方の多様性の時代にとってやはり価値のある資格だと思います。

タキプロで1年間活動されていた同期の仲間でも「経営陣に診断士の資格の有用性と自身がどのような事を会社に出来るか」を全身全霊で社長に直訴され、社内で様々な立場や仕事を得られた方や、会社を辞められ、いよいよ独立の一歩を踏み出された方もおられました。

名演技

全く関係ない映画評になりますが(笑)
野村萬斎、香川照之、及川光博、鹿賀丈史、重厚な面々の演技はとても見ごたえがあり、あっという間の2時間。
そして私より長年、会社勤めをされている方にとっては、心に感じるものが多くある映画かと思います。
ご覧になられたら週明けの月曜日からの仕事のモチベーションになるのではないでしょうか。

残すとこと

次回で私の投稿も最後になります。
最後は受験を目指した私の今の結果がどうなったかについてお話したいと思います!

明日も関西からふうたさんがお送りします!

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