のめり込まずにリソース最適分配

おはようございます。あいかわらず早起きが苦手、@タキプロですぐぅぐぅ
朝が苦手だけど、なんとか朝型になりたいとお考えのあなた、
この記事をご参考あれ→「朝型?夜型?」
さて、今日は「企業経営理論の1次直前期勉強内容・方法」についてです。
突然ですが、企業経営理論ってどんな科目でしょうはてなマーク
答えるの難しくないですか?
聞いておいてなんですが、私は答えられません。今でもよく分かりません。
誤解を恐れずに言えば、他の6科目に振り分けられない単元の寄せ集めだと思ってます。
(軽視しているわけではないですよ。間違いなく重要科目です)
それゆえ、範囲が異常に広いですねショック!
範囲が広いとなると、その分単元ごとに要求される知識はおのずと浅くなります。
(そうでないと収集がつかない)
内容が浅いため、参考書を読むだけでスラスラ内容が入ってくるし、なんとなくでも分かった気になります。
「どうしても理解できない」「何言ってるかわからん」といった単元はほとんどないはずです。
(労働関連法規は例外)
これが、企業経営理論を好きな人が多い理由だと勝手に分析しています。
以前みなさんにご回答いただいたアンケートの結果を見ても明らかで、多くの方が好む科目です。

科目 好き 嫌い 好き-嫌い
企業経営理論 24 2 22
財務・会計 16 7 9
運営管理 12 4 8
経営情報システム 9 8 1
中小企業経営・政策 2 10 -8
経営法務 2 14 -12
経済学・経済政策 4 19 -15

■直前期の勉強法
若干脱線しましたが、直前期の勉強法に話を戻すと、
ポイントはのめり込み過ぎずに、要点をおさえていくになると思います。
なぜ、のめり込み過ぎてはいけないか。
この科目、ある程度までは、比較的簡単に到達できますが、
それ以上の伸びがあまり期待できないと考えています。
そう、収穫逓減の法則ですダウン
現に、財務・会計や経営情報システム、経済学が得意で、80~90点とれたという話は、ちらほら聞きますが、
企業経営理論で80点以上とったという人にほとんど出会ったことがありません。
理由はやはり「範囲が広大であること」「単純に暗記で解けない問題が多く含まれること」にあると思います。
そう考えると、いくら好きだからといって、あまりのめり込むのは得策ではないですね。
伸びの期待できる他の科目に時間をまわすべきでしょう。
直前期、貴重なリソース(時間)は、暗記科目や財務・会計の計算演習にまわしたいところです。
■重点範囲と捨てる範囲
他にポイントをあげると、「組織」「マーケティング」の2次に出題される知識をしっかりおさえておくことです。
ストレート合格を目指すのであれば尚更、ここで確実にものにしておきたいところです。
あと、私の場合は「労働関連法規」は完全に捨てました。
難易度が高すぎるにもかかわらず、出題数が少ないためです。
4択問題が4問出題されるとして、多少運任せでも1問当たれば御の字と考えてました。
リスクも高いので、強くはおすすめできませんが、ご参考ください。
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繰り返すようですが、リソースは有限です。
あくまでも総点数の最大化を目標に、効率よく勉強してみてくださいチョキ
では、今回はこのへんで。

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