1次試験対策と2次試験対策の関連性

こんにちは。たる＠タキプロ5期生です。
前回は2次試験対策の必要性について述べましたが、
今回からその勉強方法について徐々にお伝えしていきます。

・・・と、その前に、確認しておきたいことがあります。
2次試験は1次試験の知識をベースに出題されます。
そして、その知識を問題に合わせて柔軟に組み合わせて解答を構築していきます。
「おいおい、それじゃまだ1次試験の勉強も終わってないのに、手を付けられないじゃないか」というツッコミが入りそうですね

でも大丈夫です

なぜなら、2次試験で使われる1次試験の知識について、主に使うものは限られているのです

今から2次試験対策を行うにあたり、現在行っている1次試験対策を、2次試験の出題範囲と被るものを重点的に勉強すると、1次試験対策で学んだ知識をそのまま2次試験対策に応用できますし、知識そのものの理解度も深まるのです

皆さんご存知の通り、2次試験では下記の4つの事例問題が出ています。

・事例Ⅰ：人事労務
・事例Ⅱ：流通・マーケティング
・事例Ⅲ：生産管理
・事例Ⅳ：財務会計

事例Ⅰでいえば、人的資源管理である採用・配置・能力開発・評価制度・報酬制度の他、権限移譲やモラール（士気）、定着率などのキーワードに関連する知識の整理が必要になります。
例えば、モラールが低い場合、どう向上させるのか・・・。
従業員の能力開発→高い業務遂行能力を持った者には社内のしかるべき部署へと配置転換→権限移譲→仕事のやりがいを与え→適切な評価を行い→適切な報酬を与える・・・などが考えられます。
ここでそれぞれの要素について、どのような施策があり、どのような場合に有効か説明できるでしょうか？
また、その施策のデメリットを説明できるでしょうか

次回はキーワードの挙げ方についてご説明したいと思います。

春セミナーが近づいて参りました。
私もよろず相談会へ相談員として参加させて頂きます。
是非、試験前の不安や色々な疑問点を解消しに来て下さい

タキプロセミナー（満員御礼）

「タキプロ絶対合格セミナー2014 in 東京」（全受験生向け）

おかげさまで、募集定員に達しました。
ご応募ありがとうございました。

タキプロメンバー一同、みなさまにお会いできることを楽しみにしております。

※キャンセル待ちなどのお問い合わせはこちらまでお願いいたします。
タキプロ事務局：takipro2010@gmail.com

開催日：2014年3月21日（金祝）
時間：13：00～16：30（予定）
場所：日本橋公会堂
- 東京メトロ
  - 半蔵門線「水天宮前」駅　6番出口から徒歩2分
  - 日比谷線「人形町」駅　A2出口から徒歩5分
  - 東西線「茅場町」駅　4－a出口から徒歩10分
- 都営地下鉄
  - 浅草線「人形町」駅 A3・A5番出口から徒歩7分
定員：60名
内容：初めて受験される方から多年度受験生まで、すべての受験生を対象としたセミナーです。
タキプロ合格者の生の声や経験・ノウハウを余すところなく提供します。さらに、皆様の学習プランをより効果的なものにするための新企画をご用意。

タキプロ勉強会のお知らせ

【今後の予定（東京）】

◆日時・場所
・3/30（日）　9:30～12:00 京橋区民館  題材：H25事例3
・4/6 （日）　9:30～12:00　京橋区民館  題材：H25事例4
・4/10（木）　19:00～21:30 京橋区民館  題材：H24事例1
・4/19（土）　9:30～12:00　京橋プラザ区民館  題材：H24事例2
・4/23（水）　19:00～21:30 京橋区民館  題材：H24事例3

◆会費：500円

お申込みはこちらから

＊題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部ご用意ください。
＊問題を忘れずに持ってきてください（自分で確認用）。
＊お釣りが出ないようにご用意ください。
＊一次試験対策も５月以降検討中です。ご要望あればコメントください。
＊時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。

【今後の予定（大阪）／タキプロ×経士会】

去年の2次試験の問題を基にした設問をこちらで用意しますので、グループメンバーで議論や意見交換を行った上で解答を作成していただき、各グループから発表をしていただきます。

他の受験生との意見交換はもちろん、タキプロと経士会のメンバーには遠慮せずにどしどしと質問してくださいね。ぜひ合格に向けたイメージが作れるようにしましょう！

◆日　時
・3/20（木）19:00～21:30　題材：H25事例Ⅱ

◆場　所：
グランフロントナレッジキャピタル7階（大阪市北区大深町3番1号）

◆対　象：2次試験受験生（初受験生も多年度受験生も大歓迎！）

◆参加費：1,000円　◆定　員：20名

◆持ち物：
上記問題用紙、再現答案（作成されている方）、
筆記用具、電卓（事例Ⅳの場合）

お申込みはこちらから