模試を活用しよう

こんにちは。たる@タキプロ5期生です。
GWが終わり、1次試験まで3ヶ月を切りました。

そろそろ各受験予備校の1次模試の申し込みが始まる頃ですね。

皆さま、模試は何社受けますか?

ゼロ社…という方もいれば、気合いを入れて何社も受ける方もいらっしゃるでしょう。

私はというと、受験生時代には1社だけ受けました。
そして、私はそれで十分かなと思いました。

以下は、私の個人的な感想です。

模試を受験したことによるメリット

【試験慣れ】

日常的に試験を受けるような環境にはいないので、
試験を受けるということだけで緊張してしまいます。
ましてや診断士の1次試験は2日間で7科目を受けるという、
かなりハードな試験です。
集中力がどれほど持つのか、体力的にどうなのか、
ペース配分はどうなのか、
本番さながらの模試を受けることにより、
普段の勉強では、決して学ぶことが出来ない
知識以外での合否に関係する重要な要素を確認できます。

【実力の客観的な把握】

自分がどの程度の実力があるのか、数値で把握でき、
更には他の受験生のレベルがどのくらいなのかも知ることができます。
それにより、自分の学習進捗度を客観視し、
直前期で優先すべき分野を洗い出し、その対策ができるようになるのです。

受けたのが1社だけということによるメリット

【しっかりとした復習】

模試ですから、当然過去問の出題傾向をベースにしています。
しかし、それだけではなく、各予備校のカリキュラムで足りない部分を補足する目的で、初めて知るようなことも出題されます。
1次試験は7科目もあり、それぞれの出題範囲が広く、復習に時間がかかります。
何社も受けてしまうと、せっかくの貴重な勉強時間が、その復習だけで手一杯になってしまいます。
当然過去問にも取り組まねばならないので、模試の復習は後回しにしがちになります。

模試は解きっぱなしが一番効果が薄いので、そうなってしまうようならば、予め自分が受ける模試は絞っておいた方が良いでしょう。

また、どのような姿勢で模試に臨めば、模試を受けることによる効果をより高められるかについてお話ししたいと思います。

勉強が計画通りに進んでいて、全科目バッチリという方は良いのですが、どうしても勉強時間が足りないという方はどうすれば良いのでしょうか?

私の意見としては、7科目ともしっかり解く…ということです。
それは足切りされるレベルの捨て科目を模試の段階で作らないということです。
一応勉強した上で点数が低いならば、苦手科目のどこが特に苦手か、どう苦手なのかが分かるようになります。
そうすると、苦手科目といえど、対策が可能になってきます
「苦手だから勉強しないでいいや」ではなく、苦手科目もしっかりと取り組んでから、模試に臨みましょう。

 

タキプロセミナーのお知らせ


「タキプロ絶対合格セミナー2014  in 東京」(全受験生向け)

  • 開催日:2014年5月31日(土)
  • 時間  :18:00~20:30(予備校終了後でも間に合います!)
  • 場所  :浜町区民館
    駅からやや離れていますので、余裕をもってお越しください。
  • 定員  :40名
  • 内容:
    今回は直前に迫った8月の1次試験、
    未知で不安いっぱいな10月の2次試験(筆記試験)突破のために、昨年度の中小企業診断士合格者が過去の失敗体験談を赤裸々に語ります。
    失敗を乗り越え合格に至った【7つの秘訣】を徹底公開!

2014年試験合格に向け、奮ってご参加ください!

詳細・お申込みはこちら

 

タキプロ勉強会のお知らせ


【今後の予定(東京)】

◆日時・場所
・6/5 (木)19:30~21:45 京橋区民館 題材:H23事例3
・6/14(土) 9:30~12:00 八丁堀区民館                                                     題材:H25<1次>財務・会計
・6/18(水) 19:30~21:45 京橋区民館                                                       題材:H25<1次>経済学・経済政策
・6/29(日) 9:30~12:00 八丁堀区民館 題材:H23事例4
※平日開催時間を19:30~に変更しました。

◆会費 :500円

お申込みはこちらから

*お釣りが出ないようにご用意ください。

==2次試験対策の勉強会参加にあたって==
*題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*問題を忘れずに持ってきてください(自分で確認用)。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。
あらかじめご了承願います。

==1次試験対策の勉強会参加にあたって==
*題材の過去問を解いて、解答プロセスを説明できるようにご準備ください。
*解答はご自身分がお手元にあれば良いです。
*問題を忘れずに持ってきてください(自分で確認用)。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことができない場合があります。



====================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪

====================

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です