簡単に取得できない資格だからこそ熱くなる！

おはようございます。ぷらむ＠タキプロ6期です。

今さらですが、みなさんは中小企業診断士の資格をなぜ取得しようと思ったのですか？

現在お勤めの企業で活かすため。転職するため。独立するため。
などなど、個々人のライフプランや取り巻く環境等によって、様々な理由・目的はあることでしょう。

もう一つ、みなさんに問います。

中小企業診断士の資格が簡単に取れるものなら、取得しようと思いましたか？
もし簡単に取得できる資格なら、取得しようと思わなかった方もおられるのではないでしょうか。私はそうです。おそらく簡単に取得できるものなら受けていないでしょう。この資格取得に向けた学習を始めた当初、全く自信はありませんでしたが、「どこまで出来るかやってやろう！」という気持ちでした。そしてその一歩を踏み出した時から5年後に資格を取得することができました。

簡単ではないと分かった上でチャレンジしたのですから、苦難に直面するだろうことは予想していました。この苦しい状況を乗り越えてやろうと熱くなりました。簡単に達成できる目標なら、それほど燃えなかったと思うのです。

「中小企業診断士」という資格の大きさは個々人で異なりますが、小さいという方は少ないことでしょう。みなさんは今、そんな目標に向かって走っています。それなら大いに熱くなりましょう！大いに燃えましょう！

といっても苦難は大きく感じてしまうものです。1次試験は出題範囲が広く、苦手科目も学習しなければいけません。2次試験は学習の成果が分かりにくく、不安になることもあります。また、学習時間を確保するために仕事や家庭などを調整する必要もあります。この試験の学習はスムーズにいかないことも多いです。

しかし、私はこんなことを考えて苦難を和らげていました。
「時間や能力などの資源配分を考えたり、仕事や家庭などの外部環境に対応したりするのって中小企業の経営に似ているぞ！」（以前もこんなことを書きました）

熱くなりながらも、苦難に直面している状況を出来るだけ楽しんで、まずは第一関門を乗り越えてやりましょう！

以上、ぷらむ＠タキプロ6期でした。

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