2次試験に向けて、モヤモヤを吹き飛ばせ!

おはようございます。ぷらむ@タキプロ6期です。

2次試験は何度受験しても良い精神状態で挑めることはなかなかできないものですね。私は4度2次試験を受験していますが、1年目はガムシャラに挑んだだけなので、あまり覚えていません。2年目は絶対に失敗したくないと意気込んで挑みました。力が入り過ぎたのかもしれません。3年目はなぜか緊張感があまりなかったのです。合格したい気持ち、執念みたいなものが足りなかったのかもしれません。合格した4年目は今になって思えば適度な緊張感だったのかなと思います。

こんな感じで気持ちを整えるのに苦労する2次試験ですが、現時点でモヤモヤを抱えている方は多いことでしょう。「どんなことを書けば合格ラインに届くの?」「80分間で解けるようになるの?」などなど不安や迷いが尽きません。私もそうでした。この試験は、「いかに自信を持って挑めるか」が重要だと考えています。自信の度合いが大きくなると、不安や迷いが小さくなることでしょう。

でも根拠のない自信ではダメですよ。そこで、根拠のある自信をつけるための方法を私なりに考えてみました。以下の2つを提言します。

書きたい解答を定める
時間をかければ6割以上取れるようになる

まず①についてですが、「こういう解答を書きたい!」というゴールがなければ、どこを目指していいか分からないので、モヤモヤするのは当たり前ですよね。書きたい答案が変われば、解答プロセスやマーキングなども変わる可能性がありますから、まずはゴールである書きたい答案を定めることから始めましょう。

書きたい答案を定めるためにすべきことですが、まずは協会が公表している「出題の主旨」を読んでみましょう。この方向性から外れていないことが最も重要です。そして事例問題を読み直してみましょう。設問文には制約条件がたくさん盛り込まれています。制約条件に注意してみると新たな気づきがあるかもしれません。(先週こんなことを書きました。)また、受験校の講師陣やその他受験生、合格者の意見などいろんな話を聞きましょう。そしていろんな答案を見ましょう。

これらのことを繰り返し行っていると、書きたい解答は必ず見つかるはずです。「こんな答案を書きたい!」というゴールをイメージするのとしないのとでは大きく差がつくと考えています。

 

次に②についてですが、時間をかけても6割取れるかどうか分からないという状態ではモヤモヤするのは当たり前ですよね。こんなことを聞いたことはありませんか。「満点を取る試験ではない。80分で6割取ればいい。4割も落とせる。」この言葉の大前提には「時間をかければ、6割以上取れる」というものがあるのです。

①と共通する部分が多いのですが、まずは時間を気にせずに過去問を解いてみましょう。80分という制限時間が2次試験の難しさの大きな要因だと思いがちですが、時間をかけて6割取れないものは80分間ではとても6割なんて取れないのです。時間を気にせず、とことん考えましょう。時間をかけて6割以上取れる自信をつけてから、時間短縮の方法を考えればよいのです。まだ大丈夫です。間に合います。

 

まずは「書きたい解答を定めること」「時間をかければ6割以上取れるようになること」を目指しましょう!そして、モヤモヤを吹っ飛ばしましょう!

以上、ぷらむ@タキプロ6期でした。

 

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