【今の内に再確認】 あなたの「志」は何ですか? – タケシの場合


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こんにちは。 タケシ@7期です。  (これまでの記事はこちら)

終わりましたね~
12月18日(日)の2次口述も終わり、皆さまいかがお過ごしですか?

正確には来年1月5日(木)の合格発表までは「未合格」の状態ですが、2次口述試験は「会場に行かなかった」「一言もしゃべれなかった」という事が無ければ合格できる試験です。受験された多くの方は、長かった受験期間を懐かしみながら2月から始まる実務補習のスケジュール調整などに思いを巡らせているのでは?と想像します。

また今年は残念な結果に終わった方々も、しばし英気を養いながら今後に向けてイロイロと考え始めていらっしゃるのでは? まだまだ時間はあるので焦らず着実に次回に備えてください。

さて今回は、今頃ホッと一息ついているであろう皆さんに向けて、少々大袈裟かと思いますが、“あなたが診断士資格を通じて達成したい「志」は何ですか?という事で書いてみたいと思います。

なぜ突然こんな事を書いたかと言うと、時間のある今のうちに改めて再確認して頂くことで、タケシの様な”回り道”が防げると思ったから。 ということで、少々お付き合い下さい。

実はタケシが診断士の勉強を始めたキッカケは、リストラされた事でした。 

当時勤務先で所属していた事業部門が突然社外売却され、くっついて行く一部社員を除き「4か月後に部門は解散するので、人事的サポートは最大限行うものの、それまでに各自でも社内異動先・社外転職先を見つけるか割増金を支払うので退職を検討して下さい。」という会社からの通達を受けました。

何とか部下の異動先の目処を付けて自身の行先き探しを始めるまでに2か月ほど掛かり、残り2か月間懸命に社内外での求職活動を行いましたが、
なかなか希望に見合う職を掴む事は出来ませんでした。
その際にとても強く感じたのは
 ①自身の「キャリア磨き」を怠っていた事を痛感
 ②会社事情で「モノの様に売り買い」されるのは二度と嫌!
 ③会社に頼らずに生活できる手段を手に入れたい
の3つでした。

そこで職探しを行いながら、ワラにもすがる気持ちで以前から興味をもっていた診断士の勉強を始めたわけです。 

最終的には、退職届を持って出勤した部門解散当日に社内他部署の同期に拾って貰ってギリギリ失職は免れましたが、それまで想像もしていなかった出来事に「もはや会社をアテにはしない」という気持ちを強くしたのはご想像の通りです。

なので、本年4月の診断士登録以降はなるべく早いうちに必要なスキルを積んで独立開業する前提で過ごして来ました。自身にプレッシャーを掛けようと、個人名刺にも「’17年4月の独立開業を目指します」と明記し、先輩診断士と名刺交換させて頂く際にも毎回独立についてお話していました。

但し、ご想像の通り現実はそんなに甘く無い。

企業診断の経験値を上げるべく、プロコン養成塾に入って理論・知識の底上げも行っていますし、4月から11月迄の7か月間で実務従事6件、再生支援のお手伝い1件、経営革新計画フォロー3件と、企業内診断士1年目の活動としては場数は踏ませて頂いている方だと思います。 

が、人のキャリア支援と同じく、会社毎に置かれている状況や社長のお考えは異なり、たかが5件・10件程度の企業診断経験ではアドバイスどころか毎回途方に暮れたり悩むことばかりです。

しかし4月以来公言してきた「’17年4月には独立開業します」という自分に掛けたプレッシャーが「自分の言葉を守らないとカッコ悪い」という見栄となり、実は年内に会社を退職するつもりでした。

そんな時に、全く別々に先輩診断士に独立開業について相談に乗って頂いた際に受けた質問が、偶然にも同じ「タケシさんが独立開業して達成したい『志(=ビジョン)』は何で、それに向けてどんな準備をしてきましたか?」でした。

いや~、正直 回答に詰まっちゃいました…

確かにまだまだ学びが必要なものの、補助金/助成金の探し方、セミナーの作り方、財務諸表分析、などには少しずつ慣れてきました。 

しかし、タケシが受験生の頃に漠然と思っていた「地域活性化活動を通して地元や日本を元気にしたい」とか「海外とのビジネスを始める際のお手伝いをしてみたい」といった事には、これらの一般的な「診断士スキル」って付随的には役立つかもしれないものの、決して必須のモノでは無い訳です。

いつの間にか「独立開業する事」自体が目的になってしまった結果、スキル習得ばかりが気になり「独立しちゃえば何とかなる」と思っていたんですね。

確かにスキル習得だけなら独立開業して手あたり次第に場数を踏めば、時間は掛かるかもしれませんが何とかなるでしょう。
反面、地域活性化活動の現場を見に行ったことも無く、どこで誰がどんな活動をされているのか?良く知らないのは受験生の頃と同じですし、英語はともかく海外ビジネス知識(例えば、貿易実務、法務など)も普段の業務で求められる以上には、この7か月間何も進歩していません。

地域活性化活動については独立云々以前にまずは現場を見に行くべきですし、海外ビジネスに関しては独立開業しても本を読んだり人から話を聞く以外には学ぶ術が無いものの、考え様によっては会社員で居た方がツテを使って該当業務担当者にコンタクトさえすればイロイロと当事者の視点から具体的に教えて貰える有利な環境にあることに今更ながら気付きました。

「診断士資格を使って、独立開業して何をしたいか?」という「志(=ビジョン)」をしっかりと認識していなかった為に、無駄とは言わないものの非効率な時間をこの7か月間過ごしちゃってた訳です。

+++ 実際に先輩から頂いたメッセージ (一部加筆/修正して抜粋)+++

「『志(ビジョン)』が無いまま独立すると、とにかく仕事を欲するようになり目の前の仕事をただこなすだけになってしまいます。しばらくすると仕事が減ってきますので、その時に目の前にある、これまで継続して来たものを『妥協の産物』として選択して一生の仕事にしてしまう診断士が多くいます。 (中略) 診断士の資格や独立開業は『志(ビジョン)』を実現するためのあくまでも手段に過ぎません。」

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このアドバイスを頂いてから、ようやく頭を冷やして考えられるようになりました。

また半年間ほど交渉に時間は掛かりましたが、ダメ元で会社に出した副業許可申請が10月に受理され、公に診断士活動を行える環境を予想外にも手に入れる事が出来ました。

という事で11月末迄の7か月間はひたすら無我夢中に迷走しているだけでしたが、12月に入ってからは自身の考えもまとまり、”兼業”診断士として今しばらく2足の草鞋を履きつつ、上手く会社環境も利用しながら「志」の実現に繋がるスキルや知識を身に付けたいと思っています。

その上で「自分の求める知識・スキル・情報等で、会社を通して得られるものはもはや無い」と思えるタイミングになるべく早く達した上で独立することが目下の目標です。

確かに公言していた事を引っ込めるのはとてもカッコ悪いですが、常にPDCAを廻すことで現実的に事を進めるのが診断士ですしネ (苦笑)

という事で「単なる自己啓発」「名刺に書くとカッコいいかも」というのがキッカケといった皆さんでも、それぞれ何か「診断士資格が取れたらXXXしてみたい」と思っていたことがある筈。 

タケシの様な回り道をしない為にも、クリスマスソングを聞きながら頭の片隅で「診断士資格を使って何やりたいんだっけ?」と、ちょっと思い出してみてください。

 

以上、タケシでした。

 

 

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