来年に合格するためにどうするか~nao

こんにちは、なおです。

2年前の2次試験を落ちた後のこの時期に来年はどのように勉強をしようかと考えました。これまでの敗因を考えると、2回目の不合格は事例Ⅳの勉強時間が足りなかった、3回目は1次に受かった後に数年ぶりに2次の勉強を始め、事例Ⅲ、Ⅳは注力したので出来たけど、逆に事例Ⅰ、Ⅱで記載すべき内容が足りなかった。

4事例を万遍なく勉強すれば良いことは分かったけど、これまでと同様に自分の空いた時間で勉強をするのは、合格の可能性が確実ではないなと思いました。

 

今、思うと私に圧倒的に足りなかったのは時間で、昨年は仲間と強制的に決まっていた勉強時間を守ろうとして、5分の隙間時間もカウントするために、夏は暑い場所で扇子を片手に勉強したり、9月は就業時間前に5分あると、倉庫で勉強をしたりしたことが、結果的に知識を増やすことにも繋がりました。

 

でもこの時期には、そうなるとは微塵も思わず、まずは何かをしようと考え、始めの一歩を踏み出しただけでした。他人にとっては何のことはない3つの一歩が、私の合格への道を作り始めました(2つはタキプロのおかげです)。

 

1つめはスマホを買ったことです。ガラケーで全く困っていなかったので、スマホにする必要性を感じていませんでした。ただ、タキプロの勉強会の会場に行けなかったり、急な仕事でキャンセルの連絡をどうすれば良いかわからないなど、ご迷惑をおかけしてしまいました。迷惑をかけるのは良くないと思ったので買ったのですが、このおかげで、毎朝、通勤時にブログを見て、良いやり方は取り入れることができました。

 

2つめは、受験校のクラスを決めたことです。その前年は受験校の授業は時間が出来た時の講義を受けていたので、校舎も先生も様々でした。タキプロの勉強会に参加した時の雑談で、受験校の先生達の話をしていたら、某校舎のT先生の所は受験生同士の勉強会をしていて、合格率も良いとの話を聞きました。その校舎は自宅からも職場からも逆方向で、時間の都合で他の先生の講義は受けたことはありましたが、T先生の講義は受けたこともありませんでした。タキプロでの情報がなかったら、絶対に行かなかったと思います。その教室に行ったことで、勉強仲間のグループに入ることができました。

 

3つめは、地元のラン倶楽部に入ったことです。運動でもしようかと調べたら地元でラン倶楽部があり、入ってみました。色々な年代のスポーツマンシップを持った気持ちの良い方々が、定期的に走ったり、大会に出たりしていました。一生懸命に練習したり、みんなでその後のラン先で食事をして楽しんだり。また、色々な大会で記録を出したり、不本意な結果に悔しがったり。それらを勉強の合間に純粋に応援することで、清々しい気持ちになりました。

 

上記はなんのことはない始めの一歩でした。そこ後も勉強会をやめようかとか色々な分岐点がありました。その都度、ふと立ち止まり、稚拙に決めていないか、その結果で合格が出来るのかを考えて、たまたま選んだ結果が合格への道を繋いでくれました。

 

この時期に一歩を踏み出さなかったら、合格はしていなかったと思います。

来年に受験する皆さんもどんな一歩を踏み出すのか、その一歩が合格への道を開いていくことを願っています。

亀戸天神

             想いをあらたに

 

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