北海道からのラストメッセージ

第7期のMKです。これがラストブログということになります。今回、お伝えしたいのは、自分にとって「中小企業診断士」という資格が何であるかということになります。これから、実務補習を迎える方、今年の合格を目指している方、受験を迷っている方、それぞれにお役に立てれば嬉しいです。

<自分にとっての中小企業診断士資格>

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もう結論から行きますね(笑)一言でいうと、「別の世界の何かを開ける鍵」だと思っています。ファンタジーな表現ですが、本当にそう思います。だって、恐らくこの資格を取っていなければ、出会うことが一生無かったであろう人達と業界の垣根、年齢の壁を越えて出会うことができるからです。

想像したら、面白いですよね!北海道の病院勤務の職員(僕)が、「某大手のコンサルティング会社」勤務の先輩診断士からは、文書の書き方を教えて頂きました。また、某大手カメラメーカーのマーケティング部門所属の先輩診断士からは、情報の伝え方を教えて頂きました。そして、某マスコミの企業内診断士の先輩からは、僕自身のキャリアを相談させて頂き、励まされ上に企業内診断士としてのマインドを伝授されたり、と本当に不思議な感覚でした。

 でもこれが中小企業診断士の醍醐味なんだと思います。他の士業にはない「高い仲間意識」です。これは、自分が受験生の時にも重要なキーワードになりました。正直、合格して1年経過した今の方が、とても強い「仲間意識」を、中小企業診断士の先輩や同期から感じてます。

 また、上記の某マスコミ所属の企業内診断士の先輩からは、中小企業診断士としての責任も教えて頂きました。いわく、「今いる病院組織で、中小企業診断士がMK君しかいないのなら、病院の人達はMK君を通して、中小企業診断士を知ることになる、この意味わかるでしょう?」と。今、この文章を書きながら、正直色んな事が頭をよぎっている自分がいます。また、今日から決意を新たに頑張ろうと思う自分もいます。

<最後に>

自分にとっての中小企業診断士は、「別の世界の何かを開ける鍵」だと思っています。でも、中小企業診断士試験合格が「鍵」を手にいれることであるなら、その「鍵」を使って、「扉」を開くのは皆さんの自由、そして、開いた後にその先の「道」を歩くのも皆さんの自由、だと思います。

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もし、低い合格率で受験を迷っている方、なかなか受からずに悩んでいる受験生の方、これから実務補習を迎え今はワクワクしているが、そこから先が「?」な診断士の卵の皆さんに、中小企業診断士となり、1年が経過した僕からお伝えできるラストメッセージです。

「扉の先には、素晴らしい仲間、世界が待っているので、一緒に行きませんか?」

これで最後のブログになりますが、今年もまた中小企業診断士が一人でも多く誕生するようにお祈りしつつ、最後のブログでしたBy MK

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