毎週日曜日は名古屋の日!!『とにかくやるメソッドDDDAのススメ』byぱーくん@名古屋6期

みなさんおはようございます。ぱーくん@名古屋6期です!!今年度3回目の登場です。

ロートルの私にも、こうやって締めのブログ枠を用意してくれる7期の仲間に感謝です。

さて、今日はこれから今年合格した8期の新メンバーとのキックオフミーティングに参加してきます。

昨年も、タキプロ名古屋の仲間がたくさん増えたのですが、今年はさらに参加してくれる仲間が増え、8期は大台の二桁に到達!!

地方創生が叫ばれる今、タキプロ名古屋が微力ながら、関東、関西に負けずにこの中京圏からどんどん診断士を輩出し、仲間とともに盛り上げることが出来るといいなと思っています。

思えば2年前、ひょんなことからこの『タキプロ名古屋』の活動に参加し、早2年が経過しました。

受験時は独学で『診断士の繋がりの重要さ』なんてものは露知らず、ただただ『経営知識を身につけて、会社の中で自分の意見を通せるようにしたい』なんていう、今思うとなんともちっぽけな理由で診断士を志していたのですが、2年間、様々な活動を通じて、なんとなく『診断士としての自分の役割』といったものが見えてきたような気がしています。

皆さんの中には、既に明確な目標があって、その目標を達成する手段として診断士受験を決めた方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、私と同じように確たるビジョンもなくなんとなく受験する方もいらっしゃると思います。

本日は、そんなあなたのために『DDDAのススメ』と題し、プランよりも反省よりもまずは『とにかくやる』ことが一番重要ですよといったお話をしたいと思います。

精神論的に受け止められてしまうかもしれませんが、私はすごく大事なことだと思っているのでどうか御付き合い頂ければと思います。

【DDDAとは?】

DDDAとは、Do Do Do Actionの頭文字をとった経営用語。PDCA   (Plan Do Chack Action)に比べ、行動量が約3倍に達するため、他者に比べ圧倒的な経験をつむことにより、差別化を図ることが可能である。

なーんていう理論は世の中には未だ流通しておらず、一部ぱーくんの周りの方々に主に酒の席などで提唱しているメソッドです。

私は、現在も企業内診断士として某機械メーカーのコストダウン業務に従事する傍ら、個人事業として飲食店やペットショップの支援、補助金申請代行などの仕事を行っています。

会社の仕事に加え、兼業ながら『診断士としての職務』を開始したことにより、この『DDDA』が特に、いろいろな物事を始める『スタートアップ期』には非常に有効なのではないかと感じています。 

【行動することの大事さに気付こう】

前述の通り、いろいろな企業さまとのかかわりが増え、社長さまとお話をする機会が増えたのですが、中には『緻密な計画』なんていうものには無縁で『俺は身につけた腕前でここまでやってきたぜ!!』とか『この商品ビビっと来たから大量に仕入れたぜ!!』とかいう方も大勢います。

規模の大きな会社で会社員をやっていると『はぁ~!?そんなテキトーでいいの?』とか『計画的じゃないからだめなんじゃん』なんてついつい思いがちですがホントにそうなのか?

計画がきちんと整っていることに越したことはありませんが、『きっちりとした計画がないとダメ』といっている規模の大きな企業と、お会いしたいろいろな社長さんたちの企業ではスピード感がまるで違うことに驚きます。

すごい会社は『圧倒的なスピードで計画を立てそして実行する』ことが可能なのかもしれませんが、私の知る限り組織が大きくなればなるほど『計画』に縛られてスピード感がなくなっていく傾向があります。

また、補助金なども、大きな規模の会社などは『確実にもらえるんじゃないなら、リスクじゃん』、『補助率が100%じゃないんだから結局損』なんて言う意見が多いのに対し、小規模な企業では『取れれば儲けもの』なんて意見が多い気がします。

そしてそんな『取れればもうけもの』と思っている企業のほうが、申請にトライするので、必然的に採択率も高くなります

診断士試験の勉強をしているとなまじ『PDCAをまわすことが一番大事』なんて学習をした影響で『きっちり計画してから勉強しなきゃ』とか『まちがったとこは後からわかるように見える化しておかなきゃ』とかどんどんハードルを上げて疲れきって挫折なんてこともあるのではないかと思います。

診断士合格を『個人の労働力の商品価値の向上』のゴール設定とするなら、頭でっかちにリスクを考えるのではなく、まずいろいろなことにトライすることが重要なのではないかと考えています。

【DDDAの出口戦略】

じゃあPDCAなんてものは机上の空論で役に立たないものなのか?

そんなことはなくて、やはり最終的にはきっちりと計画(P)を立てて、実行(D)した結果を確認(C)して、次に生かす(A)ことは大変重要だと思っています。

ただ、経験もないうちから『上手なプラン』なんてなかなか出来ないと思うので、まずは失敗しても良いので何か始めてみるのが良いのではないかと思っています。

DDDAを実践したら、他の方の3倍の経験(失敗を含め)をつむことが出来ます。

その経験を生かして、試験までのPDCAをまわして行くことができれば、きっと良い結果を得ることが出来ると信じています。

そして、試験を完遂した後に待っている診断士の世界でも、そのメソッドを使って様々なことにトライして行くことができるのではないかと思います。

いつの日か、皆さまと一緒に、何か大きなことが出来る事を祈念して、8期メンバーへ筆を譲りたいと思います。

今年も一年ありがとうございました。

byぱーくん。

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