合格後、さらにその先の目標は何ですか? byJ(じぇい)

こんにちは!J(じぇい)です!!

遅くなりましたが、

2次試験を受験された、皆様、お疲れ様でした!!

みなさんは、今、どんなお気持ちでしょうか?

私が受験生だった当時、今の時期は、合格発表までソワソワして、何もできない状況で、まさに、燃え尽きたぜ…といった感じでした。

これまでは、試験合格を目標に勉強を進められてきたかと思いますが、
合否がわからず、具体的な行動が決められない今だからこそ、診断士になったそのさらにに先について考えるということをおすすめします。

◾目的を明確にする

あなたは…
・どんな診断士になりたいですか?
・どんな価値を誰に提供したいですか?
・何を強みとして、どのように活かしていきたいですか?

私の体験談ですが、受験勉強中はただただ合格を目標として取り組んできたので、運よく合格したのは良かったものの、その後に「はて、これからどうしたものか?」となかなか自分の方向性が定まらず、とりあえず、実務補修を受けて、とりあえず、セミナーに行って、とりあえず、名刺を交換してといった日々が続きました。もちろん、偶然の人との出会いで得られるものもたくさんありましたが、自分の中で先に進んでいる気がせず、ただただ時間が流れるのみでした。

一方で、自分が何をやりたいか、何に情熱を注ぎたいのか明確な他の診断士の方々は、すごいスピードで活動を進められているのがとても印象的でした。
この経験で学んだことは、ゴールが明確になると、取るべき行動が決まりやすく、逆にゴールが定まっていないと、得たいものも得られないということでした(当たり前ですかね…)。何のために、どんな診断士になりたいのか決めておくと、合格後に、ロケットスタートがきれそうです!

そこで、今日は「まだ診断士像がはっきりしていないぞ!」という方向けに、診断士として興味の幅を広げるために、私が取り組んでよかったなと思ったことをいくつか紹介したいと思います。

◾興味の幅を広げる、知識を深める

・興味のある専門書を乱読する
これまで、試験勉強で読書の時間が取れていなかったとしたら、大きな図書館へ行って、診断士試験で学んだことのある分野について、専門書を乱読することをおすすめします。
私の体験談ですが、二次試験を経験した後は、幅広い専門書がきちんと理解して読めるようになっていて、そのことに自分でも驚きました。テキストの勉強とはまた違った気づきや、さらに深い知識も手に入ります。また、読書を通して自分の興味のあるテーマを知ることにもつながります。

・業界、業種を調べる
興味の幅を広げる一環として、自分の知らない企業や業種を調べてみるのもいいでしょう。調べ方はたくさんありますが、診断士としては、「業種別審査辞典」は幅広い業界・業種の利益構造や診断のポイントがわかりやすく、端的に解説されており重宝します。

詳しくはこちら↓

リンク:J-Net21 業界知識で武装して説得力をアップする!

また、こちらもあわせてご覧ください。

リンク:J-Net21 市場調査データ

 

・人と会う
やはり、これに勝るものはありません。。。診断士は本当に幅広い業界・業種から人が集まるので、人と会って話す、それだけで、自分の知らない知識が手に入ったり、思わぬ出会いによって触発されるということをたくさん経験しました。

ただ、冒頭でもお話したとおり、人と会う場合は診断士として、
何をしたいか、どんなテーマで診断士として進めたいのか少しでも話せると、話も盛り上がりますし、得られるものも多いと思います。

今の時期は、合否がただただ気になって、勉強もなかなか進められない時期だと思います。そんなときだからこそ、診断士になったその先について考えてみるというのはいかがでしょうか。

 

さてさて、お次は常に睡眠不足のKOBさんです。

KOBの投稿、こうご期待!!

 


 

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