【さむのブログ】2次試験のおすすめスキマ時間勉強法

おはようございます。いよいよ2次試験まで1カ月をきってきましたね。80分で解くための自分なりの解答プロセスは確立できたでしょうか?
さむ@タキプロ6期、29回目の登場です。

さて、みなさんが2次試験の勉強をするなかで、スキマ時間の勉強方法に困ることはないでしょうか?
1次試験はちょっとしたスキマがあれば、法務の暗記をしたり財務の計算問題に取り組んだりと、時間を有効に活用できますよね。(つまらない会議の時間つぶしには最適だったり…)

でも2次試験の場合はなかなか難しい。だいたい80分もの時間を確保することは至難の業ではないでしょうか?
ここでは僕が実施していたスキマ時間の勉強方法をご紹介します。

その1 問題文の解釈を鍛えて「考える」力をバージョンアップする

よく中小企業診断士の2次試験って、「読む」「考える」「書く」が問われると言われますが、このうち「書く」は80分の中で約半分の時間を取られます。
特に多年度受験生の場合、「書く」能力は十分身についていることが多いと思いますので、そこまでの時間を勉強時間に費やすのはもったいない。

そこで僕がやっていたのは、スキマ時間の中で「書く」を省略して事例を解くということでした。具体的には行き・帰りの通勤時間を使います。僕の場合は電車に乗っている時間はそれぞれ20分ほどでした。

行きの電車で問題文を読み、問われている題意を正確に把握するとともに、想定される解答を箇条書きします。

次に帰りの電車で与件分を読み、解答骨子の作成を行います。

これらの作業はすべて頭の中でやろうとしましたが、僕には無理だったので揺れる電車の中で本番と同じように問題文への書き込みを行いました。
これのおかけで題意をイメージで正確に捉えて出来る限り解答構成を組み立て、与件文は材料置き場という捉え方ができたような気がします。

 

その2 口述試験の過去問を使って応用力を身につける

みなさんは口述試験の過去問を見たことはあるでしょうか?受験校によっては口述試験の過去問を公開しているところもありますので、入手すること自体は難しくないと思います。

おすすめスキマ時間勉強方法のその2は、このような口述試験の過去問を入手してこれを解くというものです。

口述試験は簡単だという声がよく聞こえてきますが、過去問をみてびっくりされる方もいるかもしれません。結構難しいんです。2次試験に合格しているから簡単に感じるという側面もあると思います。

口述試験の過去問による勉強方法は、たとえばお風呂に入りながらとか、食事をしながらとか、とにかくぼーっと考えることが出来る利点があります。
空いた時間を有効的に使って2次試験にどっぷり浸かってみてください。

 

その3 タキプロブログを読んで自分に合ったスタイルを確立する

タキプロには多種多様な様々な考え方やバックボーンを持った方がいらっしゃいます。ブログをご覧いただいている方はこの多様性を実感頂いていることとと思います。

スキマ時間にタキプロブログを読んで、自分と同じ考え方あるいは、自分とは全く違う考え方による2次攻略法を模索することはとても有効なスキマ勉強方法であると思います。

僕の場合、一番初めに自己紹介させて頂いたようにややこしいことが嫌いで、ロジカルシンキングとかそういう手法を使うのは好きではありません。それでも2次試験の真実に迫って自分なりの解法を確立することができたと思ってます。
一方でタキプロのブロガーの中には、ロジカルシンキングの手法をバリバリ使って合格に到達した方だっているんです。

いろんな気づきを得るためにもスキマ時間を使ってタキプロブログを読みましょう!!
ちなみに、さむのブログは毎週月曜日の朝ですよ~

来週のさむのブログは、2次試験の解答をシンプルに作成する方法を模索してみます。

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