【とまとりんごの勉強10か条 その9】他の教材や資格に手を出すべからず!

とまと:いま読んでる本、まだ途中ですけど、とても面白いんですよね。講談社現代新書の橋爪大三郎氏『正しい本の読み方』っていう本なんですけど。

りんご:なんやいきなりまた本の話かいな。「本の本」は、前々回のブログで何冊か紹介したばっかりやろ。

とまと:タキプロのタキメン交代時期に入ってきましたからね。とまとりんごのブログも、おかげさまで、今回を入れてあと4回となりました!それで、今のうちに伝えたいことを伝えておかないと!という気持ちになりまして。

りんご:そやな~それは感慨深くはあるけど。ただ、今読んでる本が面白いっていうのが、ほんまに「今のうちに伝えたいこと」でいいんか?

とまと:本の読み方に関する本は、数え切れないほど出ています。しかし、これまた数え切れないほどの本が、面白くない、もしくは、それはもう分かってるよ、というような似通った内容なんですよ。私が読んだ限りでは、のお話ですが。それが、この本は違う。もっと早く知っていれば!という内容が目白押しなんです。この感動を誰かに伝えたいと思いまして。

しかも、講談社現代新書は、文章が難解で私は読みにくいことが多かったんですけど、文体が柔らかくて非常に読みやすいところもいいです。

受験の息抜きとして、さらっと読めるのでおすすめです。ただ、読むと、無性に大量の本が読みたくなってくるので、受験生の方は、その気持ちを受験が終わるまでお預けにしておいた方がいいとは思いますが。

りんご:じゃあ、今日もこの流れで何かの本の紹介?

とまと:いいえ、本日は、《勉強10か条のその9》です。

りんご:おお!なんとかその10まで辿り着けそうやな!おっちゃん心配してたんやから~。

とまと:無用なご心配、ありがとうございました。今回は、受験生の方からよくあるご質問で、他の教材や資格に手をだすべきか、について私の考えを述べさせていただきます。

りんご:私の考え。いつになく、強い口調やな。

とまと:結論からはっきりと言います。中小企業診断士の試験に合格するためには、他の教材や資格には、一切、手を出す必要はありません。特に、診断士以外の資格については、受験勉強することをおすすめしません。

りんご:おお!これはかなり物議を醸す主張やな!だって、他の資格を取りながら合格する人結構いるやん。

とまと:その、診断士以外の資格を取ることで、たとえば会社で出世できるとか、転職が有利になるとか、他の何らかの目的があるなら止めません。

でも、そうではなく、中小企業診断士の試験の途中で、資格を取りながら進んでいこうと思っている方は、他の資格試験に手を出すことは、やめておいた方がいいと私は思います。

りんご:なんでよ?色々資格取れた方が、中小企業診断士の試験にも生きるし、勉強にメリハリがついていいんとちゃうの?

とまとある資格を目指している時は、その資格の勉強に集中した方が効率がいい、というのは、勉強のセオリーといえます。

現に、勉強法の本をいくつか読んでいると、ほぼ100%の本に、他の資格試験の勉強はしない方がよいと書いてあります。

範囲が完全に重なる試験というのは、基本的にはないはずです。それなら、同じ試験になりますからね。

どんな試験であっても、合格するまでには、相当の時間を割く必要がありますし、そこにはどうしても中小企業診断士の試験には出題されない範囲の問題が含まれてきてしまいます。それでは遠回りですね。

出題されない内容を覚えるくらいなら、その時間に過去問を繰り返すなり、苦手なところを覚えなおすなどする時間に充てた方が、合格に近づくのではないでしょうか。

りんご:でも、さすがに簿記は役立つやろ。

とまと簿記も、中小企業診断士の試験だけを考えるなら、取得はしなくていいと思います。テキストの範囲を1次試験で答えられるレベルにするので十分です。

りんご:税理士資格持ってる奴に言われても説得力ないけどなー。

とまと:では、中小企業診断士の1次試験の財務会計と2次試験の事例Ⅳを見てみてください。がっつりと、簿記の知識を使う問題は、どれくらいありますか?

私は1年目、1次試験で情報、法務、中小の3科目だけを受験するコースに通っていたのですが、財務会計のテキストを1行も読まずに記念受験しました。簿記の問題はほぼ合っていましたが、60点は取れず、科目合格できませんでした。2次試験の事例Ⅳに至っては、簿記の問題としては、キャッシュフロー計算書以外ほぼ出ませんよね。つまり、簿記の知識だけでは、中小企業診断士の試験は勝負できないんです。

これらのことからわかるように、簿記の知識を入れるよりも、経営分析やファイナンスを確実に自分のものにした方が、合格に近づけると思います。

ただ、簿記の資格を取得することで、転職等に有利になることはあると思いますし、将来的に財務の分野のコンサルティングに就きたいと思っているなら、早めにとっておいてもいいとは思います。でも、それは時間に余裕がある方向けで、忙しい方にはやはりおすすめしません。

りんご:今回は誤解を恐れずあえて言ったって感じやな。

とまと:そうですね。この勉強の法則は、他の資格試験でも使えると思っています。まぁ、自分の勉強法として、他の資格を受ける方が合っていると確信できる方もいるのかもしれませんけどね。

りんご:あ、それで、他の教材も手出したらあかんの?

とまと:はい。同じ教材を繰り返し解くことで、知識は自分のものになっていきます。新しい参考書や問題集に手を出したくなりますが、それは、今の教材を使いつくして、もうこれ以上やることがない!!!となったときにした方がいいと思います。

ただ、唯一、他の教材に手を出してもいいときがあります。それは、どうしても苦手な問題を克服するために、同じ論点を色々な問題で確認したいという場合です。そのような場合であれば、他の教材を使ってもいいと思います。

りんご:なるほどね。とりあえず、時間のない人は、他の資格や教材には手を出さん方が無難ってことやね。それがとまとさんの今回の主張と。

とまと:はい、そうです。それでは、今回のまとめにまいりましょう!

【勉強10か条その9まとめ】

 他の資格 魅力的だが 手を出すな

 試験範囲は 資格ごとに違う

りんご:当たり前のことしか言ってへんうえにリズムも悪いな…。

とまと:歌を詠む才能がなくてすみません。

明日は勉強会リーダー、みっつんさんのブログです!お楽しみに~!

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