【祝!合格体験記】地道に努力すれば、合格へ繋がる!/とん吉さん

皆さん、平成30年度合格者の「合格体験記」週間ですよ!

みんさん、こんにちは!タキプロ関東の50歳台後半、中高男のマッサンです。
今週は合格体験記週間ですよ。見逃せませんね!

※なお、タキプロは、年中無休で、様々な受験エピソードを発信し続けています。忘れずに「ブックマーク」もしてくださいね!

さあ、

本日登場していただけるのは、私同様に50代後半の中高年合格者の「とん吉」さんです。
私もそうでしたが、中高年になると記憶力が落ちてくるのも、事実かもしれません⁉ただ、それを言い訳にしなかったことが、とん吉さんの素晴らしところだと感じました。

結果的に、合格まで6年間と長く掛かりましたが、最後まで合格するとの信念を持ち、諦めずに努力を続けてきたことが、晴れて合格に繋がったんだと思います。

 

①とん吉さんの自己紹介

【ハンドルネーム】 とん吉

【自己紹介】
職業:通信業界にて営業を担当
年代:56歳
地域・都道府県:神奈川県

【診断士を目指した理由】
挑戦当初:①年金支給が開始される65歳までの収入に不安があり、何か資格を活かして収入を得たいと思ったこと、②会社勤めしながらでも獲得できそうな資格であり、業務にも役立ちそうだと思ったこと、③会社の名刺に「中小企業診断士」と記載できたら「かっこいい」と思ったことであった。
その後勉強をしていくうち:「中小企業診断士」の魅力に目覚め、日本の経済を支える中小企業のいろんな課題の解決に、尽力していきたいという思いが強くなっていった。

【受験歴】
1次試験:保険受験含め6回(平成26年度、平成29年度の2回合格)
2次試験:4回(平成26年度×、平成27年度×、平成29年度×、平成30年度〇)

平成25年度の初挑戦~平成30年度の2次試験完全合格まで、6年間かかった

②勉強方法

1次試験の勉強方法

基本的に、TACでの演習と、過去問中心の学習スタイル。

【挑戦してから6年間通学生としてTAC一筋

TACの講義→教材のトレーニング実施→該当箇所のテキストを読んで理解→テキストに掲載されていない解答解説の内容を追記→通勤時間に熟読→直近5年間の過去問を1回目は章立てごとに実施→テキストに掲載されていない解答解説の内容をテキストに追記→2回目以降は年度ごとに実施(テキストの該当箇所参照)→最終的に3回転+間違えたところのやり直し。

【利用した教材】

TACテキスト、TACトレーニング、直近5年間の過去問(TAC)のみ。

【工夫した点】

時間節約のため暗記カードは作らず、テキストの余白に知識を追記。ただし、財務・会計のみテキストからすべての指標名、式、意義、判断、注意点といった項目でリスト化。以降は、テキストを利用せず自分でまとめたリストを参照。

【1次勉強時間】

平日の水・金はTAC自習室で2時間。月・火・木は、自宅で1~2時間。
土曜は、午後からTAC自習室で6時間。、日曜祝日は、TAC自習室で10時間。

2次試験の勉強方法

【2次試験の勉強方法は、TACの講義、演習、模試が中心】

1次試験が残っている年は、基本的に1次試験科目に集中。2次試験対策は、1次試験がおわって、自己採点してから本格的に取り組んだ。
2次試験のみの年は、1月から取り組んでいたが、保険受験の1次試験科目はノー勉強で臨んでいたため、科目合格のみにとどまっていた。

【尚、合格した年の勉強方法は、以下のとおり】

・平成29年度~平成13年度の事例本文を概ね5段落に分け、段落ごとに100字でまとめる訓練を、試験直前まで、時間を図りながら毎日実施。
・中小企業ビジネス支援サイト「J-NET21」の「施策活用企業事例」にある事例を、200字でまとめる訓練。試験本番までの10か月間で、時間を図りながら60事例分を実施。
・事例の過去問については、平成29年度から平成14年度までの16年分を1回転。更に直近5年分のみ、もう1回転実施(全部で過去問84事例+演習・公開模試等40事例=124事例)。
・事例を解いた際、TACの解答例のほか、MMCの解答例と、もう1つ他の解答例の3つを参考に、自分なりに納得感のある「ベストな解答例」を新たに作成。

・事例Ⅳは、TACの事例Ⅳ計算問題集を3回転。過去16年分の第1問(経営分析)のみを、3回転実施。事例Ⅳ特訓の受講と問題の解き直し。

・事例(演習・模試含む)を解く毎に「振り返りノート」を作成。項目として①何を間違えたか、②なぜ間違えたか、③改善策・教訓・課題、④不足していた知識・セオリーといった項目で、A4の表裏1枚にまとめたものを作成。

・「ベストな解答例」+「振り返りノート」を時間があるときに読み込んでいった。
・ちなみに、ファイナルペーパーなるものは作らず(ファイナルペーパー作成より事例を1つでも多く解くことに時間を割いた)、今まで積み重ねてきた「振り返りノート」を、ファイナルペーパーとして会場に持参し、開始直前まで確認していた。

【2次勉強時間】

平日の水金は、TAC自習室で3時間。月火木は、自宅で1~2時間。
土曜は、午後からTAC自習室で7時間。日曜祝日は、TAC自習室で11時間。

③6年間のエピソード

1年目(平成25年1月~8月)

【TACの1.5年生として通学】
1.5年生として、暗記3兄弟と言われる経営法務、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策の授業を受け、予定通りその年の1次試験で、3科目合格。

2年目(平成25年9月~26年10月)

【TACの1.5年生として通学】
1.5年生として、1次試験残りの4科目の授業を受け、予定通りその年4科目合格し、1次試験合格。
ところが、初めての2次筆記試験では、勉強の仕方もわからず、ただTACの演習をこなしたのみ。
また、過去問も、直近5年分を1回転したのみで受験。まったく歯が立たず、事例Ⅱは足切りとなり不合格(B/D/C/B)。

3年目(平成27年1月~10月)

【TACの2次本科生として通学】
2次本科性として、2回目の2次筆記試験を受験。やはり、演習と過去問直近5年分をこなすのに精いっぱいで、再び不合格(C/A/B/B)。
尚、1次試験を保険受験し、経済学・経済政策、運営管理、中小企業経営・中小企業政策の3科目を、科目合格。

4年目(平成28年1月~8月)

【TACの1・2次上級本科生として通学】
1・2次上級本科生として、残りの1次4科目受験する。この年は、経営法務が5問少なくなった影響で難化。経営情報システムも、爆弾科目化して足切りに引っ掛かり、2次筆記試験に進めなかった。そのため、8月以降は2次の講義には参加しなかった。

5年目(平成29年1月~10月)

【TACの1・2次上級本科生として通学】
1・2次上級本科生として、昨年落とした1次試験2科目に、得点源として中小企業経営・中小企業政策を加えた3科目を受験し3科目とも合格。
2回目の1次試験突破となったが、その年3回目の挑戦となる2次筆記試験を受験するも、またまた不合格となった(C/A/C/C)。
1次重視で勉強したため、2次の対策は8月以降となり時間的に余裕がなかった。

6年目(平成30年1月~10月)

【TACの2次本科生として通学】
2次本科生として、4回目の2次筆記試験を受験。ようやく筆記試験通過を果たし、口述試験も無事に終え、中小企業診断士試験の完全合格を果たした。
なお、1次試験は7科目受験したが、2次重視によりまったく対策しないまま保険受験したものの、運営管理、経営法務、経営情報システムの3科目に、合格することができた。ただ、2次試験に関係する企業経営理論や財務・会計を落としてしまったので、2次試験への不安も相当あったが、何とか合格できてよかった。
結果的に、割り切って保険受験の1次試験対策に時間を割かず、2次試験に集中していたのが良かった。

【因みに】
2次筆記試験終了後は、これまで4回受けてきた中で、一番出来が悪い感触だった。
特に、事例Ⅰは、成果主義を積極的に導入してきた企業という想定外の設定で混乱。それを引きずったまま事例Ⅱに突入。老舗旅館では、経営資源をどこで使うのかでこれまた混乱。事例Ⅲでは、マン・マシンチャートで追い打ちされ、とどめは事例Ⅳで「なんじゃこりゃ」と感じたままとにかく文字だけ書いたというありさま。
事例Ⅰ~Ⅳとも爆死のビンゴ状態であった。

口述試験対策

2次筆記試験通過するとは、夢にも思っていなかったため、結果発表まで再現答案の作成はもちろん、受験機関の解答例さえも見ておらず、持ち帰った事例本文も開けることなく放置状態で、何も実施していなかった。

正直、まさかの合格だったため、それまで何もしていなかったことから、1週間での口述対策は、相当焦ったし、きつかった。
3か所の口述模擬面接をこなしたほか、事例の解きなおし、事例内容の把握、模擬面接で入手した想定問答集での声出し練習等、1週間でかなり集中して勉強した。
一番真剣に勉強したかもしれないといった感じで、面接終了後はどっと疲れた感じであった。

④敗因と、勝因は

1次試験

3年目と6年目は、保険受験だったので、ほぼノー勉で臨んだ。4年目は、2度目の1次通過を目指したものの、2次試験対策も並行して勉強していたことで、結果的に1次対策が中途半端となり、1次突破できなかった。したがって、5年目はとにかく2次試験への切符を得るため、1次で残った科目に集中して勉強したことが、2回目の1次突破につながった。

2次試験

1回目は何がなんだかよくわからないままで、とにかく勉強時間が少なかったこと。2回目は過去問対策自体が足りなかったこと。3回目は過去問対策したが、振り返り等、勉強の仕方に問題があったことが敗因。
また、総じて1~3回目とも基礎体力作りや練習を軽視し、いきなり試合ばかりをしていたという勉強方法であった。

合格した4回目は、まずは基礎体力作り等を重視しつつ(毎日100字訓練、200字訓練60事例、計算問題集3回転、経営分析のみ3回転)、練習試合(平成29年~平成14年の過去問)も沢山こなしていったのが、本番で力を発揮できたのだと思う。

⑤受験生へのメッセージ

私の受験エピソードが役にたつのかどうかわからないが、是非50歳以上の方もあきらめずに、チャレンジしてほしい。50歳を超えると記憶力も衰えてくるが、途中であきらめずに続ければ、願いは必ずかなう。

勉強方法については千差万別なので私の勉強方法が良いか悪いかはわからない。当然みんながやっているような、「ふぞろい」を参考にしたり、暗記カード的なものを作ったり、ファイナルペーパーみたいのものを作ったり、他の受験機関の公開模試を受けたりといったことは、殆どやらなかった。

2次試験終了後、再現答案さえも作成せず(作成できなかった)。その後、口述試験対策のために、やっと作成したといった状況であった。それでも、TACのカリキュラム等を信じ自習室を最大限活用したことで完全合格につながった。

周りの方々が、当然やっているようなことをやっていなくても、自分のやり方を信じてコツコツ勉強すれば、絶対合格できると思うので、是非頑張ってほしい。

⑥合格体験記の最後に!

合格祈願のため、某神社で引いたおみくじに、とても良い言葉が書いてあった。
今でも大事に持っているが、その言葉を紹介する。

「尽」

「夢に向かいありったけの力でベストを尽くそう がむしゃらに努力すれば光が見えてくる 出来るからやるのではない やるから出来るのだ」

 

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とん吉さん、詳細な受験記録を開示いただき、受験生への貴重なプレゼントとなると思います。
また、とん吉さんや私の様に、50代・60代から難関資格の診断士受験を始める方も多いと思います。とん吉さんの、諦めない地道な努力は中高年受験生の励ましになったかと思います。
素晴らしい体験記、ほんとうに有難うございました!

ところで、合格体験記はとん吉さんが折り返し。まだまだ続きます。
本日夕方には関西地区から「もなかさん」の登場です。楽しみにしてくださいね!

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