【祝!令和元年度合格】6年継続できた学習スタイルと80分間の手順/じゃんきさん

合格体験記ブログタイトル

 

こんにちは、ぱおーんです。

年も明けて、皆様も次のステップにすすまれていることと存じます。今年度受験する方にとって、合格者に学ぶことも、大切なことです。今回は、6年かけて合格されたじゃんきさんの体験記をご紹介いたします。

合格体験記/じゃんきさん

■自己紹介

会社員・56歳・大阪府在住

■診断士を目指した理由:

40代後半に社内・取引先に研修を実施する部署におり、そこで診断士の知識を使い研修を行う先輩を見て「診断士ってなんだろう」と興味を持って調べた始めたことがスタート。

同時期に、メーカーを中心に日本企業の元気がなくなる姿を見て、「中小企業の成長を応援したい」「日本のブランド力をもっと高めたい」との思いが高まり、「これって診断士の仕事だ」と思い受験を決意した。

■受験歴

1次 4回(平成27年合格・平成30年合格)

2次 4回(平成27年・28年・30年・令和元年)

■1次試験の勉強方法

2014年TAC1次2次ストレート(通学)で勉強スタート。

7科目もあり、理解すること・暗記することの量の多さにびっくりする。昔々の大学受験から、一冊の問題集をしゃぶりつくし自信を持つタイプだったのを思い出し、TACの問題集(トレーニング)を回転させることに集中した。

週25時間 月100時間を目標勉強時間と決める。

しかし、財務会計・経済学経済政策が苦手なまま受験当日を迎える。

結果として、14年は財務会計が32点で足切り不合格、残り6つの科目合格で終わる。

15年は2次対策中心に、1次財務会計に時間を費やし、財務は模試・答練で常に上位5~10%以内に入るまで伸び、無事に1次合格する。

この時、財務にかけた学習時間のおかげで、その後学習を続けていくうえでも財務会計はある程度自信を持って取り組める科目となりました。

■2次試験の勉強方法

2次試験を4度受験したが、最初の2年は通学コースでの答練・仲間との勉強会で学習を進めた。

80分で合格答案を書くには「設問の要求解釈(設問で何の知識を聞かれているか)が最も大切」と感じていたため、要求解釈のスキルアップを意識して学習に取り組んだ。

 多くの方が取り組まれているように過去問を中心に学習を行ったが、15年はDBBA16年はBBCCで撃沈し、このままでは同じように学習を続けても合格できないのでは、と学習の方向性に不安を感じる。

17年は学校を変え二次対策コース(通学)で学ぶが、想定外の1次敗退に終わる。1次敗退後授業にも出ず。。。

18年は学校に通わず1次合格を目指すが、経営法務の自己採点が28点…。

しかし、1次合格発表を見るとなぜか自分の番号を発見する。実は32点で8点加算で40点。トータル平均60点以上あり1次合格となり、2次の勉強を何もしていないことに慌てる。

9月に入ってから対策スタートするが2次模試も終わっており、無料講義がYouTubeにあがっているTBCのテキスト・過去問で1か月半学習するが、準備不足は否めずCBBB3度目の2次敗退となる。

24回目のチャレンジとなった19年はTBC2次コース(通信)一本に絞り、「設問の要求解釈(設問で何の知識を聞かれているか)を正しく速くするには、2次の事例ごとの知識を身につけること」「80分間の手順・フレームワークを確立すること」を学習の軸とし、自身の弱み克服に注力する。

事例ごとに必要な知識を暗記し、設問文を見たときに何を聞かれているか、与件本文のどの部分がどの設問とリンクするのか、に集中して学習した。これまで取り組んだ他の手持ち教材にはあえて浮気せずに、学習の軸を持って勉強を続けた。

事例4のみTAC時代の事例4計算問題集を回転させる。

■1次試験のエピソード

経験曲線効果以上に衰えていく記憶力との闘いでした(笑)。

各科目ともに、問題集(私の場合はTACトレーニング)を10周以上回すことを目標とし愚直にコツコツやりました。

まぁ、効率的とは程遠い体育会系の長時間練習ですね。

■2次試験のエピソード

合格した19年は最前列の端の席でした。周りの受験生のペンを走らせる姿を見ることもなく、焦らず集中できたのはラッキーでした。

受験直後は、「今年もダメかなぁ。勉強してきたように上手く設問解釈・与件の紐づけができなかった。違う解答根拠あったよなぁ。事例1で時間が足りなくなり1問なぐり書きした…。事例4の簡単な計算問題でケアレスミスした…」と意気消沈していました。

以前の3回受験時と異なることといえば、不合格年は「もしかしたら受かるかも」と根拠のない期待を持っていたこと、合格年はその期待がなかったことですね。結果は真逆でしたのでわからないものです。

また過去3回の不合格時は再現答案を作りません(作れません)でしたが、合格年は作りました。

■敗因

過去3回の2次試験では、80分x4事例の戦いで「自分なりの80分の戦い方」が確立できていなかったと思います。過去問をやり、学校の答練でそれなりの得点をあげられるようになると、慣れから「こんな感じでなんとなく本番でも点をとれる」と勘違いしていたように思います。2次に必要な知識は覚えていても、「知識を使えるようになっていなかったこと」が敗因だと思います。

■勝因

2次で必要な知識・ノウハウ・学習方法は各学校の授業・参考書・ふぞろいやタキプロのブログなどから、自分に合うものを取捨選択して採り入れました。

受験当初はどのように2次に取り組めばよいのかわからないので、これらのネット情報は大変役に立ちます。

色々な情報から自身の学習に取り込み、合格年には「自分なりの80分の戦い方」を身につけ実践できたこと、が勝因となったと思います。

2次で必要な知識は限られています。知識を持つだけでなく、使えるまでのレベルにまでもっていくことが合格と不合格の分岐点だと思います。

■これから合格を目指す受験生へのメッセージ

独学・受験対策校通学・通信など、どのスタイルにも合格者はおられます。

ご自身がどのタイプが合うのか、勉強へのモチベーションが保てるのか、に正解は無いと思っています

 初学時、「小学生時代に進研ゼミ続かなかったし通信は無理だな」「独学は闇雲すぎて勉強のやり方がわからない」で、通学コースに。

通学は学習の習慣がつき、私には合っていました。

通学の3年間を経て、通信コースでも学習できるようになりました。

ご自身に合った学習スタイルを確立し継続することが重要だと思います。

 自習場所も、自宅・喫茶店・学校の自習室・その他、ご自身が勉強を継続できるものであればどこでもいいです。

私は、通学時は学校の自習室に籠り、独学・通信では自宅近くの大学の図書館(安く年間利用できるところを探しました)を利用し、合格年は自宅のみ、といろんな選択をしました。

 学習2年目からは、スタディプラスというアプリで勉強時間管理をし、友達(フォロワー)となった方の勉強ログで「負けられない」とモチベアップに活用しました。

 学校の授業(WebYouTubeCDなど)は個人でデータ化し、スマホに入れて通勤時間などの隙間時間に繰り返し聴きました。

 最後に

2次は「誰でも書けることを4事例ともに書ければ合格できる」と言われています。

この「誰でも書けること」にはワナがあります。「誰でも=全員」ではないのです。

「使える知識を持った人」が「知識に基づいて与件に寄り添って」書けば合格できる、と私は思います。

 振り返れば6年かかっての合格でした。

決して効率が良いとは言えないと思いますが、その時その時で自分なりに一生懸命考え、勉強を継続できたことが合格に繋がった、と思います。

また、6年間家庭を顧みず勉強していた私に、「我が家は母子家庭」と言いながら応援をしてくれた妻には感謝です。

 


以上、じゃんきさんの体験記でした。

じゃんきさんと似た境遇や学習状況、そこから打開した方法などご参考になると思います。試験問題の表層は毎年変わります。重要なのは、その表層に惑わされず、自分なりの80分の戦い方を定着させること、知識を使いこなすレベルまでに昇華させることかもしれません。

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