【さむのブログ】さむの合格体験記 その2

おはようございます。
まだまだと思っていた2次試験の合格発表も間近に迫ってきましたね。心の準備は出来ましたか?
さむ@タキプロ6期、37回目の登場です。

さて、今週は先週に引き続き合格体験記を書いてみます。
それでは早速どうぞ。

Chapter4 2次試験に特化した勉強は、はじめは順調だった

初めての2次試験に失敗して、それでも気持ちを奮い立たせて勉強を開始した2013年の1月、僕は次のような勉強方針を立てました。

  • D判定を食らった事例Ⅳ対策として簿記2級を取得する
  • 独学を継続するが、情報収集のためTwitterとStudyPlusを開始する
  • 後は何をやってよいか分からないので、とにかく過去問を回す

春先には簿記2級を無事取得し、無心で過去問を回す毎日。誰にも負けないほど勉強すれば合格できるはずの一心で、狂ったように勉強をしました。
そして、その年に初めて受験した9月のT社公開模試。驚くべきことに、Top10に入った事例Ⅳを中心に、上位5%に入る高得点を獲得することができたのです。
「自分の勉強方法は間違っていなかった」そう確信した瞬間でした。

Chapter5 挫折、そして挫折からの立ち直り

そして、ある程度自信を持って迎えた2次試験当日。事例Ⅳの200%定率法には戸惑ったものの、いつも通り2次試験を乗り切ることができたつもりでした。
が、不合格
これには参りました。文字通り目の前が真っ暗になりました。なんせ、2次試験に専念したので、1次試験からやり直しになるわけですから。

ここからどう立ち直ったのか。それは、無心になることです。
心を空っぽにして1次試験と向き合うことにしたのです。2次試験の事なんか一切考えずに。
結果的にこれは正解でした。いくら勉強しても手ごたえのない2次試験と違い、勉強すればするほど知識がつく1次試験の勉強は本当に楽しかった。
無心で1次試験の勉強を継続した結果、そのまま順調に1次試験2回目の合格を勝ち取るに至るのです。
2014年8月のことでした。

Chapter6 3回目の2次試験は??

3回目の2次試験を迎えるにあたり、重視したのが闇雲に過去問を解かないという事です。
この時点ですでに平成13年からの過去問を10回転ほどしていましたので、これ以上解いてもあまり意味がありません。

どうすれば合格出来るんだろう?

深くて広い事例という海を闇雲に泳ぐのではなく、どうすれば合格できるのかを徹底的に考える時間をとることにしたのです。

結果は合格。何度見てもそこに自分の受験番号がある喜びは、もう例えようもありません。
僕がどのように2次試験を捉えて対策してきたのかは、ここまでに余すことなくブログにまとめてきたつもりです。

みなさんも、例えようのないあの喜びを味わった後は、合格体験記やタキプロへの加入などでその貴重なノウハウを共有してみてくださいね。

来週のさむのブログは、中小企業診断士の社会的役割についてブログにしてみます。

 

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