【実務補習】 実務補習準備で読んだ本 – タケシの場合

 

 

こんにちは、タケシ@7期です。  (これまでの記事はこちら)

 

1月5日の2次口述合否発表からあっという間に2週間が経過しましたが、いかがお過ごしでしょうか?

受験予備校主催の合格祝賀会や、勉強仲間とのお祝いを兼ねた新年会など、まだまだ合格の喜びに浸っている時期でしょうか。

丁度 一か月後に始まる実務補習へ向け「必要なモノ」については以前書いたので、今回は昨年の今頃 タケシが実務補習へ向けた気持ちの準備の為に読んでいた本について書こうと思います。

主に目的は、これまでの知識整理と、何となくでも自分なりに実務補習をイメージするというのが目的でした。

 

1)「コンサルタントのフレームワーク」

実は改訂版が昨年秋に発売されています。 新しい方は内容を見ていないので分かりませんが少なくとも旧版では、SWOT、5Force、BSCなど、実際の診断業務にも使える状況整理フレームがまとまって掲載されているので、自身の理解整理ならびに始まってもいない実務補習でどんな時にどういうフレームで分析を進めれば良いか?をボンヤリと想像していました。また、実際の実務補習期間中にも何度か見返すなど活用させて頂きました。

 

2)コンサルタントの「質問力」

こちらの本は少々古いのですが、限られた時間で必要な情報を聞き出す為の質問の「テクニック」について書かれています。実際にどこまで活用できるか?は別にして、意識すべきポイント等が新書版でコンパクトにまとめられているので、実務補習ならずとも参考になる情報が詰まっています。

3)コンサルタントの「現場力」

こちらも2)と同じ著者による新書版です。 内容は2)が面談で質問を行う際の留意点を中心とするのに対して、こちらの本では実際のコンサルタントが普段からどんな事を意識しながら仕事を進めているのか?が垣間見られる本です。

 

4) 戦略プロフェッショナル
5) V字回復の経営―2年で会社を変えられますか

共に、現ミスミグループのトップを長年務められた、三枝 匡 氏の著書。文庫本にもなっているのでとても手軽に読むことが出来ます。本によりフィクション部分も含まれていますが、企業再生や立て直しの際の現場で、何をどうやって意思決定して行くか?が非常にスリリングに書かれた本です。

実務補習が始まるまでまだ1か月弱の時間があります。テキストも開始1週間前くらいまで届かないので、それまでのモチベーションアップに一読してみるのも良いかも知れません。

タケシでした。

 

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