この時期にやるべきこと@しげる

こんにちは。月曜隔週昼の部を担当しているしげるです。

 

2次試験本当にお疲れさまでした。長時間の緊張から解放されて疲れがどっと出ている方も多いのではないでしょうか?

私は不覚にも2次試験当日から体調が優れず、翌日(つまり去年の今日)は風邪をひいてしまいました。

今日からお仕事の方も多いと思いますが、まずはゆっくり休んでください。

 

手ごたえの程はいかがでしょうか?

「ポカミスしてしまった」「何でああ書いてしまったのだろう、違う書き方があったのに」とか色んな失敗が頭をよぎることが多いと思います。

でもそんなものなのだと思います。私の周りの合格した方と話しても、受けた後は「落ちた」と思っている方が大半です。

60点取れば受かるテストなので、落ち込みすぎなくてもよいと思います。

 

ところで2次筆記試験が終わった今、やることは何なのか?

急にやることがなくなって何となく無気力になる時期ではあると思いますが、

再現答案の作成

だけはやっておいた方が良いと思います。私はやらなかったのでその反省から書いています・・・

 

筆記試験合格した場合、発表後すぐに口述試験があります。

口述試験の対策をしていますか?ほとんどの方が全くしていないと思います。

口述試験は筆記試験の内容を面接形式で聞かれます。つまり筆記試験の内容が頭に入っていれば、何も怖くありません。

筆記試験の内容を整理するには、やはり「自分の考えで書いた」再現答案が一番です。

発表の時期には各社予備校答案が出回りますが、参考程度で良いのではないでしょうか?

なぜなら、口述試験では「解答の完璧さ」よりも「何かそれっぽいことを話すこと」が求められるからです。

無理に予備校の答案を丸暗記するよりも、自分の書いた解答で臨む方が無難です。

 

また筆記試験に合格するとほぼ診断士(実務補習は残っていますが)になれます。

診断士としてまず初めに取り組む可能性が高い仕事が受験生支援になりますが、再現答案を作っておくとスムーズに仕事ができます。

 

一方、ネガディブな話で恐縮ですが、万が一不合格であった場合、来年に向けてまずは今年の復習をして、課題を明確にしなければいけません。

合格発表は一ヶ月以上先なので、それから再現答案を作ろうと思っても忘れてしまっている可能性があります。

なるべく早く作成されてはいかがでしょうか?

 

ここまで再現答案作成の重要性を記してきましたが、何といってもまずはしっかり休んでください。

またタキプロメンバーに聞いてみると、家族サービスをしたという方も多かったです。

合格しても、残念ながら不合格であっても、発表後は結構精力的に活動する場面が増えると思います

その時に向けて英気を養われてはいかがでしょうか?

 

以上、しげるのブログでした。

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