一度はおススメ、実務補習

今週から仕事始めですが、まだ半分正月ぼけ気味のヲタク診断士@タキプロです。

さて、最終合格された方は実務補習のコースをもうお申込みされたでしょうか?

すでに、
・東京地区・15日間コース
名古屋地区・5日間コース
・大阪地区・15日間コース
・大阪地区・5日間コース
は定員に達したため締め切られたとか

受講をお考えの方はお急ぎください^^

私は実務従事で全ポイントを取れなくもなかったのですが、やはり一度は実務補習を受けたくて、昨年の7月5日間コースを受講しました。

仕事柄、レポート作成はお腹一杯になるくらい作成してきましたが、ビジネス視点からの企業診断は実際に携わった事がなく、大変楽しい5日間になりました。

そんな実務補習を受ける際に気を付けるべきポイントについては、10日14日に開催される「タキプロ実務補習セミナー」で詳しく解説される予定ですので、ぜひ奮ってご参加いただきたいのですが、私個人として実務補習中に気を付けた方がいいかなと思ったことは、以下の3点でした。

質問事項は事前に絞り込んでおく

質問も報告も、大きな声でハキハキと

時には割り切りも大切

については、会社に伺って実際に質問できるのは非常に短時間です。

私の場合は正味3時間くらいで、それを5人で担当ごとに分かれて社長にヒアリングしたので、一人当たり20~30分が持ち時間でした。その間にMECEな質問をするのは大変難しいため、なるべく事前に会社の問題点に関する仮説を立て、質問を絞り込んでおく必要があるのです。

について、私は社長へのヒアリングやレポート報告などある程度慣れているのですが(ただ、いまだにド緊張しますが…)、そのような経験があまりないと、小声になったり、妙に早口になったり、など聞き苦しくなってしまう方もいらっしゃるのかな、と思います。

どのようなレポートであれ、被報告者に正確に伝わらなくては意味がありません。

正確に伝えるための始めの一歩が、「大きくハキハキと」話しをするのが大切だなぁ、と改めて感じました。

は、やはり短時間である程度の量のレポートを仕上げなければならない時間的制約のため、どうしても検討が足りなかったり、当初の仮説とは違う方向にいってしまって考えがまとまりきれなかったりする事態が起こりえます。しかし、自分が心底納得する内容に達しなかったとしても、時には割り切りも必要かな、という気がします。

特に、自分のパートが進まないと、班全体の進捗が遅れて迷惑をかけてしまいかねないので、納得のゆく内容は実際に中小企業診断士になった後でリベンジするつもりで、時には割り切って筆を進める事が必要になることもあります。

皆さんの有意義な実務補習の一助になれれば幸いです。

 

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