タキプロ的おすすめ書籍25「会社数字がわかる計数感覚ドリル」

おはようございます!ふくまにあ@タキプロ九州ですねこへび

いよいよ2月に入り、合格者の方は実務補習に入りましたね!

この実務補習、特に大企業の経験しかない合格者の方にとっては、中小零細企業の現実を知る貴重な機会でしょう。

再生が必要な経営状態、役員報酬の少なさに愕然とするかもしれません。

けれど、そんな中小企業を支え、一緒に生きていくために診断士は存在します。

どうか精一杯頑張り抜いて下さいねニコニコ

さて、今週は「会社数字がわかる計数感覚ドリル 千賀秀信」をご紹介します。

会社数字がわかる計数感覚ドリル (朝日新書)/千賀 秀信
¥777
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ここにある「計数感覚」ってどんな感覚なのでしょうか?

著者によれば、

「企業活動と会社の数字の関係を理解できる能力」

ということです。

さらに、「会計の知識と経営の現場感覚が融合したときに、計数感覚というマネジメント能力は芽を出す」とあります。

そうか、計数感覚ってマネジメント能力なんだ~ひらめき電球

これは、まさに、診断士が求められている能力ですね目

さて具体的に、内容は、4章に分かれて例題形式で作られています。

第1章 「マーケティング・営業」で使える計数感覚

第2章 「開発・製造」で使える計数感覚

第3章 「人事・組織」で使える計数感覚

第4章 「戦略・投資」で使える計数感覚


むむむ、「人事・組織」で使える計数感覚とは?興味ありますね。

第1章から4章まで、いずれの例題も普段私たちが何気なく使っているビジネスの会話を取り上げてあります。

いまさら聞けないけど、実はきちんとわかっている人は少ない、そんな計数感覚が「腑に落ちた」にできる良書です。

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