診断士として独立するなら Byキタ

皆さん、こんにちは!
タキプロ10期、異色の経歴を持つ、診断士試験合格者の「キタ」です。
異色の経歴はこちら

今年度の2次試験を受けられた方は、今は結果待ちでモヤモヤされている方も多いのではないかと思います。

受かっているかどうか分からないから、口述試験の対策も頑張れないという方もそれなりにいるのではないかなと思いますが、
口述試験に関しては2次試験の結果が出てから対策しても十分間に合うと思いますので大丈夫です。
去年も口述試験で不合格になった方は1名だけですし、あくまでも噂ですが不合格になった方は口述試験の受付時間に間に合わなかった方だと聞いています。

僕の知っている方で、普段住んでいる所と診断士試験結果の郵送先が異なっていたため口述試験の当日まで合格案内に気づかず、当日の昼食前に偶然合格案内を見つけて、私服のまま慌てて口述試験会場に駆け込んで合格された方もいます。
その方は1問だけどう考えても解らない質問があったそうなのですが、その際に「頑張ったからだと思います」と答えたそうです^^:
まぁ、その方は非常に優秀な方なので他の質問には良い回答をしたんだとは思いますが・・・

他の方も言っているとは思いますが、口述試験は遅刻せずに試験を受けて、緊張しながらでも普通の受け答えが出来ればまず落ちない試験ですので大丈夫だと思います。

ここからは、かなり少数派だとは思いますが、診断士の資格を取得した後に、診断士ってどんな仕事をするのかよくわからないけど、なんとなく独立したいと考えている方向けの内容になります。
ちなみに、去年の僕がそんな感じでした。

僕は診断士の資格を取って協会に入れば、仕事の内容も分かってくるし、仕事の取り方もなんとなく分かってくるんじゃないかなと思っていました。
確かに協会経由での人脈のおかげで、仕事内容はぼんやりとは見えましたが、協会に入会しただけでは具体的な仕事の内容までは分からなかったんじゃないかなと思っています。

仕事の取り方としては協会に入会すれば、月に何度か仕事の募集などのメールを会員に一斉送信してくれます。
僕は某都道府県の協会に入会しているのですが、協会経由での仕事は半年間で3日いただくことが出来ました(もっと積極的に仕事を受ける姿勢があればもう少し多く仕事をいただけたとは思いますが)。
もちろんですがこれだけでは、診断士の仕事で食べていくことはできません。

じゃあどうすれば独立初年度でも診断士としての仕事を増やしていけるか?なのですが、
これは僕の場合なのですが、中小企業診断士の先輩からの紹介が非常に大きかったです。
先輩からの紹介という形でお墨付きをいただくことで、何とか公的機関からの仕事をいただけるようになったという感じです。
僕のような診断士として活用できるスキルや実績を何も持っていない診断士は、最初は公的業務を受けることも非常に難しいです。
診断士的スキルや実績を持たずに独立を考えられている方はかなり少数派だとは思いますが、それでも独立したいなら人とのつながりが非常に大切になると思います。
今からできることとして、僕は独立前からコツコツと人とのつながりを作っていく活動をしていくこともかなり重要なのではないかなと思っています。

毎週金曜夜~土曜、日曜夜は関西メンバーが担当します。
次回は、とくさんです。お楽しみに!

========================

【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】

【メルマガの過去記事はこちらのページから】

========================

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

↓下のボタンを押して、読んだよ! と合図していただけると、とっても嬉しいです。(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます)

皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です