中小企業診断士としての1年を振り返って

おはようございます。
久しぶりの登場のaki@タキプロです。

昨日、3期生主催のセミナーが初開催されました!
2期生の私も負けずに頑張っていこうと思います。
ブログもそろそろ3期生にバトンタッチの時期なのですが、
最後、あと一言だけ、書きたくて出てきました。

中小企業診断士に合格して1年で気づいたことについてお話致します。
私は診断士活動という意味ではあまり活動できていないのですが、
他にも中小企業診断士の資格がどう使えるのかという観点でご覧ください

ざっと挙げるとこんな感じでしょうか

◆良かったこと
・みんな意外と診断士を知っていて、褒めてくれる
・経営の最低限の知識があり、興味を持っているということを広く周知できる
・自分はやればできるんだという自信がついた
・年齢もバックグラウンドも異なる優秀な方々とお話できる機会が増えた
・プロジェクトへの誘いが増えた
・履歴書の資格欄が溢れそう

◆まぁこんなもんか、ということ
・資格を取っただけではなんにもならない。「何ができるの?」の答えを探し続ける毎日。
・当然のことながら、普段の仕事は何も変わらない

良かったことの中で「プロジェクトへの誘いが増えた」ことは以前のブログでも書きました。
口述試験発表の前に2011年を振り返ってみる: http://ameblo.jp/takyprofessional/entry-11127969621.html
診断士との因果関係は不明ではあるものの、経営に関する知識もあると思われたから誘ってもらえたのだと思います。

本日は「自信がついた」ことについて書きます。

実は私、大学受験もあまり勉強せず、コツコツと勉強することが苦手なんだと思ってました。
今までは要領よくギリギリで切り抜けてきたのですが、診断士試験はそうも行きません。
毎朝カフェに行き、仕事が終わってからも23時までカフェにこもって勉強しました。
完全にルーティンライフです。毎日同じ生活。だからこそ頑張れた。
正直、自分がこんなにも努力できるなんて全く思っていませんでしたが、試験が終わるまで勉強を続けました。
仕事もしっかりやりつつ、自分がやりたいことも両立できるんだ、という自信がつきました。
そのおかげでまだまだがんばれそうです

と、良いこと尽くめで「診断士になれば夢のような生活

・・・・・なはずがありませんね。

診断士をとっても、何も変わらない。とも思いました。
正確に言えば、診断士を取っただけでは何も変わらない
当然といえば当然ですよね。

ただ知識を詰め込んでも、コンサルティングができるわけもありません。
AppleのSteve jobsが「Connecting the dots」ということを言っています。
過去の経験が、いつかつながって大きなことを成し遂げるという意味です。
中小企業診断士のライセンスは、この中の1つの点でしかないのではないでしょうか。
同じように全力でたくさん点を描いていかなければ線にはならない、そう感じました。
診断士に限らず全力で色々なことに取り組んでいこうと思います。

金曜朝のaki@タキプロに1年間お付き合い頂き有難うございました。
またどこかでスポット的に投稿するかもしれません

来週からこの時間は3期生にバトンタッチします!
更にパワーアップしたタキプロブログに期待してください!!

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