合格直後の1年を振り返った(Cobby)

皆様、こんにちは。Cobby@タキプロ6期です。現在、7期生を迎え、引継の最中です。

勉強会も、2月から、6期、7期合同で始めていきます。2/17(水) 平成26年事例Ⅰ2/21(日)平成26年事例Ⅱ、と進めてまいりますので、是非ともご参加ください。

 

さて、今回は、2015年1月に中小企業診断士に合格してからの1年間について振り返ってみます。

観点としては、(1)実務補習、(2)タキプロ、(3)マスターコース、が主な内容となります。

 

(1)実務補習

診断士としての最初の関門は、実務補習でした。私は5日間コースを3回受講しました。

最も印象に残っている回は、最初の実務補習 (2015年2月) でした。私たちの班では6人とも初めての実務補習でした。その中で、初日の前時点で班のメーリングリストを立ち上げた私が班長を拝命しました。ですが、初めての実務補習、全員が右も左もわからずに取り組もうとしています。その中での指導員の一言「班長、どう考えるの?」は、今でも診断士として生きる厳しさを象徴する言葉として覚えています。診断士たるもの、どのような初めての状況においても3秒で決断することは常に求められると思います。

そのほかの回では、2回目は情報、3回目は財務を担当しました。

 

よく、15日コースと5日コースのいずれがよいか、という議論を聞きます。私はそれぞれの業務 (本業) の妨げにならない選択がよいかと思います。人脈については、いずれの3回についても続いています。今後、生かすも殺すも私次第です。

 

(2)タキプロ

実際の活動の比率としては、タキプロの活動が大きい1年でした。

私は、2013年、2014年とタキプロ勉強会にお世話になったこともあり、合格した暁にはぜひとも勉強会の運営側として新たなる受験生にお返ししようと考えておりました。2015年は、その希望を班長を拝命するという形で達成することが出来ました。

2015年度は、受験生の合格率を上げたい、合格者を増やしたいということから、勉強会のプロモーションに力を入れていきました。そのこともあってか、2015年度は前年比で約3割程度の勉強会参加者増を達成できました。この時の勉強会への集客の手法は今後に活用していきたいと考えています。

勉強会以外にもセミナーへの参加、ブログへの寄稿、湯島天神への参拝、受験会場への応援等、かなり動いたかな、と考えています。

ほかにいろいろと反省点はありますが、これらを解決しながら勉強会を発展させていきたいと考えています。

 

勉強会を通じて、診断士の基礎的な学習内容の定着を図れましたし、リーダーとして、診断士に必要となる全体を見る力プロジェクトマネジメント力をつけることが出来たと考えています。

 

(3)マスターコース

そのほかに、マスターコース (いわゆるプロコン塾) も受講しました。

理由は、診断士合格直後の1年が最も力がみなぎっているため、困難な課題であっても効率よく解決し身に着けていけると考えたからです。

ですが、その時の出費や時間は決して少ないものではありません。ですが、それでも受講してよかったと考えています。

・自分が苦手な「プレゼン」や「営業」の手法を学ぶことが出来た。

・企業診断を行う機会があった。更に、情報戦略のパートリーダーを務めることが出来た。

・様々な課題を、長期にわたって並列で対応することも実践出来た。

まだまだ拙いものではありますが、一度は「Cobbyのプレゼンは良かった」と評価頂けるように精進致します。

 

このように振り返りますと、まだまだ、協会に参加しての活動、企業診断としての活動、他資格 (技術士(電気電子部門))を活かした活動が少なかったと反省しています。

2年目は、現在参加している埼玉県協会への貢献、企業診断への対応及び技術士と診断士の連携に焦点を当てて活動したいと考えています。

 


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