直前合宿研修で財務8点 最下位!/名古屋 くるくる

こんにちは。名古屋のくるくるです。

今日は昨年の今頃、私が実際に経験した恥ずかしい体験をお話しさせて頂きます。その恥ずかしい経験とは、タイトルの通りです。でも、今現在私は合格者としてこのブログを書いています。伝えたいことはただ一つ。「最後まであきらめないで!」ということです。

昨年、一次試験に合格した私はすっかり浮かれていました。2次試験は一発では合格しないと決め込み、あまり勉強もしていませんでした。それでも、通っていた資格の学校では、事例学習でそこそこの点をとれており、ますます調子にのっていました。「もしかしたら、一発で合格したりして!?」と。

試験1カ月前、2次試験専門校の直前合宿研修なるものがあり、(実際に宿泊はしませんが)、そこに参加してみることにしました。土日のまる二日間、朝から晩までの研修で、はじめに事例を解き、解説を受け、その日のうちに採点された答案がかえってくる研修でした。そこには日本全国から50人近い2次試験受験生が集まっており、初年度受験は私の周囲にはおらず、多年度生ばかりでした。その中で、私の「もしかしたら、一発で合格したりして!?」の甘い期待は打ち砕かれました。事例の考察、読取り、答案の書き方、どれをとっても、多年度生にはかなわないと感じました。自分の拙い回答が恥ずかしくなってきました。そして、最後の事例Ⅳで、ダメ押しされました。事例Ⅳはそもそも勉強していなければ、点は取れません。1次試験に浮かれて勉強をおろそかにしていた私には当然の結果でした。

できなかったことは重々承知でしたが、採点された答案を受け取って、8点で最下位と見えたとき、恥ずかしさのあまり答案用紙を私は急いで閉じました。そして、研修が終わるなり、周囲の人への挨拶もそこそこに私はまさに逃げ帰りました。二日間の合宿研修で疲労はピークでしたが、8点最下位があまりにもショックで、かつ、恥ずかしく、その夜は眠れませんでした。

そして、次の日から私は変わりました。1年目で合格は無理だとしても、この結果はあまりにも恥ずかしすぎる。せめて、事例Ⅳだけはしっかり過去問も勉強して、悔いのない二次試験にしようと。そこからの勉強は、それまでのなんとなく勉強とは全く違い、同じ時間でも倍以上の濃い勉強をすることができました。事例Ⅳの過去問を何度も繰り返して、腹に入るまで勉強しました。

私の場合、直前合宿研修を通して、2次試験受験生の中での自分の立ち位置を知ることができたことで、大いにそれまでの勉強を反省し、勉強方法を変えることができました。1カ月前でも間に合います!最後まであきらめず、外部の研修や模擬試験も多いに活用しながら、勉強を続けてください。

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