事例 Ⅰ 攻略!!ファイナルペーパー/Tomo

皆さんこんにちは!

タキプロ 10期のTomoです!

さて、今回のブログのお題は事例Ⅰです。

以前書いたこちらの内容も併せてどうぞ!

事例 Ⅰ 「留意+助言」の答え方/Tomo

はじめに

皆さんは事例Ⅰにどんな印象を持っているでしょうか。

私は初めて事例問題を解いた時、事例Ⅰが一番難しく感じました。

例えば「組織管理上の課題」と言われても私は何を答えればいいのか全くイメージが湧かないし、「どのような点に留意していくべきか」という問いにも「何を気をつけるかってこと?」くらいの考えしかできませんでした。

しかし何度も過去問を解いているうちにそれは違うと思うようになりました。

あくまで主観ではありますが、事例Ⅱなどに比べて、事例Ⅰは訓練次第で成果が出やすい科目だと思っています。

最初の頃は何を書けばいいのかよくわからなかった事例Ⅰですが、受験後に情報開示請求をした結果は80点でした。

その経験がどなたかの参考になればと、今日は私が受験生時代にどんなことを考えどんな方法で勉強していたかを少し紹介したいと思います。

勉強方法

いたってシンプルです。

「ふぞろい」の過去問5年分を5回解く、という方法です。

これは本当にオススメです。

予備校のテキストの内容は本試験とズレている可能性がありますが「ふぞろい」は
実際に試験会場で受験生が書いた内容を結果と照らし合わせて分析したものなので、一番信憑性が高いです。

1回ではできるようにならないので私は5回解くことを基準にしていました。

これは「ふぞろい」に自分の答案を寄せていく作業です。
合格者の多くが書いていた要素を確実に盛り込めるように答案を作ります。

何度も解いているうちに書くべき内容を覚えてきます。

そのため合格答案に多く書かれている要素が少しずつ自分の答案に盛り込めるようになります。

これが大事なのです。

3回目くらいから手応えが変わってきます。

ファイナルペーパー(FP)

問題を解いていて気づきがあった時、先輩診断士のブログでためになる記事を見つけた時など、私はファイナルペーパー(以後FP)にその内容をまとめていました。

FPの定義は人ぞれぞれだと思いますが、私のFPの定義は「まとめ」です。

その中身がこちらです。

うーん、空白多くなってしまいました…済みません(^^;;

「合格者は何を考えて解いていたんだろう」と気になり、他人のFPをネットで検索して読みあさったことは少なからず自分の合格の役に立ったと思っています。

見栄えが悪くて少し恥ずかしいですが、そういう経緯から私のFPも載せることにしました。

2次試験に明確な解き方や完璧な答えはありません。

あくまで私のFPなので、人によってはこれってこうじゃないの?とかこれは要らないなと思うところもあるかもしれません。

それはそれでいいと思っています。

ご参考になれば幸いです。

最後に

事例Ⅰは事例Ⅰ〜事例Ⅲの中で覚えなくてはならない知識が一番多いと思います。

そのため初めのうちは苦労しますが、練習を積むと他事例より点数が取りやすくなると思います。

それでも事例Ⅰで覚えることはFPの3ページの内容だけでした。

あとは何度も繰り返し過去問と向き合い、その都度重要な知識の暗記、論点の確認に尽きると思います!

残された時間はわずかですが、これからでもまだ事例Ⅰは伸びます!

事例Ⅰを得意になってタキプロブログの読者の方々が合格することを祈っています!

それではまた!


===============

【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】

【メルマガの購読はこちらのページから】

===============

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

↓下のボタンを押して、読んだよ! と合図していただけると、とっても嬉しいです。(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます)

皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です