休み時間の過ごし方

みなさんこんにちは。
タキプロ6期生のぱるるです。

1次試験まで今日でちょうど1ヵ月ですね。
残り1ヵ月間の過ごし方次第で合否が変わる方も少なくないと思います。
後悔のないよう、精一杯取り組んでくださいね。

さて、今日は、科目と科目の間の休み時間の過ごし方についてお話しします。
みなさんは休憩時間に何をする予定か、決めていますか?
すべての科目で一定以上の得点が求められる診断士試験では、既に終えた科目の手応えの有無にかかわらず、休み時間中に①リラックスして心身を休め、②次の科目へと頭を切り替えることにより、全受験科目でベストなパフォーマンスを発揮する必要があります。
みなさんも模試などで経験されているかと思いますが、1日最大4科目の受験が必要な診断士試験は、心身ともにかなりきついです。
そこで、休み時間をどう過ごすかが重要になってくるわけです。

①心身を休める
リラックスするために重要なのは、普段と違うことをしないということです。

好きな音楽を聴いたり、スマホで動画を見たり、会場周辺を散歩したり…と何でもよいですが、普段勉強の合間の休憩時にやっていることと同じことをしましょう
試験本番だからと特別なことをしても、逆に緊張感を高める結果につながりかねません。
普段の実力を発揮するために普段通りのことをしましょう。

また、個人的には、次の科目の問題用紙、答案用紙が配布され、受験番号などを記入する時間が案外鬼門だと考えています。
おおよそ5~10分程度かと思いますが、この時間は、どうしても他にやることがないので色々と考え込んでしまったり、過度に緊張感を高めてしまいやすいのではないでしょうか。
ぱるるの場合、受験番号などを記入する以外、ほとんどの時間で目を閉じ、何も考えないようにしていました。
(むしろ、考えることを強制的に放棄するため、机に伏せって眠るような体勢を取っていました。)

②次の科目へと頭を切り替える
1次試験は通常のテキストの再確認で十分かと思います。
ただし、確認内容が膨大にならないよう、事前に10分程度で確認できる内容に絞って付箋などを貼っておくとよいです。

一方、2次試験においては、ファイナルペーパーを持参することをおススメします。
ただ、必ずしも自分で作らなければいけないというわけではありません。
自分は、ネット上で共感度の高いものを探し、プリントアウトして持参していました。
自作でも、他人が作成したものでも同様ですが、中身を詰め込み過ぎているものは確認に時間を要しますし、頭をクリアな状態にするという休み時間の目的にそぐわないと考えています。
知識を詰め込むのではなく、次の科目の頭に切り替えるための補助材料として、事例別に徹底したい基本方針を明確にしたものを用意するとよいのではないかと思います。

試験の合否は、当然ながら試験会場で残してきた答案のみで判断されます。
試験当日に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、事前に休み時間の過ごし方をシミュレーションしておいてくださいね。

 

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