中小企業診断士2次試験の独自ノウハウ②/いましょー

おはようございます。タキプロ10期のいましょーです。

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1.「受験スキル・切り口」の絞り込み解法

最少こそ正義

2次試験はストレート合格者が多い試験です。
ストレート合格者の中には、とてつもない文章構成力等をお持ちのかたもいるでしょう。また地頭が飛びぬけている人もいるでしょう。

しかしながらストレート合格者が2次試験対策で勉強した時間はせいぜい500時間程度です。一方、多年度受験生はその数倍勉強しています。本来、多年度受験生が負けるはずがありません。ところが、一生懸命勉強している多年度受験生が合格できないのです。

理由は、多年度受験生が受験スキル・切り口を使いすぎる為です。具体的には3C、PDS、PEST分析などの切り口やプッシュ・プル戦略などを使い、事例企業を型に嵌めようと努力します。

 

私は受験生に問いたい!

・本当に必要な受験スキル・切り口ですか?

・与件を読み込み、段落ごとに考えることで自然と切り口ができませんか?

・事例企業を型に嵌めるために時間を使い、与件や設問文の読み込みが足りなくなっていませんか?

過去問は繰り返しおこなうと処理速度が増加します。よって色々な受験スキル・切り口を使い倒しても80分で楽に解けます。それが勘違いなのです。本番の緊張のなか、初見の問題で多くの受験スキル・切り口を使用する事は可能ですが、一方で事例企業の理解する為に必要な時間が失われるのです。そもそも論で80分なんかで事例企業を理解することは無理です。試験後に「読み間違えた-」などの経験ありませんでしたか?

2次試験を初めて受ける方々は、そこまで受験スキルを身につけていません。よって事例企業と向き合う姿勢が多年度受験生より強いのです。だから多年度受験生は不利になるのです。

是非、受験スキル・切り口の絞り込みをおこなってください。2軍の受験スキル・切り口は忘れましょう。

またストレート合格を目指す皆さんも、スキルの整理を通じて、2次試験の解法について理解が深まると思います。

絶対必要な受験スキルの絞り込みをすることで、与件・設問文読解に時間を振り分け、事例企業の理解を深めるのです。

 

具体的には、

1軍スキル(必ず使うやつ)

1.SWOT分析(鉄板)

S・WとO・Tの区別方法は、自社の行動で変えることができるものがS・W、自社では変えられないものがO・Tです。

2.ターゲッティング

鉄板、細かく分析する必要あり

3.会社の経営理念や方針の確認

これを外すとC評価あり

 

2軍スキル(忘れるやつ)

1.3C

段落や与件情報を読み解き、SWOT分析すれば、不要です

2.PDS

不要です

3.PEST

仮に使う問題があっても80分では解けません

4.解答を下書きする

与件から離れた解答になる恐れ有り、危険すぎます

5.与件を濁点等ごとにスラッシュ(/)する

普段そんな読み方しないので!

6.SPT

ターゲットを詳しく分析し、後は自然に委ねよう!

7.フレームワーク

最小限のフレームワークに絞り込み、あとは思い切って捨てよう!
私が使ったフレームワークは、

1.SWOT分析

2.人、もの、金、情報(ノウハウ)
・強みを探すため

3.心理的基準、人口動態基準、地理的基準、行動基準
・ターゲットで使うため

4.S×O、S×T、W×O(W×Tは除外しました)
・事例Ⅲの成長戦略で使うため

だけかな?

2次試験においては、3C、PDS、PEST、SPTなどを捨てました。受験生の皆様で、フレームワークを独自に取捨選択してください。

受験生の皆様に間違えないで欲しいのが、これらのフレームワークは診断士になったら必要です。いま、小規模事業者さん向けのセミナーで使う資料を作っていますが、これらのフレームワークは全部使ってます。無駄な知識ではございません。

8.難問対策

どうせわかりません。時間を使うのがもったいない。余った時間で大多数の受験生が書きそうなこと、すなわち与件写せば2重丸。自然に任せよう!

9.解答文字数を計算する

時間もったいない

10.問題用紙を破ってバラバラにする

慣れたら、必要無し

 

まあ、こんな感じで仕分けます。
実際は事例ごとに必要スキル・切り口を取捨選択します。

この解法は、
①多年度受験生、
②「なぜあの人が受からないんだろう」と言われている人、
向けです。ストレート合格を目指している方々には毒薬だと思います。

この作戦は賛否両論あると思います。
受験生の中には、「せっかく身に着けたスキルを忘れろとは、ふざけんな!」とお怒りの人も多いと思います。ごもっともです。大変な思いや時間をかけて獲得したスキルですから、当然です。ただスキル・切り口に振り回されてはダメです。そして人は、「忘れろ」と言われても、覚えた事を忘れる事はできない生き物です。事例企業と真摯に向き合えば自然と出てくる切り口等もあるでしょう。それは使ってあげましょう。

それでは次の作戦いきます。

 

2. 35点切り捨て解法

平凡こそ正義

解答に盛り込む論点の数は重要です。私の受験初年度は100字の解答で論点1~2でした。他には思いつきませんでした。ところが色々な受験スキルが身につくと論点が4つも5つも思いつくのです。しょうもない論点が重要に思えたりして、書きたい事がいっぱいで、とても100字に収まりません。そこで論点を絞り込む為に時間をつかったり、論点をいれすぎて文章がまとまってなかったりします。解答100字であれば平凡な論点を2ついれれば十分です。65点を目指せばいいのです。80点を狙ってはダメです。大多数の受験生が書かない内容は不要です。

平凡な論点とは、与件から簡単に導かれる内容を指します。すなわち、考えないでもわかる内容です。例えるならば、小学4年生でも与件から導ける内容です。重要な話なので後日、違う視点から詳しく説明します。

2次試験は中小企業のおやじさん(社長)へのプレゼンです。100字で4つの論点は詰め込み過ぎです。また難しい用語や難解な提案も受け入れてくれません。そんなプレゼンされても、素人のおやじさんに理解できるはずがなく、怒り出すのが関の山です。

詰め込み思考は、悪魔の誘惑。

最後にみなさん、仕事や勉強に忙しいと思います。お体ご自愛ください。

 

ところで、今回も駄文だったけど

でも

まあ

65点はあるよね ・ ・ ・

 

明日は、「さとり」さんの登場です。
お楽しみに!

 

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