【おーじ流アドバイス】1次試験に受かればもう診断士も同然!?/おーじ

1.はじめに

読者のみなさん、こんにちは。タキプロ10期メンバー、「おーじ」です。

 #自己紹介および1回目記事「企業経営理論は国語の試験だ!」こちら
 #2回目記事「2次事例Ⅳのケアレスミスをあなどるな!」こちら
 #3回目記事「2次での文字量を自在にコントロールする!その①」こちら
 #4回目記事「2次での文字量を自在にコントロールする!その②」こちら
 #5回目記事「1次試験会場でよく見る不思議な光景」こちら
 #6回目記事「経営法務をさらりとクリアする弱者の戦略」こちら

まもなく、6月も下旬に入ってきますね。1次試験まで今日を入れて45日ですか。いわゆる、「7科目皿回し」をペース上げながら同時進行化させてゆく時期です。止まってしまいそうな皿(科目)があったらすかさず再び回転を加えて、7つの皿すべてが回っている状態にしてゆきましょう。

2.1次試験の会場が発表になりました

さて、5月22日に1次試験の会場が発表になりました。

東京地区では、以下会場とのことでした。

大正大学(西巣鴨)
日本大学 三軒茶屋キャンパス(三軒茶屋)
明治大学 和泉キャンパス(明大前)
東京大学 駒場キャンパス(駒場東大前)
フォーラムエイト(渋谷)
千葉商科大学 市川キャンパス(市川、国府台、矢切)
東芝研修センター(新横浜

おーじは、H29の1次試験を受けたのですが、悪名高き(?)立教大学池袋キャンパスが会場でした。何が困るって、男子トイレの数が少なすぎるんですね。普段は女子の学生の方が多いくらいでしょうから困らないんでしょうけど、圧倒的に男性比率の高い診断士試験の会場としてはどうなんだろう・・・と思います。今年は立教がなくて良かったですね。
(※立教大学そのものを誹謗するものではありません。むしろ会場選定する協会に対して言ってます。)

推測ですが、H30の試験から昼休み以外の試験間の休憩時間が30分から40分に変更されたのは、絶対に立教大学が関係していると踏んでいます。H29では結局用を足せずに教室に戻った受験生もかなり見ました。

そこで、男性の方にお勧めしたいのは、「自分だけのガラすきトイレ探し」です。
大学が会場の場合、試験で使われているのは大学全体の一部校舎のみで、他の校舎は使われていないケースがよくあります。他の校舎が施錠されてしまっていてはアウトですが、学生の融通のために空いていることもあります。朝会場に着いた際に、他校舎の空き状況をチェックしておくと良いかと思います。

もし、それが禁止されていたり、施錠されていたりする場合にも備え、周囲のコンビニや公共施設なども事前に調べておくと良いでしょう。貴重な休憩時間(最後の詰め込みタイム)をトイレの行列ですべて使ってしまうのは避けたいところです。

3.今日のテーマは養成課程

さて、またまた雑談が長くなってしまいました。今日のテーマは2次試験!と言いたいところでしたが、ちょっと捻って「養成課程」について考えてみたいと思います。
「養成課程」・・・ご存知ですよね?2次試験を受けずに診断士資格を獲得するルートです。

■2次試験ルート
・1次試験
・2次試験(筆記→口述)
・実務補習(または実務従事)15日間

■養成課程ルート
・1次試験
・養成課程(半年または1年または2年)

ああ、なんてシンプルなんでしょう、養成課程。よく、2次試験に代わるものと認識されている方もいますが、「2次試験+実務補習」の代わりです。
おーじも、養成課程を検討し、説明会に参加したこともありました。その時の感想や感じたメリットデメリットなどお話ししたいと思います。

4.実施機関一覧とメリデメ

東京地区に限定した情報になってしまい申し訳ないのですが、実施機関については以下があります。(※東京以外については検討したことがなく、書くことができません・・・お詫びします)

養成機関 時間 期間 費用 募集人数 場所 資格
法政大学 平日 1年 259万 20 市ヶ谷 修士
東洋大学 夜+週末 2年 257万 8 白山 修士
千葉商科大学 週末 2年 248万 市川 修士
城西国際大学 夜+週末 2年 178万 12 永田町 修士
名古屋商科大学 週末 2年 368万 18 東京 修士
中小企業大学校 平日 半年 230万 40-80 東大和
日本生産性本部 平日 半年 259万 48 永田町
日本マンパワー 夜間 1年 250万 24 神田

 

ざっくり分類すると、以下の括りでしょうか。

①大学院平日1年型(法政大院)
メリット:修士の学位が取得できる
週末型の2年よりは期間が短い
退職・休職の必要があるため、同僚の意識が高い
デメリット:退職・休職の覚悟が必要
平日を使うが1年かかる

②大学院週末・夜間2年型(東洋大院、千葉商科大院、名商大院、城西国際大院)
メリット:修士の学位が取得できる
仕事を継続しながらの取得が可能
デメリット:2年間かかる
独立志向がそこまででない同僚が多い可能性がある

③平日半年型(中小企業大学校、生産性本部)
メリット:退職・休職の必要があるため、同僚の意識が高い
わずか半年で修了するので翌年の2次受験よりもむしろ資格取得が早い
デメリット:退職・休職の覚悟が必要

④夜間1年型(マンパワー)
メリット:仕事を継続しながらの取得が可能
仕事しながらで唯一の1年で修了
デメリット:独立志向がそこまで高くない同僚が多い可能性がある

 

判断のポイントになるのは、「退職・休職するか」でしょうね。

5.説明会で感じた感覚

おーじも、2次に落ちた際に養成課程を本格的に検討した時期がありました。
具体的には、日本マンパワー日本生産性本部が2大候補で、それぞれの説明会(1月ごろ)にも参加しました。
その時感じた私見です。

■日本マンパワー
通学生にもOBOGにも、企業内が多い印象。
実際の企業を対象にした実習が計5回あり、実働で各10日程度(平日夜間含む)費やす。
平日昼間を使った実習もあるため、1年間で10日程度の有給は必要。
入学に際し選考はあるが、協調性があればまず受かるとのこと。(OB談)
→(当時の私見)会社やめずに1年で終わるのは魅力だけど、横のネットワークは中途半端かな…。

■日本生産性本部
独立志向高く、すでに退職している人や定年後の方が多い。
実際の企業を対象にした実習が計5回あり、それぞれが8泊9日の合宿形式。
移動や宿泊費用は受講料に込みなので、そう考えると結構安いとも言えそう。
入学に際し選考があり、半分程度落ちるとの話。
→(当時の私見)本当に独立したいなら、3月末から9月までみっちりやるのも悪くないかも。でも、今の段階で本当に独立できるのか、食べていけるのかの確証は全く持てないから、まだ勇気が出ない…。

どちらも、講師陣やカリキュラムの充実度は非常に高く、ハードな日々になりそうな感じはしました。
なお、実習で診断先企業に提出した資料の見本も少し見せてもらいましたが、どちらもパワポで作成されており、2次合格後の実務補習(ワード必須)とは異なるようでした。

6.今だから思う感覚

結果的には、養成課程を検討したものの、「1次免除のH30年試験はいったん受けることにして、その後考えよう」と決めて、養成課程に進むことはしませんでした。その後の2次試験で運よく合格できたので、2月から3月に、実務補習15日間コースを修了しました(集まるのが15日というだけで、実際は40日間かかりっきり・・・)。その実務補習を修了した今だからこそ、こう感じています。

「診断士実務を覚えるためには、残念ながら2次試験の勉強よりも、実務体験の方がはるかに有効だろう。」

あ、もちろん2次の勉強もメチャメチャためになりますよ。ただ、こう何と言うか、シミュレーションゴルフでの練習と実際のコースでの経験が違うように、やっぱり実地の経験を積んでナンボ、というところがあるというのが、今の肌感覚です。
資格の取得ではなく、独立開業・診断士としての活躍をゴールに設定している方は、養成課程を検討されてみるのも1つの選択肢かと思います。
お金と勇気が必要ですけど、同じ境遇の仲間がたくさんいると思います。

なお、1次合格後2次に2回落ちた後でも年度内であれば養成課程入学の資格はあるので応募は可能です(そのため大体のコースは3月末から開講されます)。この6月のタイミングでは本格検討はできないと思いますが、頭の隅に置いておいて、2次試験終了後合格発表までのあの長い長い2か月に、検討してみてはいかがでしょうか。

7.おわりに

目的を再定義することで、進むべきルートは変わってきます。今一度、結局自分はどうしたいのかをよく考えてみるキッカケになれば幸いです。
ともあれ、1次に受からないと養成も2次もない訳で、1次から挑戦の方は今は1次皿回しに集中しましょう!!

今回、少し養成課程に興味がわいた方は、Tochiroのこちらのブログや、関西のさとしによるこちらのブログもご参考に!


タキプロでは毎週水又は日曜に、2次試験の勉強会を開催しております。
私おーじも、時間を合わせてできるだけ参加したいと思います。
また、ブログでの質問などのコメントも大歓迎です。

明日は、笑顔のナイスパパ・ノブがお届けします。お楽しみに!
それでは、引き続き受験勉強がんばりましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
以上、おーじでした!!

 

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